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映画の心理プロファイル

カテゴリ:映画(か行)( 116 )

『GODZILLA ゴジラ』(2014 米)

原題:『GODZILLA 』(123分)
監督:ギャレス・エドワーズ

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脚本:マツクス・ボレンスタイン他
音楽:アレクサンドル・デスプラ
主演:アーロン・テイラー・ジョンソン
    渡辺謙
   
米国版の新作「ゴジラ」を観に行って、
広島に原爆が投下されたのが午前8時15分だったことを
教えてもらった。
そういえば、ゴジラって核廃絶のシンボルでもあったんだな。

本家「ゴジラ」のリブート作として、それなりに頑張ってはいたと思う。
でも、睡眠が足りていなかったのか、途中で何度か意識が遠のきそうになったし、
約2時間とは思えないほど長く感じた。
ラストを除けば、終始苦悶の表情を浮かべていた渡辺謙を見飽きたせいだろうか。
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by kiyotayoki | 2014-08-06 21:51 | 映画(か行)

『きっと、うまくいく』(2009 インド)

インドで歴代興行収入NO.1になった映画
『きっと、うまくいく』を観てまいりました。

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原題:『3 idiots』(170分)
監督・脚本:ラージクマール・ヒラーニ
出演:アーミル・カーン
    カリーナ・カプール他
 

大学生活を描いた青春グラフィティといった体のストーリーに、
卒業後に忽然と姿を消した主人公の行方を追うミステリーじみた展開が絡むお話で、
3時間近い長尺ながら最後まで飽きることなく楽しませてもらった。

日本でいえば、加山雄三主演の若大将シリーズみたいな懐かしさを感じる映画で。
当時の日本は元気だったけど、今のインドはまさにあの頃みたいにエネルギッシュなんだなぁと、
ちょっぴり羨ましく思った170分でありました。

若大将シリーズでは、加山雄三さん、随分と長いあいだ大学生を演じていたけど、
いやいや、上には上がいるもんだね。
この映画で主役のランチョーを演じたアミール・カーンは、撮影当時44歳だったんだそうな。
ちょっとフケた大学生だなぁとは思ったけれど、まさかそんなお歳だったとは!
さすが役者、化けますねぇ☆

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by kiyotayoki | 2013-07-11 07:45 | 映画(か行)

『コロンビアーナ』(2011 米・仏)

リュック・ベッソンが製作と脚本を担当しているだけに、
『レオン』と『ニキータ』を足したり引いたり、かけたり割ったりしたような作品でした。
監督は、『トランスポーター3』のオリヴィエ・メガトン。凄い苗字だなと思ったら、この人、8月6日生まれ、
つまり広島に原爆が投下された日が誕生日。それでこんな“またの名”を付けてしまったようなのです。
その名に何らかの主張がこめられているのか、それとも単なる洒落なのかは不明だけど。

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原題:『COLOMBIANA』(108分)
監督:オリヴィエ・メガトン
脚本:リュック・ベッソン ロバート・マーク・ケイメン
音楽:ナサニエル・メカリー
出演:ゾーイ・サルダナ
    ジョルディ・モリャ
    レニー・ジェームズ

『レオン』では、家族を殺され復讐に燃えるマチルダがレオンの下で殺しのテクニックを学んでいったけれど、
レオンが非業の死を遂げたこともあり、その後のマチルダがどんな人生を歩んだかは不明のままだった。
本作は、『レオン』の続編ではないけれど、マチルダと同様に家族を殺された少女カトレアのその後を描くことで、ベッソンさん、その落とし前をつけた感じ。

お話は、1992年、コロンビアの首都ボゴタから始まる。
丘にへばりつくように密集する住宅街に当時9才のカトレアとその両親の住む家もあった。
そこに突然、武装した一団が乱入、家族を血祭りに上げる。
そのくだりの描写は『レオン』で丁寧に描いているせいか、本作では極力簡略化されている。
カトレアの両親は、麻薬組織の幹部。その内部抗争で粛清されたようだ。

