ハロルド・ロイドとマリリン・モンローの意外な接点
最近のマイブーム、ハロルド・ロイドのことを調べていて、
「へぇ~」と思ったのが下の記述。
「晩年は、趣味でもある写真工学の研究に励み、3Dで撮ったストリッパーや、
マリリン・モンローの写真が遺されている」
ロイドが撮ったマリリン・モンローの写真があるんだぁ!
しかも、3D?
マリリンを敬愛するボーさんならとっくにご存じのことかもしれないけれど、
意外な接点を知ってビックリしてしまった。
どんな写真か、見てみたいですよね。
で、見つけてみました。
それがこちら♪
匂い立つような色香を放つマリリン。
調べたところによると、撮影が行われたのは1952~53年頃らしい。
ってことは、マリリンが26、7歳でロイドは60歳くらいの時だ。
還暦のロイドさんには彼女に後光がさしているように見えたんじゃないかしらん。
じゃ、3Dって?
これは、左眼が赤色、右眼が青色のメガネをつけて見ると、写真が立体的に見えるというもの。
子供の頃、よく漫画雑誌なんかに付録でついていたような。
当時は、立体写真とかステレオ写真っていっていたかも。
メガネをつけないと、こんな感じに色や輪郭がダブって見える。
これらの写真を集めた写真集が、『3-D HOLLYWOOD』と題して2004年に出版されている。
監修は、ロイドの孫娘スザンヌ・ロイドさんとのこと。
飛び出すマリリン、一度見てみたいもの。