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映画の心理プロファイル

パスタ・プッタネスカ

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GW中に観た『レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語』(2004)の中に、ちょっと気になるエピソードがあった。

資産家夫婦の遺児である3姉弟妹は、後見人のオラフ伯爵のボロ屋敷に引き取られる。
ところが、オラフ伯爵は遺産が目当てで、3人を下女や下男のようにこき使う。
そんなオラフ伯爵が、掃除の次に命じたのが食事の用意。

だけど、厨房は荒れ放題で、ろくな調理器具もないし食材もない。
それでも何か作らなきゃ、
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というわけで長女のヴァイオレットが長い髪を結わえて作り出した料理、
それが「プッタネスカ」

原作にはこうある。
「これなんかどうかな。“プッタネスカ”。パスタにかけるイタリア風のソースだって。オリーヴ、ケイパー、アンチョヴィ。にんにくを炒めて、きざんだパセリとトマトをくわえ、ゆでたスパゲティーにかけるだけでいいの」

子供たちは、タン壺をきれいに洗って鍋代わりに使い、茹でたスパゲティは網戸で湯切り、
トマトの缶詰などあり合わせの材料で美味しそうな“プッタネスカ”を完成させちゃう♪


子供たちにだってできる簡単料理“プッタネスカ”。これは自分でも作ってみなければ!
うちにはちゃんとした寸胴鍋があるから、タン壺を洗う必要もないし(っていうか、タン壺なんてないし^^;)

プッタネスカとは、イタリア語で娼婦風という意味なんだってね。
あわただしい娼婦が、ささっと作ったレシピがこれ、というのが一応の説。その他、娼婦の家にでもある材料で簡単に作れるから、とか説はいろいろあるようです。
びん詰めのアンチョビ、黒オリーブ、ケッパー、缶詰のホールトマト、にんにく、赤唐辛子といった、日持ちするイタリアンの常備品でできるところがミソみたい。

ただ、うちには常備されていない食材がほとんどなので、日曜日の昼下がり、スーパーで食材を適当に買って、夕方から作り始めた。

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でもって完成したのが、こちら。
いやホント、あっという間にできちゃった。
一方で麺を茹でながら、もう一方でプッタネスカ作り。

食材を刻む作業から完成まで、正味20分ぐらいだったかな。
この手軽さ・簡単さは男の手料理にはぴったり♪
ただ、あまりにもトントン拍子にできちゃったので、つい赤唐辛子を入れるのを忘れちゃった(^^;。
で、ピリピリ感が足りないといけないと思って、ブルーチーズを乗っけてみました。
写真撮影後、ソースとパスタをまぜまぜ。
しかして、そのお味は・・・・
ニンニクを炒めすぎたのか、ちょっと苦みがあったけれど、アンチョビがアクセントになっていて初めてのわりにはまあまあの味でしたよ♪

プッタネスカのレシピ

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デザートは、レッドグローブという
チリ産の葡萄。

巨峰ぐらいの大きさで酸味も甘みもほどほど。
皮ごと食べられるので気に入っています。
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by kiyotayoki | 2009-05-19 19:50 | 閑話休題