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生き残ったのはカトレア一人。可憐な少女を演じているのは、アマンドラ・ステンバーグちゃん(撮影時は11才位?)。
大きくなったら美人になりそうな女の子だ。この子が映画『ヤマカシ』で有名になった例のパルクールの技を使って追っ手から逃げ切るシーンがオープニングのハイライトになっておりました。


物語は一気に15年後へ。
シカゴの親戚の家に逃げ延びていたカトレア(ゾーイ・サルダナ)はすでに女殺し屋として仕事をこなしてる。
それもこれも、両親を惨殺した組織に復讐するため。
実は親戚の家も闇社会に属しておりまして。カトレアは、街を牛耳るボスである叔父を説得して、その道のプロになるべく特訓を受け、腕を磨いてきたのです(そのくだりも『レオン』である程度描いているせいか、大胆にカットされてる)。
女殺し屋としての仕事ぶりも、細身でしなやかな体つきのゾーイ・サルダナの魅力が最大限に
活かされていてソー・クール!
このあたりまでは、文句なしだったんだけどな。

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カトレアは、ただ叔父が依頼する殺しの仕事を黙々とこなしているわけじゃなかった。
死体にカトレアの文様をのこすことで、いつか自分の存在が復讐する相手にも伝わるように細工してた。
カトレアって花は中南米が原産地で、コロンビアでも“国花”に指定されているんだってね。
だから、その花の文様から敵が自分の存在を知り何か手を打ってきたら、
それを好機に変えて復讐してしまおうと考えたようなんだけど・・・。
そんなまだるっこしいことをするより、他に手はいくらでもあっただろうに。

それに、よしんばそれで敵がカトレアの存在を知り、自分たちが取り逃がした娘が復讐の牙を研いでると知ったら、
奴等だって馬鹿じゃない。
カトレアの居場所をつきとめるためにシカゴの親戚たちに狙いをつけるのは火を見るより明らか。
なのにそれに対する備えや防御は一切なし。叔父さん任せ。
それでいいの?カトレア。
あんたのしてることは、お母さん代わりに育ててくれたお婆さんや叔父さんの命を危険に晒すことになるんだよ。
そんなことさえわからないカトレアって・・・どうよ。
カトレアって頭もいいし、ファミリーを大事にしてるし、そんなお馬鹿なパーソナリティには見えないんだけどな。
せめて、防御は十全にしていたのに、敵は一枚も二枚も上手だったって展開にしてくれなきゃ。

これはカトレアが悪いんじゃない。
脚本が悪いんだ。
ベッソンさん、あなたの責任です。

ゾーイ・サルダナはカッコよかったし、
ラストもバッチリ決まってたのに、ホントに残念。
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by kiyotayoki | 2012-09-11 14:21 | 映画(か行)

『崖っぷちの男』(2012 米)

主人公が“飛び降り自殺志願の男”だと知って、
これは是非とも観なければと思った映画です。

というのも私、ある時期、映画やドラマの中に出てくる
「飛び降り自殺を止めるシーン」
を集めるのを趣味にしていたものですから(^^ゞ

止めるためには、説得して自殺志願者の「死にたい」気持ちを「生きたい」に変えなきゃいけないんだけれど、
そこには様々な心理テクニックが使われているんですね。
それが映画ごどに工夫があって面白かったので集め始めたら病みつきになってしまいまして(^^;

どんな映画にそんなシーンがあったかですって?
そうですね、例えば、『タイタニック』(1997)では二人が知り合う重要なシーンで使われていましたし、古いところでは『素晴らしき哉、人生!』(1946)にもあったし、『ダーティハリー』『リーサル・ウェポン』(1987)、『クロコダイル・ダンディ2』(1988)etc
と、数え上げたらキリがないほどあります。

でも、それらの主人公はほとんどが“止める側”。だけど、本作の主人公は“止められる側”。
さて、どんな作品に仕上がっているのか、興味津々で映画館へ出かけたのでした。

