映画の心理プロファイル

夕張にて

先月は1泊2日の名古屋旅行。
今回は、1泊2日の北海道の旅。
飛行機だと1時間半もかからないとはいうものの、なんでそんな慌ただしくて味気なさそうな旅をするのかといえば、留守番をしている猫のことを考えると、それ以上は無理そうだから(^^;。

ま、しかし、1泊2日とはいえ、雄大な北海道の自然、それなりに満喫してまいりました。
初めて夕張の町を訪ねて、その廃れぶりもこの目で確かめられたし。
千歳空港からだと車で1時間もかからないんだね。
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こちらは廃園になった遊園地。

回らない観覧車
騒音を轟かせないジェットコースター
誰もいないし、動くものは何もない

動きを止めた遊園地って、物悲しさが一層つのりますね。


夕張の町も似たようなもので、平日とはいえ歩いている人の姿をほとんど見かけない。
最盛期は10万人以上住んでいたのが、今や1万人程度になっちゃってるそうだから、こんなものなんでしょうか。
商店街や飲屋街もシャッター通りになっちゃってるし。
そのシャッターもかなり傷んでおりましたが(^^;。
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わずかに華やかさを感じられたのは、町のあちこちに設置されている懐かしい映画の手描き看板のおかげ(名作ぞろいの看板の中に、ソニー千葉主演の『ゴルゴ13』があったのは微笑ましかったな)。

考えてみると、夕張って、映画祭という名物イベントはあったし、夕張メロンって特産物もある。でもって箱モノでは炭坑の歴史館とか、遊園地とかスキー場も完備していた。過疎地域としてはわりと恵まれていたところ。なのに財政破綻した。これじゃ行政が補助金に頼ってその職務を怠っていたと責められても仕方ないですよね。
そんな夕張でさえ財産破綻したってことは、これから第二、第三、第四・・・の夕張が続々ゴロゴロと出てくるんだろうな。
ぬるま湯&他人事体質は社保庁だけじゃない。行政に携わる皆さんにはホントに危機感と創造力を持ってやってもらわないと。ヤバイですよ、このままじゃ。

そんな黄昏の町・夕張を後にして札幌へ向かおうとしていて、オッ
ひとり町民発見!しかも、女子中学生だ!
次代を担ってくれるかもしれない子どもがいるんだね、まだこの町にも。

しかし、いつまで留まっていてくれるかな、彼女・・・(^~^;
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by kiyotayoki | 2007-06-08 10:47 | 閑話休題