映画の心理プロファイル

オバちゃんの知恵袋

最近は週2回が定着してしまったスポーツクラブ通い。
行くのはだいたいお昼前後なので、まわりで運動していらっしゃるのは中高年の女性がほとんど。
この年代の女性の皆さんは運動半分おしゃべり半分という方が多いですね。
まあ、そんなに必死に運動する必要もないし、井戸端のない今の世の中、コミュニケーションの場としては病院の待合室よりもずっと健康的でいいかも。
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そんなオバさまたちと一緒にプールのジャグジーに入っていたりすると、聞きたくなくっても会話の内容が聞こえてきます。
昨日の話題の中心は、日曜日までやってた「浅草三社祭」でした。
「さっき娘に訊かれたんだけどさ、三社祭の三社って何と何と何だっけ?」
「三社祭り・・・、そうねえ、浅草寺と神田明神と、あと何だろね」
「えーとね、あら~出てこないわねえ。最近、物忘れが激しくてさあ」
「あたしもだよぉ、アハハハ」「アハハハ」「しょうがないねえ、アハハハ」

って、物忘れの問題じゃないと思うんだけどな。
「浅草寺と神田明神と、あと何」っていうのは、三社祭じゃなくて江戸の三大祭のことじゃないかなあ。三社祭の三社って確か浅草寺のことだもん。
・・・と思いつつ、でもそれ以上の知識がなかったんで聞いてないフリをしておりました。

気になってあとで調べてみたんですが、いやあ、調べてみるもんです。
浅草神社は浅草寺のご本尊を隅田川の川底から引き上げた3人の功労者を祀る神社だったんですって。で、親しみをこめて「三者様」「三社様」と称したんだとか。そこから生まれたのが「三社祭」だったんですね。
で、三大祭りのほうも意外なことが。
昔は江戸の三大祭りといえば、「みこし深川、だし神田、だだっ広いのが山王祭」っていって神田明神の神田祭と日枝神社の山王祭と深川八幡の神幸祭だったんですって。
えーっ、三社祭は入ってなかったんだ。
神田祭と山王祭は、江戸時代には“天下祭り”といわれていて江戸城に繰り込むことが許されていたんで、もう別格扱い。
あとの1つが昔は神幸祭だったのが、最近は規模と知名度から三社祭にとって代わったみたいなんですね。
ただ東京の下町、根津のほうでは「何いいやがる。根津権現祭があとの1つに決まってらぁ」ってことらしいんですけどね。

東京で暮らしはじめてもう長いのに、こんなこと調べたのは初めてのこと。
そのきっかけを作ってくれたオバさまたちに感謝しなくちゃいけないかな^^;。
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by kiyotayoki | 2005-05-24 20:21 | 閑話休題