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原題:『MAN ON A LEDGE』(102分)
監督:アスガー・レス
脚本:パブロ・F・フェニベス
音楽:ヘンリー・ジャックマン
出演:サム・ワーシントン
    エリザベス・バンクス
    ジェイミー・ベル
    エド・ハリス

NYの街角で、衆人環視の中、主人公がひとりどんどん窮地に陥っていく展開というと、
『フォーン・ブース』(2002)を思い出すけれど、 こちらは展開的には似ているものの、主人公が自ら進んで渦中の人になっていくところが決定的に違う。

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映画の舞台は、マンハッタンの高級ホテル。
ひとりの男が21階の窓枠を乗り越え、幅わずか30cmの縁に立ち、いまにも飛び降りようとするところから始まる。
通行人によってその姿は発見され、たちまち警官隊や消防隊、そして群衆が集まり、界隈は騒然となる。

いったい男は何者で、なぜ飛び降り自殺を試みようとしているのか? 
その謎が前半のつかみ。で、次第にその男がやろうとしているある計画が明らかにされてゆくという展開。

男の名は、ニック。元刑事。けれど、無実の罪で投獄され、つい先日脱獄して行方をくらましていた男だった。
捕まったが最後、もう刑務所からは出て来られないだろう。まさに崖っぷちの男だ。
そんな男が本当にビルの淵(Ledge)の上に立つというアイデアが面白い。

そうこうしているうちに、飛び降り自殺の現場にはお約束の巨大な空気マットが運ばれてきます。
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ちなみに、米国では17分に1人、誰かがどこかで自殺しているんだそうな(そういうデータがさりげなく挿入されてるので飛び降りフリークとしては気が抜けません!^^;)。
そして、こういう現場にはこれまたお約束の女性TVリポーターが自分勝手にレポートを始めちゃう。
演じているのは、ベテラン女優のキーラ・セジウィック。
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もちろん、飛び降り自殺を止めるよう説得する係=交渉人(ネゴシエイター)の資格を持つ刑事もやってくる。
でも、ニックは「あんたじゃダメだ。リディア・マーサーという女性刑事を呼んでくれ」と注文を出します。
なぜ?
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実は、ニックには計画があったんですね。自分の無実を証明するという。
そのためには、ある一定時間、衆人の目を自分に集めておく、釘付けにしておく必要があった。
そのあいだに、ニックの弟とガールフレンド2人に秘密裏にあることをさせようというのが彼の作戦。

リディアを交渉人に選んだのも、彼女には前に説得に失敗して飛び降り自殺を許してしまったという過去があるのをニックが知っていたから(米国じゃそういうことまで実名付きで報道されちゃうみたいなんだね)。
そんな彼女なら、名誉挽回のために必死に説得してくれるのではないか。そうなれば時間が稼げると。

うまいことを考えたもんです。
だけど、そういう作為が前面に出ているので、なんか予定調和っぽい印象がぬぐえないんだな。
しかも、飛び降りようとしている男を演じているのがタフガイのサム・ワーシントンだからか、あんまり悲壮感がない。
それにカメラワークのせいか、ニックは60mはあろうかという高所に立っているのに、その恐怖感があまり伝わってこない。もっとお尻をゾワゾワさせて欲しかったのに。
思うに、カメラがもっと主人公の目になっていたら、恐怖が実感できたかもしれないのにな。

しかも、秘密裏にあることをしているニックの弟とガールフレンドに今ひとつ緊張感がないので、スリルを感じられないし、「素人なのになんでこんなことができるの?」と、つい思ってしまうので、なんか説得力にも欠けるんだな。

その上、僕にしてみたら肝心の“飛び降り自殺を止めるシーン”に工夫があまり見られなかったのも残念だった。
ま、説得を長引かせるために使われているので、工夫がなくても仕方がないんだけれどね。

