映画の心理プロファイル

『ホステージ』(2005 米)

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原題:『HOSTAGE』(113分)
監督:フローラン・シリ
原作:ロバート・グレイス
脚本:ダグ・リチャードソン
出演:ブルース・ウィリス
    ケヴィン・ポラック
    ジョナサン・タッカー
    ベン・フォスター
    ジミー・ベネット

こんなにぽろぽろ涙を流すブルース・ウィリスを見たのは初めてでした。
でも、その感情の激しい高まり、わかるような気も。

LAPDで凄腕交渉人として地位を確立していたジョン・タリーがその職を辞し、田舎町の警察署長になったのにはある理由が。
交渉の失敗で、助けると約束した人質の少年の命を救えなかったから・・・。
絶望色の瞳で自分を見つめながら腕の中で息絶えた少年の残像、体温、切れ切れの息づかいが耳から肌から脳裏から消え去ることがなかったからです。

個人的に似たような体験があるせいか、涙のシーンでは思わずタリーを同一視してしまいました^^;。感情のうねりが時として津波のように襲ってきて歯止めがきかなくなる。PTSD(心的外傷後ストレス障害)のようなものかも。
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タリーの感情が極まったのは、謎の男達に妻と娘を人質にとられたことを知らされた時でした。
目的は、タリーを思い通りにコントロールするため。というより、タリーを通してその昼に起きた立てこもり事件に介入するためでした。
昼間、この平和な町では、とんでもない事件が起きていたのです。
事件を起こしたのは貧困層の3人の若者。金持ち=憎いというだけでターゲットを決めた3人は、そのターゲットが住む町はずれの豪邸に忍び込みます。まさか、その家の主がある犯罪組織の不正な資金を洗浄する会計士であるとも知らずに。
会計士は家に完璧な防犯システムを設置していたため、異変を察知した警官が来訪。それを射殺してしまったため、3人は会計士とその2人の子供を人質に立てこもらざるを得なくなったのです。
じゃあ、謎の男たちは会計士を救うためにやってきたのか。NON。彼らが欲しがったのは、重要なデータが書き込まれたDVD。それをタリーに取ってこさせるために彼の妻子を人質にしたのです。

というわけで、2つの人質事件を同時に解決せざるを得ない立場に押し込まれてしまったタリー。さあ、どうする、どうなるタリー。
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借りたDVDについてた付録によると、タリーの娘アマンダを演じたルーマー・ウィリスは名前からも想像がつくようにブルースの実の娘なんですと。顔は、お母さんのデミ似かな。体格も似ちゃったのか、かなりごっつい^^;。
この時16才。女優志望みたいですが、さて・・・。

あ、忘れるとこでした。
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「そっくりさん」、一応探してみました。
今日は、ブルース・ウィリスの口周辺のそっくりさん。
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さて、誰でしょう。
・・・調子に乗ってもうひとり追加してもいいですか^^;。
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Mr.スポックことレナード・ニモイでした。
調子に乗って追加した人は、
サブちゃんこと北島三郎さん。
この人の場合、鼻まで見せるとバレちゃう^^;。
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あ、あ、口周辺だと、もうひとり、イッセー尾形氏もいますね。
こうなるともうキリがないけど^^;。
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by kiyotayoki | 2005-12-07 23:05 | 映画(は行)