映画の心理プロファイル

『FLY,DADDY,FLY』(2005 日)

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監督:成島出
原作・脚本:金城一紀
主題歌:Mr.Children
出演:堤真一
    岡田准一
    星井七瀬
    須藤元気

観たあとに軽やかな爽快感の残る復讐劇です。

郊外の一戸建てに住む平凡な3人家族。
そんな一家に不幸が訪れたのは、夏休みを前にしたある夜のこと。
娘がカラオケボックスで暴行を受け病院に担ぎ込まれたという電話が夫の鈴木一(堤真一)の勤める会社にかかってきたのです。
息せき切って病室に駆け込んだ父親は2つの間違いを犯します。
1つは、顔の包帯が痛々しい娘を「父さんの言うことを聞かんからだ」といきなり叱責したこと。2つめは、廊下で待っていた加害者の男子高校生・石原(須藤元気)と教頭にいいようにあしらわれ、結果的に見舞金の札束を受け取ってしまったこと。そのため娘は父を拒絶、殻に閉じこもってしまいます。
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娘を守れずプライドもズタズタにされ、包丁を隠し持って高校へ乗り込む鈴木一。ところがそこは別の高校だった上に、校舎から現れた不敵な面構えの高校生に一発KOされちゃう(^^;。

目を覚ました鈴木一がいたのは「ゾンビーズ」という落ちこぼれグループの部室で、そこには彼をKOした張本人の学生パク・スンシン(岡田准一)の姿も。
事情を聞いたソンビーズのメンバーは、おっさん(鈴木一のこと)が狙った相手はボクシングの高校チャンプで、互角の勝負をしたいのなら体を鍛える必要があること。その指南役には喧嘩屋のパク・スンシンが最適であるし、自分たちも全面的に支援すると申し出ます。
鍛錬の期間は、夏休みの間の40日。
悩んだものの、おっさんは娘のため、家族の絆と自分のプライドを取り戻すため、パク・スンシンの下でハードな訓練を開始するのでした・・・。
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正直なところ、堤真一ってあまり好みの役者さんではないので、グロリアさんちで紹介されていなかったらたぶん観なかった作品。
でもやっぱり映画って観てみなきゃわからないもの。この映画で堤真一の株は随分上がりましたよ、個人的に。それに、女性を虜にしてるらしい岡田准一クンの魅力も堪能。パク・スンシンの口から飛び出すキザなセリフもこの子が言うんなら許せるって感じ。ただ、今回の作品(原作・脚本の金城一紀は『GO』の原作者)は復讐劇に重きをおいたせいか、在日と日本人の間にあるボーダー感はかなり薄められています。その分、おっさんとスンシンの歳の差というボーダーが取り除かれていく過程はじっくりと描かれていますけどね(^_^)v。
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さて、今日のそっくりさん。
堤真一に似てる人を探していて、ふと思ったんですが、この人ってレイザーラモンHGの格好させたら似合うんじゃないかなぁって。
というわけで、今日は各界の「レイザーラモンHGの格好が似合いそうな人」を集めてみました(^^;)。
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クールな中田ヒデも案外似合いそうだフォー!
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新庄はいかにもって感じなので、ここは硬派阪神の金本さんがフォー!
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イケメン、デヴィッド・ベッカムもフォー♪

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『マトリックス』のキアヌ・リーブスもフォー!
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もっとマッチョな『ターミネーター』のシュワちゃんも迫力フォー!
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日本映画界からは、72歳の今もマッチョなクールガイ、宍戸錠さんがフォー!


でもこれだと、ただの「サングラスが似合う人」なので、最後はポーズでキメてもらおうと思います。
来年のWカップでもゴールを量産してくれそうなロナウドがフォー!
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by kiyotayoki | 2005-12-28 16:45 | 映画(は行)