と、まあ、後半は辛口批評になってしまったけれど、
全体としてみれば及第点はあげられる作品には仕上がっていたのではないでしょうか。
後味もいい映画だし。

そうそう、ニックの弟を演じているジェイミー・ベル。どこかで見た顔だと思ったけれど、
な、なんと『リトル・ダンサー』(2000)の男の子だったんだね。
いい役者さんになったもんです。
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ガール・フレンドを演じたジェネシス・ロドリゲスという女優さんもスタイル抜群で、目の保養になりました♪
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by kiyotayoki | 2012-07-16 10:20 | 映画(か行)

『ゴーストライター』(2010 仏・独・英)

ロマン・ポランスキー監督というと、
ミア・ファロー主演のホラー『ローズマリーの赤ちゃん』(1968)にしても
ハリソン・フォード主演の『フランティック』(1988)にしても
それから、オスカーを受賞した『戦場のピアニスト』もだけれど
孤独な主人公が自分では何ともし難いアクシデントに巻き込まれ、
どんどん悪化していく状況に追いつめられていくお話が多い。
そういうストーリーを好むのは、ロマン・ポランスキーという人の人生観や死生観とやはり関係があるのかしらん。

この映画も、“巻き込まれ、追いつめられ”の典型のような作品でした。
ポランスキー監督の真骨頂みたいな作品だけに、見応えはありましたよ。

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原題:『THE GHOST WRITER』(128分)
監督・脚本:ロマン・ポランスキー
原作・脚本:ロバート・ハリス
音楽:アレクサンドル・デスプラ
出演:ユアン・マクレガー
    ピアース・ブロスナン
    イーライ・ウォラック

タイトルからもわかるように、主人公の職業はゴーストライターです。
そういう職業のせいもあってか、主人公にはあえて名前が与えられていません。
名前がないと、存在そのものがあやふやになってしまう
(視線がいつもさまよっている感じのするユアン・マクレガーがその役にぴったり)。
それが余計にサスペンス(宙ぶらりん感)を高めているような気がしました。


物語は、主人公(ユアン・マクレガー)が、引退した前英国首相ラング(ピアース・ブロスナン)の回顧録の
ゴーストライターをひきうけるところからスタート。
主人公は、ラングが現在生活の拠点としているアメリカ東海岸の寒々しい島に渡り、そこでインタビューと執筆活動をはじめることになるのですが…(ポランスキーは米国には入国できないので、東海岸じゃないどこかの場所で撮影したんだと思うけど)。

実はこの仕事には前任者がいました。それは長年前首相の片腕だったスピーチライター。
だけど自伝の仕上げの途中に急死(自殺?他殺?)してしまった。
そんなスピーチライターの不審死は彼を不安に陥れます。
もしや、自分の身にも何か不吉なことが起こるのではと。
そして、その予感は的中してしまうことになるのだけれど・・・。

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前首相のピアース・ブロスナンが、はまり役です。
外面はいいしユーモアも解し、カリスマ性もある。だけど高慢でふてぶてしく、保身のためなら手段は選ばない。
そんな彼の秘書アリスは、どこかで見た顔だなぁと思ったら、「セックス・アンド・ザ・シティ」のキム・キャトラルでした。
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ラングの妻ルース役には、オリヴィア・ウィリアムズ。
『シックス・センス』でブルース・ウィリスの奥さんを演じた人。
あれから10年余、クールビューティぶりはいまだ健在。
この人がまたファースト・レディの孤独を体現しているし、
何をしでかすかわからない不気味さを醸し出してる。

つまり、お話の設定も、舞台となる寒々とした孤島という設定も、そして登場人物も皆さん怪しくて、お話がどう展開していくかが読みにくい構造になっているんですね。
観客を主人公と一緒にどんどん深い闇へといざなっていくところが、とっても怖~い。

