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映画の心理プロファイル

『ボーン・スプレマシー』(2004 米)


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原題:『THE BOURNE SUPREMACY』(108分)
監督:ポール・グリーングラス
原作:ロバート・ラドラム『殺戮のオデッセイ』
脚本:トニー・キルロイ
    ブライアン・ヘルゲランド
出演:マット・デイモン
    フランカ・ポテンテ
    ジョーン・アレン
    ブライアン・コックス
    カール・アーバン
    クリス・クーパー

前作はビデオで見て、いまひとつな印象だったんですが、今回は映画館の
大スクリーンで見たせいか、展開が小気味よかったせいか、案外楽しむこと
ができました。やっぱり映画って、スクリーンで見て評価すべきなんでしょう
ね(今さら何言ってんのってツッコミを入れられそうですが・・・)。

前作での危機を乗り切り、愛するマリー(F・ポテンテ)とインドのゴアで平和
に暮らしていたジェイソン・ボーン(M・デイモン)が、今回はCIA局員殺しの
犯人に仕立て上げられ、ロシア人の殺し屋からは命を狙われるはめに。
暗殺者(K・アーバン)の魔の手からは危うく逃れたボーンでしたが、マリーは
凶弾に倒れてしまいます。
なぜ自分は命を狙われ、幸せを奪われなければならなかったのか・・・。
いまだにある時期の記憶を失ったままのボーンには理解できません。その
謎を解き記憶を取り戻すためにボーンは、命令で動く殺人マシーンではなく
自分の意志で行動を起こします。

前回同様、ボーンはたった一人で巨大な組織に立ち向かっていきます。
頼りは、明晰な頭脳と動物的な勘、そして鍛えられた肉体のみ。
ボーンは身につけた能力で幾多の危機を乗り越えていくのですが、その能力
を表現したいためか、マット・デイモンの動き以上にカメラが激しく動き回るの
にはちょっと閉口。

今回も主な舞台はヨーロッパ。前回同様、激しいカーチェイスも用意されてい
ます。今回の目玉はモスクワ市内でのカーチェイス。
そうそう、モスクワのタクシーもニューヨーク同様、黄色なんですね。
黄色は原色の中で最も光を反射する色、遠くからでも目につく色なので、タク
シーの外装として一番適しているからなんでしょうね。
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役柄もありますが、青春スターだったマット・デ
イモン、ジミーちゃん似とからかわれたマット・
デイモンも、随分と大人っぽく、骨太な役者さん
になったのは確かです。


 
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by kiyotayoki | 2005-02-15 11:20 | 映画(は行)