映画の心理プロファイル

映画とワイン

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友人からワインが送られてきた。

友人の会社は、年に一度、ワインのアートラベルの展示会をやっていて、
(今回はパリの某美術館の庭で開催、好評を博したそうだ)
その度に、提携したフランスの酒造メーカーのワインを送ってくれる。
なんともありがたいことです。

そんな時、丁度いいタイミングで、ワインが印象に残る映画を2本観た。
仕事がらみの鑑賞で、どちらも再見だったけれど、
良い作品は何度観ても飽きませんね、やっぱり(^~^。

観たのは、ディズニー&ピクサーのアニメ『レミーのおいしいレストラン』と、
特にアラフォー世代に共感を呼びそうな『サイドウェイ』の2本。


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この方をご存じでしょうか。
『レミーのおいしいレストラン』に登場する超辛口評論家・イーゴ氏。
レストラン関係者を思いっ切り震え上がらせていたイーゴ氏だったけれど、
氏がリングイニの店でどんなワインを注文したのか、映画館では聞き逃したので、
今回は聞き耳を立てて鑑賞した。

驚いた。イーゴ氏は47年物のシュヴァル・ブランを注文していたんだね。
まず驚いたのは、その年のシュヴァル・ブランが伝説のワインと呼ばれていて、状態のいいやつは今の日本じゃ1本200~300万(!)もするってこと。
アニメとはいえ、そんなワインを注文するなんて、イーゴさん、やっぱりただ者じゃありません。
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でも驚いたのは、それだけじゃなかった。
一緒にみた『サイドウェイ』にもこのワインが登場していたのです。
主人公のバツイチ中年男マイルスが、別れた妻と結婚10周年を祝って飲むはずだったワインがシュヴァル・ブランだったのでした。こちらは61年物。
このヴィンテージもマニア垂涎のものらしい。

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うーむ、シュヴァル・ブランって、ワイン通、特にボルドーワイン好きにとっては格別のブランドなんだね♪

自宅で飲むワインといえば千円以下ってのが当たり前になっている今日この頃ですが、
そんなボクでもバブルの頃はいっぱしのワイン通を気取って、ワインの試飲会なんかにも足繁く通ったものでありました(^^ゞ。
ラトゥール、ラフィット、マルゴーといった5大シャトーのボルドーワインも時々は口にしたことがあったっけか(遠い目)。
けど、シュヴァル・ブランを味わった記憶は・・・どこを探してもないなぁ(^^;。

あわてて調べてみたところによると、
シャトー・シュヴァル・ブラン(Cheval Blanc:白い馬)は、サンテミリオン地区にあるんだね。
で、他のワインとの際立った違いは、メルローよりもカベルネ・フランを多めに使っているという点。
「ボルドーで最も深遠なワイン」と評されているそうで、ボルドー8大シャトー(5大シャトー+ペトリュス、オーゾンヌ、シュバルブラン)のひとつに数えられているんだそうな。
あああ、味わってみたい。
けど、敷居が高すぎるなぁ・・・ ( ̄o ̄ i)。


でも、捨てる神あれば拾う神あり???
こんな記事を見つけた。
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安物のワインを、たった30分でヴィンテージワインに変える機械
安ワインのことをplonkっていうんだね、知らなかった。

これを使えば、安物のワインを何年間も寝かせたヴィンテージワインのような味に変えることができるんだとか。
700円のワインもこれを使えば7万円のヴィンテージワインになるのかな。
ただ、この「Ultrasonic Wine Ager」、発明されたばかりで、まだ一般に流通はしていないようだ。

しかし、この機械自体が、お値段、高級ワイン何本分かしそうじゃない?(^^;。
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by kiyotayoki | 2008-10-23 16:19 | 備忘録