映画の心理プロファイル

帰郷

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亡妻の七回忌で、ちょっと帰郷していた。
こちら(←)は実家で出迎えてくれたバジちゃん。
おしゃべり猫で、人なつっこいので、たま~にしか実家に帰らない僕にもべったべた。
夜も1時間ほど一緒に寝てくれた。

Thank you BAZI♪

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実家のある熊本は、さすがに九州だけあって、
3月16日の段階で桜がもうちらほら咲き始めていて、
お城(熊本城)の石垣近くの桜なんて、ホラこの通り
5、6分咲きの木まであった。

実家に戻っていつも驚くのは日の暮れるのが遅いこと。
この時期でも夜7時近くまで、まだ空に明るさがいくらか残ってる。

調べてみたら、東京が東経139.46度、熊本市は130.42度、
その差は9度ぐらいあるから、36分も日没に差が出ちゃうんだね。







法事で久しぶりに叔父のチャーリー永谷さんに会ったので、
夜、その叔父さんがやっている店「Good Time Charlie 」に、これまた久しぶりに行ってみた。

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このチャーリーさん、日本ではカントリーミュージックはメジャーではないので、
あまり知られていないと思うけれど、
カントリーミュージシャンとして、その道50年。
カントリーの殿堂「グランド・オール・オープリー」(テネシー州)のステージに立ったことのある数少ない日本人として、本場アメリカでのほうが知名度があるようだ。

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もちろん、親類では一番の有名人です(^-^)。

まだ時間が早く、お客がいなかったせいか、
チャーリーさんが、少年時代(戦争中)の思い出話をしてくれた。

熊本からも毎日のように特攻機が出撃していくような終戦間近のある日、
低空飛行していた特攻機がなんと近所の病院に墜落しちゃったんだそうな。

当時、叔父さんが住んでいた家は、二本木という遊郭街のそばにあり、
特攻機のパイロットはなじみの遊女に別れを告げるために低空飛行をしていたらしい。

それが事故につながっちゃったようなんだけど、さっそく事故の現場にすっ飛んでったおじさんが何をしたかというと、
戦闘機の風防ガラスの欠片探しだったんだそうな。
当時の戦闘機の風防ガラスは原始的な製法でつくられたアクリルガラス製だったそうで、こすると独特のイイ匂いがするので、もし拾えたら宝物になっちゃうような物だったらしい。
子供にとっては、戦争の行方や特攻機の飛行士の命運より、そっちのほうが気がかりだったというエピソードで、不謹慎にも大笑いしてしまったのだけれど、
この風防ガラスのことは確か漫画家の松本零士さんも何かの本に書いていたような・・・。

いったいどんな匂いがしたんだろ・・・。

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by kiyotayoki | 2009-03-20 09:29 | 閑話休題