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映画の心理プロファイル

NY名物、ブロンズブル


ニューヨークを舞台にした映画は数限りなくあります。
だからニューヨークを歩けば、すぐにどこかで映画のロケ地に出くわすことになる。

NYを訪れたのは20代、30代、そして40代に一度ずつ。
恋に落ちて』の本屋さんリゾーリや、『月に輝く夜に』のブルックリン・ハイツ・プロムナード、『ボビー・フイッシャーを探して』のワシントン・スクエアなんかに立った時は、ちょっぴりだけど感慨を味わったもんです。気分はまさに、おのぼりさん(^^;

性懲りもなく、もしまたNYへ行くことがあったら、
ぜひ出くわしたいロケ地、それがコレ。
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ウォールストリートの名物、ブロンズブル(Charging Bullともいうそうな)。
雄牛の銅像です。
鼻息荒そうな奴でしょ。画像じゃ大きさが今ひとつわからないけど、角の先までが大人の身長ぐらいあるデカイ像らしい。
それが歩道にデーンとあるってんですから、イヤでも目に入りますよね。

なんでも、株式市場が上昇するという強気の見方をブルと呼ぶそうな(反対に弱気な見方はベア)。金融の街ウォールストリートにとって、このブロンズブルは好景気の象徴のような存在なんでしょうね。

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そんな強気なブルにあやかろう、元気をいただこうっていうのか、雄牛の後ろに回って、そのシンボル(タマタマ)をナデナデする人が後をたたないんだとか。
こういう縁起担ぎって、洋の東西を問わないのね。
写真でも、ソコんとこだけ色が変わってピッカピカ(^~^;

ああ、ボクもあやかりたい、さわりたい(笑)。
でもって元気をいただきた~い♪♪♪

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なぁんてことを思ったのは『インサイド・マン』(2006)にワンカットだけど、このブロンズブルが登場したから。

監督:スパイク・リー
脚本:ラッセル・ジュウィルス他
音楽:テレンス・ブランチャード
出演:デンゼル・ワシントン
    クライヴ・オーウェン
    ジョディ・フォスター
    クリストファー・プラマー
    ウィレム・デフォー

白昼堂々と銀行強盗団が信託銀行に乗り込み、居合わせた客と銀行員50人を人質にとって立てこもるお話。・・・というと、手垢のついたクライムストーリーみたいだけど、緊迫した頭脳戦、そして、どんでん返し、と一筋縄ではいかない作品に仕上がっています(なぜか映画館で観た時より印象が良かった;)。

オープニングでブロンズブルが出るということは、信託銀行がウォール街にあることを暗に示してるってこと。ウォール街にあるってことは、規模は小さいけれど、歴史はある銀行ってことなんでしょうね。
その歴史に闇があった。それが事件にも大きく絡んでくる。
それを暗示するブロンズフル。
ワンカットでもちゃんと役に立ってるんだな。

このブロンズブル、有名なので、他の映画にも出ていたと思うんだけど、それがどんな映画だったか、さっきから考えてるけど思い出せない(^^;
出ても、ワンカットの場合が多いしな(コレハ、イイワケデス)
最初の頃は、シカゴブルズからの連想で、ブロンズブル君が出てくると、「あ、シカゴかな」と勘違いしていたもの。
ってことは、だいぶ前から映画で見ていたのよね。
何に出ていたかなぁ。
ベタな発想だけど『ウォール街』?
『ダイハード3』も、犯行現場が金融街だったから、ひょっとして・・・

どなたかご存じありませんか、ブロンズブル君の出演映画。

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by kiyotayoki | 2007-07-18 01:05 | 閑話休題