映画の心理プロファイル

特集上映『25年目のチェルノブイリ』

今回ほど原発について自分が思考停止状態であったことを思い知らされたことはなかった。
そんな思考停止状態の脳にカンフル剤を注入してくれそうな特集上映会が明日から中野のミニシアターで始まる。

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1986年4月26日にソビエト連邦(現ウクライナ)で起こったチェルノブイリ原子力発電所事故。
発生から四半世紀が経った現在でも、原発から半径30km圏内での居住が禁止され、
北東約350kmの範囲内では農業・畜産業が全面的に禁止されるなど、今もなお、その爪痕は深く残っているという。
この惨事を忘れないよう、国内外の原発を題材にした映像作品を一挙に上映しようというのが今回ポレポレ東中野で開催される『25年目のチェルノブイリ』(4月23日(土)から5月6日(金)まで)。

上映されるのは17本(ドキュメンタリー13本、劇映画2本、スライド2本)。
多くがDVD化されていない16ミリフィルムで、なかなか見ることができない作品だというから貴重な機会になりそうだ。

タイムテーブル








スーちゃん死去の報には少なからずショックを受けた。
同じ世代ということもあるけれど、それ以上に個人的にも思い出のある人だったから。

手前味噌な話でいやらしいけれど、学生時代に一度だけNHKでコメディドラマの脚本を書かせてもらったことがあった。
コメディの何たるかも知らない素人の書いたものだったからお恥ずかしい限りの出来だったのだけど、
そのドラマにゲスト出演したのが解散間際のキャンディーズで。
大ファンってほどでもなかったけれど、内心とても嬉しかったし、収録の日が待ち遠しかった。
そして当日、スタジオに現れたスーちゃん、ランちゃん、ミキちゃんを見て、ちょっとショックを受けた。
解散前の過密スケジュールで3人とも疲れ切っているのがありありと見て取れたからだ。
収録中は元気に笑顔を振りまいていた3人。
だけど、終わって帰って行く3人の後ろ姿は痩せて小さくて儚げで・・・。
解散できて良かったねと、心からそう思ったものだった。


その後、女優として復帰したスーちゃんの主演作『黒い雨』(1989)、もう一度観てみたいけれど、
こういう時期だけにTV局じゃやってくれないだろうな。
こういう時期だからこそやってほしいんだけどな。
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by kiyotayoki | 2011-04-22 09:00 | 備忘録