映画の心理プロファイル

『恐竜100万年』(1966 英)

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原題:『ONE MILLION YEARS B.C.』(100分)
監督:ドン・チャフィ
脚本:マイケル・カレラス
特撮:レイ・ハリーハウゼン
出演:ラクエル・ウェルチ
    ジョン・リチャードソン

前から見直してみたいなと思っていた作品。
samurai-kyousukeさんが取り上げていらっしゃったので、つられて久しぶりに鑑賞♪

samuraiさんも書いていらっしゃいましたがお話自体は他愛のないもの。
山で暮らす原始人の男と海で暮らす原始人の女が出会い結ばれるって単純なお話ですし、名前を呼び合うだけでセリフらしいセリフも一切ありませんし(^^;。
この映画の目玉は、何といっても主演のラクエル・ウェルチのワイルドなビキニ姿と、ぞろぞろ出てくる恐竜たち♪今回、見直したのもそれが見たかったから♪

原始人と恐竜が同居していることからもわかるように、この映画に時代考証的発想を持ち込むことは無意味かも。
タイトル通り100万年前のお話だとすると、ジャワ原人がのそのそ歩いていた時代ということになりますが、登場する人類の原始レベルはクロマニヨン人クラスですしね。
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ちょっと面白いのは、山の民は黒髪でより原始的で攻撃的、海の民は金髪で洗練されていてちょっと文化も高いという風に色分けされているところ。
水辺や海辺のほうが文化が生まれ育まれやすいってことでしょうけど、金髪に象徴されるようにちょいとばかし白人至上主義のニオイが漂ってきちゃう。

まあそれはそれ、見どころはやっぱりレイ・ハリーハウゼンの手による恐竜たちのイキイキとした動きと、当時“20世紀最高のグラマー”といわれていたラクエル・ウェルチの見事なボディです。当時25才。出るところは出、引っ込むところは引っ込んでる。1児の母とは思えない完璧バディです(今回初めて知りましたが、彼女21才の時に女児を産んでたんですね)。



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これも今回調べてわかったんですが、ラクエル・ウェルチの娘って女優になって『コクーン』(1985)に出ていたんですね♪
あの魅惑的な宇宙人はラクエルの娘だったのかぁ。
名前はターニー・ウェルチ。
ご存じでした?
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by kiyotayoki | 2006-08-19 12:59 | 映画(か行)