映画の心理プロファイル

懐かしのロバのパン屋さん

懐かしい映像を見つけてしまった。

物心ついた頃から小学校時代にかけて、よく耳にしていたのが
ロバのパン屋の歌
こんな歌です。



いやあ、なんか“三丁目の夕日”の世界が目に浮かびますねぇ。

僕の記憶だと、昭和30年代中頃から40年代前半にかけて、「ロバのおじさん、チンカ~ラリン♪」
って歌をスピーカーから流して、ロバにパンのショーケースを引かせて町を売り歩いていたパン屋さんが存在していたのです。

売っていたのはカラフルな蒸しパン。
実はそれほど好きってわけじゃなかったのだけれど、ロバのパンを買うというセレモニーに参加したくて、メロディが聞こえてくると外へ駆けだしていた気がする(^^ゞ
当時、一個いくらだったんだろ。

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ロバのおじさん チンカラリン
チンカラリンロン やってくる

ジャムパン ロールパン
できたて やきたて いかがです
チョコレートパンも アンパンも

なんでもあります チンカラリン♪




検索したところによると・・・

★ロバのパンのルーツは戦前の札幌だが、戦後全国に広めたのは京都の「ロバのパン本部」、
 正確には「ビタミンパン連鎖本部」という会社。

★ロバ方式は昭和28年に始まり、30年代なかばには160軒ほどのパン屋さんが全国で活躍した。

★馬車を引いたのはロバでなく木曽馬だった。

★「ロバのパンの歌」は昭和29年、童謡歌手近藤圭子さんが歌い、そのレコードをCMソング代わりに使用した。

へぇ~、そうだったんだ。
ロバ(馬)に引かせるだけに、パン屋が通った後にはロバの落とし物が落ちていたこともあったっけ。

こんな売り方ができたということは、当時はまだまだ車も少なくて、のんびりした時代だったということだよね。
その意味でも、いい時代だったんだな、きっと。
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by kiyotayoki | 2010-11-03 18:03 | 閑話休題