指定型バトン『映画』
マリリン・モンローをこよなく愛す
ボー・BJ・ジングルズさんから
指定型バトン
というのをいただきました。
このバトンの【ルール】は…
●回してくれた人からもらった「指定」を「」の中に入れて答えること
●また回す時その人に指定する事
バトンの【指定内容】は…
●最近思う「」
●この「」には感動!
●直感的「」
●こんな「」はいやだ!
●次に回す人5人!指定付き
いただいた指定は『映画』。
『映画』といっても、広すぎて何から手をつけていいのかわからない。
なので時節柄『クリスマス映画』ということに勝手に変更しちゃいました(^^;。
●最近思う『クリスマス映画』
うーん、いきなり難しい質問。
とりあえず最近観たクリスマス映画は
『ポーラーエクスプレス』(2005)。
人気絵本の映画化作品です。
「サンタはホントにいるのかな」と疑問を抱き
始めた男の子が、信じる力を取り戻すお話。
テーマはクリスマス映画の王道です。
それをフルCGで美しく華々しく見せてくれる。
CG技術はクリスマス映画にはもう欠かせませんね。
ただ、難点はCGでリアルに作られた子ども達の顔が可愛くないこと。
人間だけは実写にすればよかったのにな。
●この『クリスマス映画』には感動!
クリスマスで思い出すのは、小学校の頃、父親が買ってきた
高さ50センチぐらいのクリスマスツリー。
クリスマスが終わったあと、そのツリーは玄関脇の庭へ移植されました。
以来ウン十年、少しずつ成長していった木は、高さ10メートルぐらい
に育ったでしょうか。実家のシンボルみたいになっておりました。
それが数年前の台風で倒れてしまったと聞いた時はちょっとショック
でした。なにか自分を見守っていてくれた誰かがいなくなっちゃった
ような気がして。
そんな時に観たせいか、印象に残ったのが
『電話で抱きしめて』(2000)。
クリスマス映画というわけではありませんが、年老いた父親(ウォルター・マッソー)と娘(メグ・ライアン)が園芸ショップにクリスマス・ツリーを買いに行くシーンがすごく印象に残っています。
この映画の脚本・脚色を担当したエフロン姉妹のお姉さんノーラ・エフロンは『恋人たちの予感』(1989)の脚本も書いた人。こちらで主人公を演じたのもメグ・ライアンで、クリスマス・ツリーを買うシーンも出てきます。ノーラさんもクリスマス・ツリーには特別な思い入れがあるんじゃないかな、きっと。
●直感的な『クリスマス映画』
クリスマス映画には、クリスマスそのものを描いた作品と、
クリスマスの時期に何かが起きる映画がありますね。
前者の映画で直感的に思い出すのは、
『34丁目の奇蹟』(1947、1994)かな。
あと、『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』(1993)と
『グリンチ』(2000)
あと『3人のゴースト』(1988)と、そのオリジナルの『クリスマスキャロル』
後者の映画では、
『ダイ・ハード』(1989)
『恋に落ちて』(1984)
『天使のくれた時間』(2000)
『ラブ・アクチュアリー』(2003)
『ホーム・アローン』(1990)
『リーサル・ウエポン』(1987)
『戦場のメリークリスマス』(1983)
『ホワイトクリスマス』(1954)ってどっちに入るんだろ。
●こんな『クリスマス映画』はいやだ!
クリスマス映画は、やっぱりハッピーエンドじゃなくっちゃね。
ってことは、アンハッピーなクリスマス映画は「いや」ってことかな?
例えば、クリスマス・イブの夜に惨事が起きることを予知した男(R・ギア)
の物語、『プロフェシー』(2002)。なんか後味悪いデス。
せっかくクリスマスツリーの点灯式とかあるのに、なぜか物悲しいし。
●次に回す5人(指定付き)
バトンはこれが難しいですよね。
12月ということで、『クリスマス』『忘年会』『ジョン・レノン』『忠臣蔵』
こんなテーマでバトンを受け取ってくださる奇特な方はいらっしゃいませんか