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映画の心理プロファイル

パペット

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神楽坂のはずれ、飯田橋の交差点の表通りから一つ入った路地裏に、『パペットハウス』という店がある。
ここは、日本では珍しい世界の劇人形(操り人形や腹話術人形)を扱うお店。
オープンした頃に何度か行ったことがあったけれど、最近はとんとご無沙汰で。
仕事帰り、近くを通ったので久しぶりに寄ってみた。


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ショップのある2階(1階はギャラリー)の店内は、手のひらサイズのパペットから5歳児ぐらいの大きさのヤツまで、個性的な人形たちがところ狭しと並んでる。

作り手は、日本、チェコ、ドイツなど国籍は様々。基本は木彫りで、どれも手作りだから、味わいがあって、アート作品を見ているような、いやこれはもうアートですね。

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こちらは、売約済みの札が付いていた「レイジーバード」という名のパペット。
チェコの作家のもので、お値段は3万8千円。
もっと高いのが沢山あるので、お手頃に思えちゃう価格です(^^;買った人も同じ心理だったかも。

オーナーの奥様が操ってくださったけど、動きがユーモラスで、思わず頬がゆるんじゃう。もし操り人形を手に入れたら、ハマっちゃいそ~だ(^~^ゞ






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操り人形といえば、いま、『ストリングス』ってパペット・ムーヴィーが公開中。こちらはデンマークの映画。
聞いたところによると、公開されているのは日本人にわかりやすく脚色・演出された日本バージョンらしいですね。吹き替えの豪華声優陣が話題になっていたけど、オリジナルとどれぐらい違うんだろ。変にいじくりまわしていないか、ちょっと心配。

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伝統文化だったマリオネットをエンターテイメント化したのは、やっぱり『サンダーバード』でしょうね。子供の頃、夢中になって見ておりました。
操り人形であんなことも、こんなこともできちゃう。
衝撃的でした。
操り人形というと心が浮き立つのは、この作品の影響が大だと思うな。

そのオマージュ作というかパロディみたいな作品が『チーム★アメリカ』(2004)
こちらも、操り人形のくせに、あんなことも、こんなこともしちゃうので、大いに笑わせてもらいました。

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映画とマリオネットで、もうひとつ忘れられないのは、こちら。
『マルコヴィッチの穴』(1999)のオープニングで、主人公が操ってみせるマリオネット劇は一見の価値あり。




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人形が空を見上げると、そこにいたのは・・・



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なんと、自分を操る人間。
しかも、自分とそっくりの・・・





この映画全体を象徴するような寸劇でした。
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by kiyotayoki | 2007-05-14 09:23 | 閑話休題