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映画の心理プロファイル

『光る眼』(1995 米)

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原題:『VILLAGE OF THE DAMNED』(98分)
監督:ジョン・カーペンター
原作:ジョン・ウィンダム
脚本:デヴィッド・ヒメルスタイン
音楽:ジョン・カーペンター他
出演:クリストファー・リーヴ
    カースティ・アレイ
    リンダ・コズラウスキー
    マーク・ハミル
    マイケル・パレ

1960年製の英国映画『未知空間の恐怖/光る眼』を、『ハロウィン』や『ゼイリブ』のジョン・カーペンター監督がリメイクしたSFホラー。
これ、あのスーパーマン俳優クリストファー・リーブが落馬して首から下が麻痺してしまう直前に完成させた映画だったんだね。知らなかった。
なので元気な姿が見られるのならばと、昼間吹き替えでやっていたのを予約録画して鑑賞♪
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リーブさん、この時42歳。
ということは、人生これからっていう時にあの不幸な事故に遭ってしまったんだなぁ(>_<)。
車椅子に縛られた生活を余儀なくされたリーブさんの訃報を聞いたとき、確かそれに関連する記事を書いた記憶があったので調べてみたら、やっぱりありました。
もう4年も前になるんだね。
『ある日どこかで』(1980 米)

病院のベッドで目覚め、自分の四肢がうんともすんとも動かないことを知った時の恐怖はホラー映画どころじゃなかっただろう。

偶然かもしれないけど、このホラー映画も恐怖は人々が目覚めた時から始まる。
映画の冒頭は、こないだ観た『ハプニング』のような展開を見せる。
舞台は、カルフォルニア州の海岸沿いの小さな町。
ある晴れた日、時計の針が午前10時を刻んだその瞬間、
突然、町の住民すべてが意識不明になってバタバタっとその場に倒れこんじゃう。
毒ガス?それとも細菌兵器?

全員死亡したのかと思いきや、6時間後の午後4時、
住民達はまるで何事もなかったかの様に目を覚ます。
でも何事もないわけがないよね。
もちろん、変化は静かに起こり始めていた。

変化の兆しは、妊娠。
妊娠したのが1人であれば吉報だったけれど、
町中の、妊娠可能な女性全員が妊娠したとなるとかなり異常だ。
何より異常なのは、まだセックスの経験のない女の子まで妊娠してしまったこと。
しかも、リーヴス扮する医者の調べで、
妊娠したのはすべて住民が意識不明になっていたあの6時間のあいだだったことがわかる。
不安は高まるばかり。
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産まれた子ども達はそろいもそろって銀髪で。
成長するのも異常に速く、怖ろしく知能も高い。

そして、ついに不安が恐怖に変わる時がやってくる。
それは、子ども達の目が妖しく光り始めた時だった・・・。



キリスト教の教典にはいろんな悪魔が登場するみたいだけど、
そのひとつにインキュバスという悪魔がいる。
夢魔であるインキュバスは睡眠中の女性を襲い、悪魔の子を孕ませるといわれていた。
これはきっと淫らなセックスや望まれない子を誕生させないための戒めだったんだろうけど、
そういう考え方の延長線上にこのお話もあるんだろうな。

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そうそう、この映画には懐かしい人も出ておりました。
マーク・スカイウォーカー・ハミル♪
相変わらず鼻が曲がってたけど、健在ぶりが確かめられて嬉しかったな
(といっても13年前の作品だけど^^;)。


映画の雰囲気はこちらの予告編で(↓)


町の人々だけでなく、牛たちも6時間昏睡状態になるんだけど、
雌牛が頭のいい銀髪の子牛を産むことは結局ありませなんだ(^~^;

いや、ひょっとしてあったのかな・・・。人間が知らないだけで。
もし、あったらまた別の怖い話ができちゃうね(^皿^;
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by kiyotayoki | 2008-08-23 09:46 | 映画(は行)