映画の心理プロファイル

『秘密基地の作り方』という本

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書店で面白い本を見つけた。

タイトルは、
『秘密基地の作り方』

秘密基地という言葉に、ワクワク感と郷愁を覚える人は多いと思う。
僕も子供の頃、いくつ作ったっけ。
庭に穴を掘って作ろうとした時は、親に叱られたなぁ。
仕方なく、部屋にダンボールで作ったけど、
完成度は今ひとつだったって記憶がある。
友達ともいくつも作ったなぁ。
河川敷で廃材を集めて作ったり、
製材所の材木置き場の隙間に潜り込んで基地にしたり
(材木が崩れたら大変なことになっていたと思うけど)。

この本の作者は、子供の頃の6年間で15個も
秘密基地を作ったんだそうな。
よっぽど基地づくりにハマってたんだね。
その情熱は、建築家(!)になってからも消えることなく
なんと「日本キチ学会」という秘密基地の研究団体を組織するまでに至ったんだとか。
この本は、その研究の成果をまとめたものです。

な~んて書くと、ちょっと小難しい本なのかと思うかもしれませんが、
いえいえ、イラストも豊富で、子供が読んでもワクワクドキドキしてしまいそうな、そして、すぐにでも秘密基地を作りたくなってしまいそうな本に仕上がっております。


「秘密基地には正解やフォーマットがない」
というのが作者のモットー。
そんな作者が秘密基地を作るために必要な3つのモノとしてあげているのは、

1 空間を見つける事 
2 時間を見つける事 
3 仲間を見つける事 

この三つの“間”。
うーん、大人になると、この三つの間を見つけるのって案外難しいんだよね。


本の前書きにはこうも書いてあった。

危険を体験していない子どもは、
危険に対して鈍感になると言われています。
大なり小なり危険と隣合わせになっている
秘密基地づくりが、子どもたちの生きる力を育む、
大きな手助けになればと考えています。


確かに危険なことに馴れていない子供は生命力が弱い気がするものね。

とりあえず、我が家の一部を秘密基地化するにはどうしたらいいか、ちょっと考えてみようかな(^^ゞ
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by kiyotayoki | 2012-06-22 13:42 | 備忘録