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映画の心理プロファイル

ナット・キング・コール

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この人ほど映画の挿入歌としてその持ち歌が使われる歌手は希なんじゃないだろうか・・・。
そう思える人、それがナット・キング・コール

ナット・キング・コールというと思い出す映画があります。
ジェーン・フォンダとリー・マーヴィンが共演したコミカルな西部劇『キャットバルー』(1965)。
TVの洋画劇場で観たんだと思うけど、そのお話でバンジョー片手に歌いながら狂言回し的な役割を果たしていたのがナット・キング・コールでした。公開年の1965年というと、コールが45歳という若さで亡くなった年(肺癌だったそうです)。笑顔が印象的だったけど、撮影時にはもう病魔に冒されていたのかな・・・。


挿入歌として映画に登場する曲を挙げてみましょう。

モナリザ(MONA LISA)
コールといえば、この曲ですよね。調べたら、この曲は『別働隊』(1950)という映画でアカデミー主題曲賞をとってるんだとか(コールは歌ってないらしいけど)。
コールの歌声でこの曲が流れる映画は、その名もズバリ『モナリザ』(1986)。ニール・ジョーダン監督作品です。

ラヴ(LOVE)』
話題になった日本映画『スウィング・ガールズ』(2004)のエンディング・テーマとして使われていましたね。

ネイチャーボーイ(NATURE BOY)
好きな曲です。クリスチャン・スレイターとマリサ・トメイ共演の『忘れられない人』(1993)で印象的に使われていました。
あ、それに『ムーラン・ルージュ』(2001)でも♪

スターダスト(STARDUST)
トム・ハンクス&メグ・ライアン共演のノーラ・エフロン監督作『めぐり逢えたら』(1993)。往年のスタンダード・ナンバーが散りばめられた映画ですが、その中にはもちろんコールの曲が。

キサス・キサス・キサス(QUIZAS QUIZAS QUIZAS)
トニー・レオンとマギー・チャン共演の香港映画(ウォン・カーウァイ監督作)『花様年華』(2001)で聴くことができます。

甘~い歌声で、しかも恋を歌った曲ばかりなので、やっぱり恋愛映画がほとんどですね。

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さて、本日のBGMは、以前もご紹介したことのあるジョン・ピザレリ。
この人のCDに、敬愛するナット・キング・コールに捧げたアルバムがあります。
そのタイトルは、『Dear Mr.Cole』。
コールと同じトリオ編成で、ピザレリはもちろんギター。トリオを組むピアノとベースもいい音出してます。
収録されている18曲は、もちろんすべてコールのヒット曲。
それを軽快なピザレリ節で聴かせてくれる楽しいトリビュートアルバムです。

うちにはないけど、これの続編みたいな
『P.S.Mr.Cole』ってCDもありますよ♪


忘れてましたが、スピルバーグ監督作『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』(2002)も60年代が舞台なので、当時のヒット曲がたくさん使われていて、中にやっぱりありました。コールの曲♪
こちらでかかるのは『ザ・クリスマスソング』でした。
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by kiyotayoki | 2007-03-09 19:14 | 閑話休題