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映画の心理プロファイル

シシュポスの岩


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お正月のTV番組で、ちゃんと観た番組はテレ朝でやっていたドラマ『相棒』だけだったかも(^^;

このドラマ、脚本が割としっかり練られていて(同局の「土曜サスペンス劇場」みたいに犯人が自分の殺意を長々と説明したりは絶対しない^~^)、相棒2人のキャラクターも立っている。だから、時間に余裕がある時はなるべくチェックするようにしているんだけど、お正月のスペシャル版でちょいと気になるセリフがあった。

会話の中で水谷豊扮する杉下右京(警部)が、
「シシュポスの岩ですね」と、口にしたのだ。

シシュポスはギリシャ神話に出てくる人物。
コリントスの王で、狡知に長けた人間として知られる人。
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神々をナメまくって怒りを買ったシシュポスは、
タルタロス(奈落・地獄)へと落とされ、
未来永劫、巨石を山頂へと押し上げる労苦を科せられる。
頂上まで押し上げた途端、石は必ずその重みで下まで転げ落ちる。
彼は単調な、同一の、限りない労苦を繰り返さなければならない。

そこで「シシュポスの岩」とは
虚しい徒労
を意味する言葉となった。


ブログを書いていると、時々、「シシュポスの岩かしらん、これ」って気持ちに襲われることがある。なのに書き続けていられるのは、やっぱりこんな駄文にもコメントを残してくれる人がいるからなんだろう。

駅伝ランナーやマラソンランナーが沿道からの声援に元気をもらうのと同じで、コメントの力って想像以上に大きいみたいです。
コメントをくださる皆さん、そして、のぞきにきてくださる皆さん、感謝です。
今年もよろしくおつき合いくださいまし♪

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by kiyotayoki | 2008-01-06 09:45 | 閑話休題