映画の心理プロファイル

『カプリコン・1』(1977 米?英?)

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原題:『CAPRICORN ONE』(129分)
監督・脚本:ピーター・ハイアムズ
音楽:ジェリー・ゴールドスミス
出演:エリオット・グールド
    ジェームズ・ブローリン
    カレン・ブラック
    テリー・サヴァラス
    サム・ウォーターストン
    O・J・シンプソン
    ハル・ホルブルック
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映画の記事をこのブログに載せる時は、ビデオで事前に見直すことにしているんですが、今回はその約束事を自分で破ってしまいました。
この映画がうちにないのが理由のひとつ。でも、今回はそれより大きな理由がありまして。
この映画、昨日、《参考作品》として取り上げたんですが、あることで頭を悩ませちゃったんです。というのも、検索してたら製作国が「米国」と書いてあるのと「英国」とあるのと2種類あったから。どっちがホントなんでしょ(?_?)。気になって気になって(^^;。
ご存じの方がいらっしゃったら是非教えていただきたいな。
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映画は、初の有人火星着陸が実はNASAの仕組んだヤラせだったというお話。国家的陰謀をあばく映画だし、映画では火星となっていますが月面着陸に疑問を呈する映画であることは明かですからアメリカじゃ作りづらい。となると、製作国がイギリスというのはなんとなく頷ける話ではあります。
でも当初はNASAも映画に協力していたっていうし、映画自体はいかにもアメリカ映画というつくり。監督や出演者もほとんどがアメリカ人ですし、ボクも今までアメリカ映画だと信じて疑いもしていませんでした。

しかしナンです。なんかブログにこうした記事を書くようになってから、細かいところが妙に気になるようになってきちゃって困ってます。そういう性格は、フロイトによれば幼児期の排便のしつけに由来するっていいますが、さて、どうなんでしょ。

まあ、映画を楽しむという立場からすれば、そんなことで頭を悩ます必要はないのかもしれません(^^;。映画は、前半はサスペンス色が強く、後半は痛快なアクション、そしてエンディングでは爽やかな感動が味わえる第一級のエンターティメントに仕上がっています。
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俳優陣も、国家的陰謀にひとり立ち向かう新聞記者に『マッシュ』や『ロング・グッドバイ』のエリオット・グールド、陰謀に強制的に荷担させられたあげく命をねらわれる宇宙飛行士にはブレイクを予感させたジェームズ・ブローリン、また後に社会面を賑わせることになるO・J・シンプソンも出てるし、後半には『刑事コジャック』の好漢テリー・サバラスもオンボロ複葉機のパイロット役(しかも唯一の味方)という儲け役で登場、大いに楽しませてくれます。
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by kiyotayoki | 2005-06-06 11:21 | 映画(か行)