登場人物の中には、「わあ、まだお元気なんだな♪」と、嬉しくなってしまった人もいました。
それが、イーライ・ウォラックさん。

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『ホリデイ』(2006)の時も、もう相当なお歳だなぁと思ったけど、調べてみたら今年の12月で97歳になられるんだね。
『荒野の七人』(1960)の盗賊団の親玉の役は強く印象に残っているけど、
あの映画のメインキャストで生き残っているのはこの人ぐらいじゃないかしら(後はロバート・ヴォーンぐらい?)。
まだまだお元気でいてほしいなぁ。
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by kiyotayoki | 2012-04-28 11:02 | 映画(か行)

『カウボーイ&エイリアン』(2011 米)

カウボーイに酒場の女、保安官にお尋ね者、盗賊団に賞金稼ぎ、そしてインディアン・・・と、
西部劇に欠かせないキャラクターが勢揃いする上に、なんと宇宙人まで登場してしまう“トンデモ”映画、
『カウボーイ&エイリアン』を観てまいりました。

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原題:『COWBOYS & ALIENS』(118分)
監督:ジョン・ファブロー
原作:スコット・ミッチェル・ローゼンバーグ
脚本:ロベルト・オーチー他
音楽:ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ
出演:ダニエル・クレイグ
    ハリソン・フォード
    オリヴィア・ワイルド
    サム・ロックウェル

トンデモ映画と書いてしまったけれど、オープニングからしばらくはこれぞ西部劇、
というか汗と土埃と硝煙の臭いが立ちこめた、西部劇ファンも納得のストーリーと映像が展開していきます。
あとで知ったことだけど、これには製作総指揮のスピルバーグの意志も働いているようで。
というのもスピルバーグさん、西部劇のエッセンスをたっぷり盛り込んでもらえるよう、事前にジョン・ファブロー(『アイアンマン』の監督ですね)や脚本家を招いて、『駅馬車』、『荒野の決闘』、『砂塵』といった西部劇の名作を観る鑑賞会を催したというんだね。
原作がコミックということもあって、マンガチックにならないように、
そして大人の鑑賞にも耐えられるようにとの意志を伝えたかったんでしようね。

一方で、ただの西部劇じゃないことはオープニングからすでに提示されています。
荒野で目を覚ました主人公の左腕には奇妙な金属製の腕輪がガッチリはまってる上に、記憶をなくしてる。
だけど戦闘能力はハンパなくて、たまたま通りかかった賞金稼ぎたち3人をあっさり倒してしまう。
ジェイソン・ボーンみたいな奴なのです。いろんな映画のいいとこ取りをしっかりとしてるんですねぇ。

演じているのは、6代目ジェームズ・ボンドのダニエル・クレイグ。
英国人だけど、見事に西部の流れ者になりきっています。
面白いなと思ったのは、この映画の企画を監督のジョン・ファブローに持ちかけたのは、ロバート・ダウニー・Jrだったんですってね。
主演も当初はダウニー・Jrで考えられていた。ところが、彼には『シャーロック・ホームズ』の続編の仕事が入って降板。
それで、白羽の矢が立ったのがダニエル・クレイグだったんだそうな。
で、英国人が西部の荒くれ男を演じ、米国人が英国紳士を演るというちょっとちぐはぐな結果となってしまった。
ま、ルーツは似たようなものだから、それほど変でもないんだろうけど。

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共演は、ハリソン・フォード。お年を召したせいか、町を牛耳る頑迷固陋の牧場主役が案外お似合い。
そして、なぜか妙に主人公にまとわりついてくる謎の女にはオリヴィア・ワイルド。
だけど、メインの人たちで今まで西部劇を経験した人はほとんどいなかったんじゃないだろうか。
西部劇があまり作られないということもあるんだろうけれど、
経験者は町の保安官を演じたキース・キャラダインぐらいだったんじゃないかな。

