ストリートビューと元麻布の赤いお蔵
最近の楽しみのひとつ、
それは、見つけたお蔵をストリートビューでチェックすること。
民家のお蔵は、裏通りの、しかも細くて入り組んだ道にあることが多いので、
その通りがストリートビューに表示されないケースもあるのだけれど、
それだけに発見できた時の安堵感と喜びは格別(^^ゞ
それに、ストリートビューは人よりも高い目線で建物を捉えているので、意外なアングルからのお蔵が見られたりするし、
一年くらい前の画像なので、意外な発見をすることだってある。
先日、西新宿で見つけたお蔵もストリートビューで眺めるとこんな感じ。
広角レンズが使われていることもあって、いい味出てるでしょ。
ところが、先日元麻布で見つけたこちらのお蔵は、通りよりちょっと奥まったところに建っていることもあって、
ストリートビューではちょっと確認しづらい(植木の向こうにチラリと見える赤い建物)。
しかも、ストリートビューは数mおきにシャッターが切られるので、下手をするとお蔵がいいアングルで写っていないこともある。
なので、バッチリ写っていた時の安堵感は余計に格別なものになるのです、ハイ。
下の写真は、現地で撮影したもの。トタン板で補修した部分を赤く塗装してあるので、面白い外観になっております(^^
こちらは、港区元麻布1丁目にある氷川神社。
ここには、江戸時代から地元に伝わる貴重な山車人形が保存されているとHPにあったので、たぶん
このお蔵の中にそれが保管されているんだと思うな。
ストリートビューではこんなこともある。
せっかくお蔵のある細い裏通りまでストリートビューで見ることができたのに、
肝心のお蔵が電柱で隠されてるぅ!残念~(>_<)
一方、こちらの蔵は、去年の6月に壊されてとっくにマンションに建て替えられているのだけれど、
ストリートビュー上ではいまだ健在(^^;
街路樹の感じからすると、きっと去年の春先に撮影されたものなんだろうな。