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映画の心理プロファイル

アンディ・ウォーホールのジャイアントな本

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休日にたまに出かけるのが、キラー通り(外苑西通り)にあるワタリウム美術館。
といってもお目当ては美術館ではなくて、併設されている『オンサンデーズ』というアートショップ。ここは、ポストカードの品揃えがやたら充実しているので、眺めてるだけで楽しくなっちゃう。
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その書籍コーナーで、すごい本を見つけました。
『アンディ・ウォーホール“ジャイアント”サイズ』
何がすごいって、そのデカさ。
測ったわけじゃないけど、縦60センチ、横40センチはありそうで、店員さんに重さを聞いたら、な、なんと6.5キロもあるって(新生児2人分)!
もちろん中味もすごくて、アンディの人生(1928~1987)における主要な出来事、関わった人々、作品などがテーマごとに年代順に紹介されています。中には、中学校の成績表はあるわ、レストランの領収書もあるわ、若いとき日本に来てハトバスツアーに参加したスナップ写真はあるわ、とスクラップブック状態。
店員さんの話では、アンディってあらゆる物を捨てずに取っておくという収集癖のある人だったらしい。
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本のお値段は、この外観と内容から考えればお安い(店員さん談)ともいえる16590円!カードもきくというので買えなくもなかったけど(見栄張ってまぅす^^;)、なにせこの大きさでしょ。うちの本棚には絶対入りっこないし(^^;。
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しかもこの重さ!膝にのっけてこの本を見てる姿を想像したら、ゾッとしました。
まるで江戸時代の重石の刑みたいですもん(^^;。
というわけで、結局買わずに帰ってきちゃったんですが、あと2冊しか残ってないって言ってたし、買うべきだったかなぁ。
by kiyotayoki | 2006-04-04 00:49 | 閑話休題