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映画の心理プロファイル

市中引き回し

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市中引き回しの上打ち首獄門・・・

昨夜の市橋容疑者の大阪から東京(千葉・行徳)への移送の大騒ぎを見ていて思い浮かんだのが上の言葉だった。

この事件では、警察はすべてが後手後手、振り回されっぱなしだった。
2年半、振り回されたあげく、最後も市民の通報による逮捕。
関係者としては、とても欲求不満の残る結末だったろう。
それだけに、今回のこの移送の仕方は、うっぷん晴らしの感が否めない気がした。

だって、移送の手段は他にもあったはずだもの。
わざわざ誰もが入り込める、そして規制するのも難しい鉄道機関を使っての移送は、
「さらし者にしたい」という意図がすごく感じられたのだ。

まあ、その気持ち、わからないではないけれど、
見ていて不安に思ったのは、もしあの怒声飛び交う大混乱の中に義憤や自己顕示欲にかられた暴徒が紛れ込でいて、
容疑者を刺し殺したりしたらどう責任をとるつもりだろう・・・ということだった。

ケネディを暗殺したオズワルドが殺されたのは、まさに移送中のできごとだったし、
オウム事件の幹部が路上で刺し殺されたのも同じような状況だった。

もしそんなことになったら、「失態」のひとことではすまされなかったはずだ。
関係者の皆さんは、そこまでの危機管理、ちゃんと考えていたのかしらん・・・・。



それはそれ、
ああいう時に群がるマスコミ関係者の中から飛び出す
聞くに堪えない怒声の主はいったいどんな人たちなんだろ。
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by kiyotayoki | 2009-11-11 12:58 | 閑話休題