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映画の心理プロファイル

『バンテージ・ポイント』(2008 米)

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原題:『VANTAGE POINT』(90分)
監督:ピート・トラヴィス
脚本:ハリー・L・レヴィ
音楽:アトリ・オーヴァーソン
出演:デニス・クエイド
    マシュー・フォックス
    フォレスト・ウィテカー
    サイード・タグマウイ
    シガニー・ウィーヴァー
    ウィリアム・ハート

「久しぶりに映画館で本格的なサスペンスアクションを観ちゃったなぁ♪」
というのが、鑑賞後の率直な感想でした(⌒-⌒)。

予告編を見た時から、明日こそ、明日こそ、と思っていたのに、気がついたら早や4月。
このまま見逃しちゃったら後悔すると思い、「ファースト・デーなら千円」をモチベーションにしてやっと映画館へ行ってまいりました。

そのわりに、実は大勘違いをしておりまして(^^;。
タイトルをずっと『バンデージ・ポイント』だと思い込んでいたのです。
直訳すると、「包帯をする地点(時)」。
予告編で、大統領が狙撃されるシーンがあったので、
「あ、なるほど、包帯をする、つまり重傷を負うポイントってことね」と
勝手に思い込んじゃってた...(( ̄‥ ̄;)。

よく見たら、「バンデージ」じゃなくて「バンテージ」じゃないの。
オフィシャル・サイトを見たら、「バンテージ・ポイント」が「視点」と訳されてた。
映画は、アメリカ大統領が狙撃される前後の20数分間の出来事が、現場にいた8人のそれぞれの視点から描かれていく。
同時に見せるわけにはいかないから、1つ1つ、8回も時間が巻き戻されて、違う視点から同じ出来事が描写される。8回も!ですよ。
普通なら、飽きちゃうところだ。
ところが、飽きないんだな、これが。
同じ時間が繰り返されるたびに、なぜ大統領は狙撃されたのか、狙撃したのは誰なのか、といった謎が少しずつ明らかにされていくから。
ちょっと黒澤明監督作品の『羅生門』を彷彿とさせる構成になってる。
当然だけど、包帯(バンデージ)なんかどこにも出てきませんでした(^^;。

中味が濃いのに、上映時間が90分と、かなりタイト。
派手なカーチェイスとかもあるので、ワッ、オッ、ウーム、と唸ってるうちに、エンディングを迎えちゃう。
この小気味いい演出、さぞや名のある監督かと思いきや、監督も脚本家も今までほとんどメジャーの映画を作ったことのない人みたい。
次回作も期待しちゃっていいですか、監督ぅ♪

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Qここでクイズ。
 デニス・クエイド、フォレスト・ウィテカー、シガニー・ウィーバー、ウィリアム・ハート
 この4人の中で一番年上なのは、さて、誰でしょう?





デニス・クエイドが、4月9日で54歳
フォレスト・ウィテカーが、46歳
シガニー・ウィーヴァーが、58歳
でもって、ウィリアム・ハートが、57歳

というわけで、シガニーが一番年上だったのでした(^^
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by kiyotayoki | 2008-04-03 21:32 | 映画(は行)