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映画の心理プロファイル

Across The Universe(Rufus Wainwright)

映画『アクロス・ザ・ユニバース』(2007)は、ビートルズの曲を33曲使ったミュージカルだったけど、
全曲ビートルズのカヴァーというと思い出す映画がもうひとつある。

『アイ・アム・サム』(I am Sam 2001)だ。

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知的障害を持つ父親サム(ショーン・ペン)と、幼い娘ルーシー(ダコタ・ファニング)との純粋な愛を描いたイイお話だった。

Across The Universeは、この映画の挿入歌としても使われていた。
歌っているのは、ルーファス・ウェインライト(Rufus Wainwright )というアメリカ・ニューヨーク州出身のシンガーソングライター。
彼のPVを見つけたら、映画つながりだろうか、ダコタちゃんが出演していた。

製作年度は2002年。
彼女は1994年生まれだっていうから、この時はまだ8歳だったんだね(じゃもう14歳?)。





導師(グル)でも、悪魔でも、呪文でも
私の世界を変えることなどできないのだ~Nothing's gonna change my world~



そう歌ったジョン・レノンだったけれど、
このPVでは、ウェインライトの個性的だけどちょっと頑ななマグリット的世界を
ダコタちゃん扮する少女が風船ひとつでふんわりと変えてみせる。

「自分を変えるのって、そんなに難しいことじゃないかもね」
って言いたげな少女の微笑みが印象に残るPVです。






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おお、キュートなティーンエージャーになってらっしゃる(@_@)。
by kiyotayoki | 2008-09-03 21:27 | 閑話休題