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映画の心理プロファイル

年越しのカウントダウンシーンが印象的な映画特集


元日にUPした記事で、NYタイムズスクエアでの年越しカウントダウンイベントのことを
話題にしたので、ついでに年越しのシーンが印象に残る映画は何だっけと思いを巡らして、
集めてみました。

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まず思い出すのは、やっぱりこの映画かな。
『恋人たちの予感』(1989)
映画のテーマは「男女間に友情は成立するか?」という永遠の命題。大学を卒業したサリー(メグ・ライアン)が,NYまでの車旅に親友の恋人ハリー(ビリー・クリスタル)を同乗させたのがきっかけで、2人は友達と恋人の関係を行ったり来たり・・・。
そして12年後、カウントダウンパーティに駆けつけたハリーは、サリーにこうプロポーズします。
「一日の最後におしゃべりしたいのは君だ」

なによりこの映画がいいのは、ノーラ・エフロンの脚本。
都会で暮らす男女の心の機微が、おしゃれで軽やかな台詞で綴られてく。

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続いて、忘れられないのは、
『アパートの鍵貸します』(1960)
ビリー・ワイルダー監督・脚本の都会派コメディ。こちらも舞台はNY。
出世の足掛かりにと、上役の情事のためにせっせと自分のアパートを貸している会社員バド(ジャック・レモン)。けれど、人事部長が連れ込んだエレベーターガールのフラン(シャーリー・マクレーン)は、バドの意中の人だったことから彼の葛藤が始まっちゃう。
そしてニューイヤーズイヴの夜、失意のバドは会社を辞め、NYからも去る決意を固めます。
でも、恋のキューピッドはバドを見捨ててはいなかった♪
こちらも会話や小道具使いがおしゃれで、ジャック・レモンの本領発揮。そしてなにより当時25歳のシャーリーがとってもキュートだった。
「蛍の光」は年越しの前じゃなく、年を越えた後でかける曲だと知ったのは、確かこの映画だったんじゃないかと思う。

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でもって、
『ポセイドン・アドベンチャー』(1972)
豪華客船「ポセイドン号」が巨大津波で転覆したのも、
ニューイヤーズイヴの夜の宴の最中だったと思う。


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日本映画で思い出すのは、
三谷幸喜監督・脚本の
『THE 有頂天ホテル』(2005)
大晦日の夜10時から年明けまでの2時間に、ホテル・アバンティで起こる人間模様を描いたグランド・ホテル形式のコメディ。
最後には一人一人のキャストがそれぞれに「ちょっといい思い出」「ちょっと嬉しい発見」をして大団円を迎える楽しい作品だった。


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未見だけれど、
『ニューヨークの亡霊』(1999)
この作品でも、ニューイヤーズイヴのパーティが印象的に使われているらしい。
監督が懐かしのピーター・イエーツ。主演は、ジェームズ・スペイダー。
共演がマイケル・ケインとマギー・スミスで、主人公に取り憑く往年のハリウッドスターの亡霊を演じているらしい。2人の演技合戦、これは是非観てみたいな。

こうして集めてみると、
ニューイヤーズイヴを舞台にした映画って、好みの作品がわりと多い。
っていうか、基本的にエスプリの効いた都会派コメディが好きなんだろうな(^^ゞ。
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by kiyotayoki | 2009-01-05 11:34 | 備忘録