熱帯夜には氷枕♪
先日、九州の姉から宅配便で送られてきたのがこれ。
氷枕。
姉貴によると、氷枕で頭を冷やしながら寝ると深部体温が下がって暑くて寝苦しい夜でもスゥ~っと眠りにつくことができる。だから是非試してごらんよ!とのこと。
送ってくれたのは子供用で小ぶりだけれど後頭部の首筋を冷やすには丁度いい感じ。大きくない分、頭を冷やしすぎないのもいいらしい。
製造元はダンロップ。
ダンロップってタイヤメーカーだけどこんなのも作ってるんだね♪
まあ、どちらもゴム製品だし、作っても不思議じゃないか(ゴム手袋なども作ってます。でも、同じゴム製品でもコンドームは作っていないみたいデス^^;)。
検索するといろんなことがわかって面白いですね。
ダンロップ社の創業者ジョン・B・ダンロップ氏(英国人)は、タイヤに空気を入れることを思いついた人なんですって。
そもそもタイヤは、1839年、グッドイヤー氏(米国人)が生ゴムに硫黄を混ぜて加熱することで弾力性と耐久性がアップすることを発見してから急速に普及したものらしい。だけど、ダンロップが空気入りタイヤを発明する(1894)まではタイヤは芯まで硬いゴム製だったということ。
じゃ、ダンロップはなぜタイヤに空気を入れようと思いついたかというと、自転車に乗る息子が「ゴツゴツしてお尻が痛い」と不平をこぼしたのがきっかけだったとか。
それで思いついたのが空気入りタイヤ。つまり、空気入りタイヤは息子への愛情が生んだ発明品だったわけですね♪
それはそれ。肝心の氷枕、さっそく使ってみました。
直接だと冷たすぎるし表面に水滴ができるというのでタオルを巻いて準備OK。
最初はちょっと冷やっこい感じでしたが、気持ちよくていつの間にか就寝。
ふと目が覚めると、もう氷が溶けておりました(あまり入れなかったせいかな)。
で、夜中に起きてまた氷を補充。もう一度寝直すことに・・・。
やっぱり、枕の感じが変わったんで気になって眠りが浅くなっちゃったのかな。
けど、それは慣れれば問題解決かも。
気持ちよく眠れることだけは確か。
送ってくれた姉貴に感謝しなくっちゃな(*^_^*)。