ジャズ・ハーモニカ奏者 Toots Thielemans
そうそう、黄昏感漂うハーモニカのメロディが印象的でしたよね。
ハーモニカは、音色自体にブルースと哀愁がこもってる感じがします。
音楽を担当したのがジョン・バリーだということは知っていた。
だけど、あのハーモニカを吹いていたのが、ジャズハーモニカプレイヤーのトゥーツ・シールマンスさんだってことは知らなかった。
っていうか、トゥーツ・シールマンスさんを知ったのも、実はついこないだのことだったのだけれど(^^;
御年87才で現役プレイヤーであるシールマンスさんは、ベルギー生まれ。
ヨーロッパでベニー・グッドマンやチャーリー・パーカーといった大物プレイヤーと共演した後、渡米。
クインシー・ジョーンズや多くのビッグ・バンドと共演。
ビル・エヴァンスとのデュオアルバム「affinity」は名盤といわれてる。
(このアルバムを友人の家で聴かせてもらってシールマンスさんを知ったのでした^^ゞ)
シールマンスさん、こんなお茶目な人(↓)でもある。
そうそう、セサミストリートのテーマ曲のハーモニカも、シールマンスさんによるものらしい。
前回のハーモニカを吹くダースベイダーは、実はこの人のことを調べていて見つけたのでした(^^ゞ。