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映画の心理プロファイル

巨大地震

このブログを覗きにきてくださる方の中にも、
昨日の地震で被災された方、いらっしゃるのではないでしょうか。
心配です。

個人的にも、地震でこんな怖い思いをしたのは初めてだった。
昨日、地震の直撃を受けたのは、家を出るために出かける準備を始めた頃で。
最初は横揺れから始まった。
また地震か。初期微動から始まったってことは震源地は遠い?
ま、これが収まったら、集めた資料をせめてデータ化してから出かけようかな・・・
なんて皮算用。だけど、いっこうに揺れが収まらない。収まらないどころか、揺れ幅は確実に大きくなってく。
こ、これはひょっとしてヤバイやつか?
と思った途端、スゴイ揺れがきた!
キッチンの棚から瓶や鍋が雪崩をうって落ち始めた。
ガラガラガッシャーン!
階段脇のビデオ棚が倒れて一階に転落していった音だった(2階にいてホッ)。
後で知ったけど、一階では本棚が倒れ、そのせいでコンセントが外れてパソコンがプツリ。
それでも激しい揺れは収まらない。長いこと東京で暮らしているけど、こんな揺すられ方は初めてだ。
“関東大震災”という言葉が頭をよぎった。

揺れはなんとか収まった。だけど部屋の中は惨憺たるもので。
冷蔵庫は前にせり出していたし、メダカの水槽に棚の上から物が落ちて辺りは水浸しだ。
メダカたち、大丈夫か。
玄関口は転落したビデオ棚と、そのせいで破壊された額縁のガラスが散乱して、出るに出られない。
外に出られないというのは恐怖だ。早く出口を確保しなきゃ。それに余震がまたくるかもしれない。
ガラスを踏んでも大丈夫なようにまず靴を履き、手早く棚やビデオ、DVDをどかしてドアを開け、外に出た。

屋外は意外なほど静かだった。
ヘリコプターの音がする以外は、いつもとかわらない日常の世界。道行く人も案外平然としてる。
隣の奥さんに声をかけられた。
「ガスが止まったんだけど、メーターのどこをどうやったら出るようになるのかしらぁ」
特段動揺もしていない風だ。
女性はいざとなったら肝っ玉がすわるというのは本当かもしれないな。
でも、おかげで僕も平静を取り戻せた。


東京は、震度5強だったという。
電車が止まって、僕と六本木で会うはずだった人は、朝まで帰れなかったそうだ。
一方で、電気・ガス・水道は止まらなかったので、生活に支障は出なかった。助かった。
震度6以上の地域の惨状と比べたら、大違いだ。
数字上はちょっとの違いでも、放出される地震のエネルギー量は段違いなんだろう。

テレビに映し出される被災地の惨状は目も当てられないほど。
まだ寒い時期だし、余震も続いてる。被災された皆さんは大変だ。
原発の放射能漏れも気になるし、首都圏では電力量の不足から停電のおそれもあるという。
難問山積、さてどうなる?
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by kiyotayoki | 2011-03-12 14:05 | 備忘録