映画の心理プロファイル

『虚栄のかがり火』(1990 米)

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原題:『THE BONFIRE OF THE VANITIES』
(125分)
監督:ブライアン・デ・パルマ
原作:トム・ウルフ
脚本:マイケル・クリストファー
音楽:デイヴ・グルーシン
出演:トム・ハンクス
    ブルース・ウィリス
    メラニー・グリフィス
    モーガン・フリーマン

録画したまま忘れていた作品シリーズ、その1です。
(そんなシリーズいらない?^^;)

Be decent!(節操を持て!)」
これは、判事役のモーガン・フリーマンのセリフですが、
突然行われた“勝ち組”の象徴六本木ヒルズ(ライブドア)への一斉捜査のニュースや小嶋氏の証人喚問を見た後だったので、やたら印象に残ってしまいました。
最近の株式投資ブームに乗って我も我もと熱中する姿や証言拒否を連発する姿を横目で見てると、やっぱり言いたくなりますね、「Be decent!」って。

トム・ハンクスが扮するのは、株と債券の売り買いでウォール街の頂点を極めた若きトレーダー・シャーマン。1日に数億ドルの金を動かし、セレブしか住めない高級アパートメントで美人の妻とこの世の春を謳歌しているシャーマンにはマリア(M・グリフィス)という大富豪夫人の愛人までいます。
そんな男の虚栄心と身から出たサビによるコメディタッチの人生転落劇。
ほりえもんだってこうならないとは限らないんですから、未見なら見ておくと参考になるかも^^;。

判事はこうも述べます。
「節度とはお婆ちゃんから学ぶものだ」・・・
ああそうか。今のニンゲンに節度が足りないのは、お婆ちゃんが身近にいないせいかもしれないな(^^;。
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by kiyotayoki | 2006-01-17 23:40 | 映画(か行)