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映画の心理プロファイル

♪ Smile - Charlie Chaplin

原稿を書いていて、ふと思い出したのが
チャップリンの『スマイル』という曲。
1936年公開の『モダン・タイムス(Modern Times)』のラストシーンに流れる曲で、
チャップリン自身が作曲したものだ。
メロディだけで歌詞は付けられていなかったのだけれど、1954年に歌詞が付けられ、ナット・キング・コールが歌って大ヒットした。
そこまでは知っていたけど、知らなかったというか、大きな勘違いをしていたことがあった。
てっきり詩を付けたのはチャップリンご本人だと思ってたら、
作詞はジョン・ターナーとジェフリー・パーソンズって2人組だったんだね。
なんで?
と、思ったら、そういえばチャップリンはレッドパージの嵐の中、1952年には米国を去らざるを得なくなっていたんだね。
1954年にはすでに米国にはいなかったんだ。
それを考えると、
微笑んでごらん、たとえ心が痛もうと
微笑んでごらん、たとえ心が壊れそうでも・・・・
と歌い出すこの詩、失意のチャップリンに向けて書かれたもののようにも思えてくる
(ひょっとして、ホントにその意味もこめられていたりして)。




マイケル・ジャクソンも大好きだったというこの「smile」、他にもダイアナ・ロスとかエルヴィス・コステロとか
いろんな人がカバーしているけれど、チャップリンの伝記的映画『チャーリー』(1992)で主演した
ロバート・ダウニー・Jrもジャジーに歌っております。



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by kiyotayoki | 2011-03-10 10:27 | 備忘録