なにはともあれ、見どころはやはりある目的をもって地球侵略をもくろむエイリアンに
開拓時代の人間たちがいかに対抗するかというところ。
先月観た『世界侵略:ロサンゼルス決戦』は、まだしも人類は現代兵器で武装していたけれど、こちらの武器は単発銃と槍と、あってもダイナマイトぐらいだ。ハンディキャップがあり過ぎ!
さてそれで人類に勝ち目はあるのか・・・。気になりますよねぇ。
それにボンドとインディの競演ってのも、そそられる。
なので僕も、映画館へ足を運んじゃったんですが(^^ゞ

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基本は、『トゥルー・グリット』(2010)と同じ“追跡モノ”。西部劇によくある設定です。
ただ、その追跡の理由が、エイリアンによるアブダクション(連れ去り)ってところがこの映画らしいところ。
(西部劇らしくカウボーイみたいに人間を投げ縄状の捕獲器で連れ去るのには笑っちゃいました)

ネタバレ気味だけど、このお話には凶暴なエイリアンの他に、人類に友好的なエイリアンも出てまいります。
そのエイリアン、地球に飛来してそれほど間がなさそうなのに、とっても人類の生態に詳しいのです。
だって、男女で熱~いキスを交わすと、忘我の境地に至ることをご存じなんですから。
どこで覚えたんだろ、そんなこと。

上映時間は118分と、ほどほどの長さ。
だけど、少々長く感じたのは、う~ん、なぜでしょう・・・(^_? ゞ

舞台は、1873年(明治6年)のアリゾナだそうな。
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by kiyotayoki | 2011-11-03 14:27 | 映画(か行)

納涼怪奇映画特集 その1 『クリープショー』(1982 米)

思えば80年代ってやはりバブリィな時代だったんだな。
こんな僕でも中古とはいえマンションが買えたんだもの。
しかも、貯金なんてろくになかったのに。
なぜ買えたかというと、銀行が頭金まで貸してくれたから。
借りた頭金でローンを組んで恵比寿にマンションを買うなんて、マンガみたいな話で今じゃ考えられないでしょ(^^ゞ

とはいえ、築15年以上経ってるマンションで、かなり傷んでいたのでリフォームが必要だった。
だけど、リフォームにかけるお金があまりない。だから、できるところは自分でなんとかした。
まさかそれであんな恐怖を味わうなんて思いもよらなかったし・・・。

驚愕の出来事が起きたのは、キッチン壁の、油でべたべたのコンセントカバー(プレート?)を取り替えようとした時だった。
ネジを外してカバーを取ったその瞬間、中から黒いものがウジャウジャワサワサッとあふれ出してきたのだ!

黒いものの正体は、無数のゴ、ゴキブリ
いやホントにオーバーじゃなく数えきれないほどの黒光りする奴らが小さな穴からわんさかと這い出し、
中には羽根を広げて飛んできちゃったりしたものだから、こっちはのけ反った勢いでイナバウワーを決めてしまうところだった。

さすが築15年。その長きに渡る年月の間にキッチン壁の奥ではゴキブリが増殖し、
巨大な蟻塚ならぬ未曾有のゴキブリ塚が築き上げられていたのですよ。

その後、駆除業者にキッチン壁を取り外してもらった時の、あの凄まじい光景、
もし写真に撮っていたら、ここに載っけていたのになぁ。残念(悪趣味デスネ;^^)

だけど、その恐怖をもしあなたも味わいたいのなら、おすすめの映画があります。
それがこちら。『クリープショー』♪

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原題:『CREEPSHOW』(120分)
監督:ジョージ・A・ロメロ
脚本:スティーヴン・キング
音楽:ジョン・ハリソン
出演:E・G・マーシャル
    レスリー・ニールセン
    テッド・ダンソン
    ハル・ホルブルック
    スティーヴン・キング

50年代のアメリカには、「ECコミック」という伝説的怪奇コミックがあったらしい。
それをモデルにしたホラーコミック雑誌「クリープショー」の5つの短編を映像で綴るという趣向のオムニバスホラームービー。

