映画の心理プロファイル

指定型バトン

お邪魔するたびに映画の世界観を広げてくださるサンタパパさんから
新しいバトンをいただきました。
指定型バトン』というもの。
これには2つのルールがあるそうです。
《ルールその1》
まわしてくれた人からもらった指定を『  』の中に入れて答えること
《ルールその2》
まわす時、その人に合った指定を明記すること

ボクがいただいた指定(キーワード)は『性格俳優』。
う~ん、これは骨がありそ(^^;。
質問は6つあります。

①最近思う『性格俳優』は?
“性格俳優”とはなんぞやってことでしょうか。
恥ずかしながら、今まで深く考えたことがありませんでした。
そもそも性格俳優なんて誰が言い出したんでしょ。英語にCharacter Actorって言い方があるってことは、その直訳なのかな?
広辞苑には「劇中人物の深刻な性格を巧みに表現する才能を有する俳優」とあります。一般的なイメージとしては、「見た目では勝負できない俳優」「いろんな役がやれる人」「複雑な(クセのある)役をこなせる人」ってところかな。
性格俳優=演技派 性格俳優=脇役っていうイメージは確実にありますね。
だけど、個性が強いからしばしば主役をくっちゃう♪実際、隙あらばくってやろうと思ってるんじゃないかな。
自己顕示欲が強いのは俳優なら当たり前だけど、研究熱心でとことん役にのめり込むタイプが多そう。
ruiji3さんが今、デ・ニーロ作品を特集して取り上げていらっしゃいますが、デ・ニーロは主役ながらも『性格俳優』の条件をほぼ備えていますよね。

②この『性格俳優』には感動!!
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以前「怪優シリーズ」をやった時に取り上げ損なったので、クラウス・キンスキーにしようかな。
マカロニウエスタンに出ていた頃は怪優以外の何者でもなかった(っていうかそれしか求められていなかった)気がしますが、ヘルツォーク監督の『アギーレ/神の怒り』(1972)や「フィツカラルド」(1982)あたりの彼は本領を発揮。圧倒的な大自然を向こうにまわしても負けない演技力を披露してくれていました。・・・にしてもクラウスに抱かれている女の子、この恐怖の体験(?)がトラウマになってなければいいんですが(^_^;)。
娘のナスターシャ・キンスキーも親子二代で“性格俳優”してますよね。
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③直感的な『性格俳優』
「“個性派女優”とか“性格俳優”とか言われるってことはね、“一流の女優”としては醜すぎるって意味なのよ」
(byキャシー・バーク)
これに尽きますかね、やっぱり(^^;。

④好きな『性格俳優』
考えてみると、「俳優そっくり犬」にチョイスする役者さんには“性格俳優”が多いですね。個性が強いので似てる犬を探しやすいからなんでしょう。しかも好みの人が多い。
例えば、ポール・ジアマッティとか、スティーヴ・ブシェミとか、トミー・リー・ジョーンズとか、イアン・マッケランとか、ジャック・ニコルソンとか、ジーン・ハックマンとか、ウィリアム・H・メイシーとか、ニコラス・ケイジとか、ジム・キャリーとか、ジョン・マルコビッチとか、ウォルター・マッソーとかね(^_^)v。

⑤こんな『性格俳優』は嫌だ!
アカデミー助演賞をとってから主役に抜擢され、その地位に安住しちゃう人(誰?)。

⑥この世に『性格俳優』がなかったら・・・
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見た目だけが売りのスター俳優は、役者としての目の上のタンコブがいなくなるので、コンプレックスを感じずにのびのびと演じるようになるかしらん。だけど、映画的にはうすっぺらなものになっちゃうので、制作サイドとしては性格俳優の役割を子役タレントや動物タレントに求めるようになるでしょう。かくして映画界は13才のジョディ・フォスターが大活躍した『ダウンタウン物語』(1976)みたいな子役だらけの映画の花盛りに・・・(嘘)。


★次にまわす5人(『指定』つきで)
これはsamurai-kyousukeさん方式にさせていただきたいと思います(^^;。
どなたか
ラブシーン
決闘シーン
『(映画)タイトル
『(映画の)料理
『(映画の)ポスター
『(映画の)小道具
というお題に興味をそそられる方いらっしゃいませんか。
ぜひバトンをお渡ししたいと思いますので。

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by kiyotayoki | 2006-06-28 00:27 | 閑話休題