映画の心理プロファイル

セルジュ・ゲンズブール


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本日のBGMは、セルジュ・ゲンズブールのトリビュートCD。
ゲンズブールのトリビュートアルバムはいくつもあるみたいだけど、うちにあるのは
POP SESSION』。

ゲンズブールが亡くなったのは91年。
この3月でもう16年か。
だから若い人は「ゲンズブール?誰?」って感じでしょうね。
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女優で歌手で、ブランドバッグの名前にもなってるジェーン・バーキンの元旦那といったら理解が早いかしらん(^^;。このCDでも2曲、彼女が歌ってます。

実はボクもこのフランスの異端児のこと、それほど詳しいわけじゃありません。
久しぶりにCDを引っ張り出して聴いているのも、フランス語のあの独特の語感を楽しみたいと思ったから。
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セルジュ・ゲンズブール。1928年4月2日生まれ。
ご存命なら78歳。でも、62歳で亡くなってる。
62歳というと短命な感じがしますが、その人生をふり返ると「よくその歳までもったな」とも思えちゃう。なにしろこの人、1日に4箱ジタンを吸い散らし、浴びるように酒を飲んでいたらしいですから。無頼派というか問題児というか。キャラもジャンルも違うけど、横山やすし的人生観の持ち主だったのかな。

クラブのピアノ弾きから始めたこの人の職歴は、作詞・作曲家、歌手、俳優、映画監督・・・、多才な人だったんですね。バーキンと知り合ったのも、映画『スローガン』(1968)で共演したのがきっかけ。ジェーンのひとめぼれだったらしい。
寝ぼけ眼に無精ひげ、で、いつもくわえ煙草をしてる小汚い酔っぱらいのオヤジ。なのにこの人には美女が寄ってくるんですね。ブリジット・バルドー、カトリーヌ・ドヌーブ、ソフィー・マルソー、イザベル・アジャーニ、ヴァネッサ・パラディ・・・と、フランス芸能界の名だたる美女と浮き名を流し、伊達男の名を欲しいままにしたことでも知られてる。
危険な香りのする男って、やっぱりモテるのかな。


他者と違うこと”を生きがいにしていたというゲンズブールですから、
「62年か、・・・中途半端に生きちまったなぁ」と思っているかも。





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知らなかったけど、ジェーン・バーキンとの結婚生活は68年から80年まで。ふうん、12年ぐらいで終焉を迎えていたのか。原因は酒乱で女好きのゲンズブールのことだから想像に難くないですけどね。
その間に生まれたシャルロット・ゲンズブール(右端)は、女優として活躍していますね。最近観た映画では『21グラム』(2003)に出ておりました。わりと地味な役だったけど。

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GWに公開される彼女の出演作の監督は『エターナル・サンシャイン』(2004)のミシェル・ゴンドリーらしいので、ちょっと期待できるかも。
※日本題『恋愛睡眠のすすめ』
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by kiyotayoki | 2007-03-08 10:46 | 閑話休題