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映画の心理プロファイル

300円おねだりババァ

先週の土曜日は恒例の焼き肉の会だったんですが、
そこでこんな話が出た。
「こないだ道歩いてたら、いきなりおばあさんに300円ねだられたんですよ。
あのおばあさん、その300円、何に使ったんだろ」

それを聞いて、アッ

実はボクもねだられたことがあったんですよ、おばあさんに300円!
件の人は大久保辺りで、ボクは新宿の職安通りと明治通りの交差点辺りで。
場所もわりと近い。
しかも、ねだってきたのは共に70前後のバアさんで、金額も同じ300円。
これは同一人物に違いない!ってことになった。

常習犯なんだぁ、あの300円おねだりババァは!
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ボクの場合は、バス停のそばだったんで、確か、
「バス代、300円くれん?」だったような気がする。
「貸して」じゃなくて、最初から「くれ」だ(^~^;。

なんで300円?、いまバス代っていくらするの?
などと考えてると追い打ちをかけるように、
「ねぇ、おにいさん、頼むよ、300円」

そこまで哀願されると、あげないわけにもいかない。
だけど、300円って金額になんか抵抗を感じる。
神社のお賽銭だって、5円玉か50円玉、がんばっても100円なのに、
見ず知らずの人に300円はなぁ・・・って(セコい??;)

その時、あっと思い出した。
さっきドラッグストアでもらったおつりは確か百数十円でズボンのポケットに
そのまんま突っ込んだんだって。
でね、そのポケットを大げさにまさぐって、
「ちょっと待ってくださいよ。
あぁ~、いま持ち合わせが・・・・、これしかないんで。悪いけどこれで」
って、1円玉も含めた小銭をジャラジャラってバアさんの手のひらにのっけて
逃げるように立ち去っちゃった。別に逃げるこたぁないんだけどね(^^;。

あのバアさん、今日もどこかの街角で、道行く人に300円ねだってんだろうか。
それにしても、300円ってのは微妙な金額だなぁ。
なんで300円なんだ?
ちょっと前なら、牛丼一杯食えたかな。タバコもまだ買える?
それだけに、おねだりされるほうもちょっと考えちゃう。
ボクもそうだったけど、素直に300円は出しにくい。そういう金額だ。
だから、成功率は低いんじゃないだろうか。

ただし、300円はもらえなくても、ボクみたいなヤツから百何十円かはせしめることができるかも。それが狙いだとしたら、あのバアさん、なかなかのやり手ですナ。
だって、心理学にもあるもの、
『シャット・ザ・ドア・イン・ザ・フェイス・テクニック』っていうのが。

これは、まずわざと大きな要求をして、相手に断らせておいて、小さな要求に応えさせる心理テクニック。
大きな要求を断ると、断った相手には小さな罪悪感が生まれ、その後の小さな要求にYESと言いやすい心理状態になってしまう。

トホホ~、百数十円でうまいことおねだりババァから逃れられたと思ってたけど、実はしっかり相手の術中にはまっていたのだね(^~^;


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300円というと、そうだ、宝くじが買えるね。
人からもらった300円で、一攫千金ねらい???
もしそうなら、ギャンブラーだねぇ、バアちゃん♪
(そういう見果てぬ夢を抱いてるバアちゃんになら、
300円、投資しちゃうんだけどなぁ^~^)
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by kiyotayoki | 2007-09-10 23:24 | 閑話休題