監督は、「ゾンビ」3部作のジョージ・A・ロメロさん。

《第一話》
実の娘に殺されたゴーツクバリの金持ちの爺さんがゾンビになって甦り、
遺産を相続した子供や孫に復讐する「父の日」。犠牲者の一人には若き日のエド・ハリスも(まだいくらか髪の毛あります)。

《第二話》
隕石に触れた農夫が謎の植物に全身を覆われて死ぬ「ジョディ・ベレルの孤独な死」。
作家のスティーヴン・キングが脳天気な農夫を好演しております。

《第三話》
妻と浮気相手を海岸の砂に頭だけを出して埋め、満ち潮によって溺死させた男が
ゾンビとなって甦った2人に復讐される「迫り来る潮流」。復讐される男を演じるのは、昨年亡くなったレスリー・ニールセン。

《第四話》
100年以上前の木箱の中に入っていた怪物を利用して口うるさい妻を殺す男の話「木箱」。
恐妻家の男を演じるのはハル・ホルブルック。
いい役者ぞろいです。

・・・と、ここまでは序の口。
大量のゴキブリにちびりたい人におすすめなのは、最終章の《第五話》。
冷血漢の大企業社長がNYの高級マンション宅で大量発生したゴキブリに襲われる「這い寄る奴ら」。
クリープショーのクリープは「這い寄る」。それがサブタイトルにも付いているんだから、力の入れようも違うというもの。
ゴキブリに蹂躙されるのは、『十二人の怒れる男』では陪審員4番を演じた老優E・G・マーシャルさん。
どんな殺され方をするかは、乞うご期待(;^^。

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※今回は、「納涼怪奇映画特集」と銘打ちましたが、不評の場合は「その2」はお蔵入りになる場合も
  ございますので、悪しからず(^_^;) 
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by kiyotayoki | 2011-08-24 21:43 | 映画(か行)

『海底二万哩』(1954 米)

子供の頃に観た映画って、記憶の残り方が違う。
頭の中の印画紙にくっきり鮮明過ぎるほど写し取られているので、
何十年も前の記憶なのに瞬時に思い出すことができるのだ。
ただ、すべてが写し取られているわけじゃなく、欠落した部分は白地になっているから、
思い出そうにも思い出せないのだけれど。

この映画、『海底二万哩』も、そんな映画の一本。
これを観ることができたのは、小学校時代のクラスメートY君のおかげだった。

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原題:『20000 Leagues Under the Sea』(127分)
監督:リチャード・フライヤー
原作:ジュール・ヴェルヌ
脚本:アール・フェルトン
音楽:ポール・J・スミス
出演:カーク・ダグラス
    ジェームズ・メイソン
    ポール・ルーカス

Y君は、当時熊本市内の目抜き通りにあった大劇という映画館のオーナーの息子で。
そのY君が、何かの拍子に、
「僕なら映画、タダで見せてやれるとばってんね~」と自慢し始めたのだ。
「なら、見せてよ~♪」と、周りにいた僕らは大合唱。

ちょっと困った顔をしたY君だったけど、自分から言い出した手前引っ込みがつかなくなったのか
「じゃあ、親に頼んでみるけん」と、きっぱり。

それから数日後の日曜日。
僕ら数人は、Y君に先導されて映画館の裏口から劇場内へ入ってった。
タダで観られるというワクワク感と、タダで観てしまうという罪悪感がない交ぜになって、
高鳴る心臓の鼓動が聞こえてきそうだった。

扉を開けると映画はもう始まっていた(明るいうちに入ると、目立つからという配慮だったのかも・・・)。

やっていたのは、ディズニー映画の『海底二万哩』(「にまんり」と記憶してたけど、これで「にまんマイル」と読ませていたんだね)。
ジュール・ヴェルヌ原作の海洋スペクタクルだ。
さきほど、“何かの拍子に”って書いたけど、「今やってるこの映画は面白そう♪」ってクラスで騒いでいたんだと思う。
それをタダで観せてくれるというんで、僕らは色めき立ったわけですね。

色めき立つわけです。だって映画の宣伝でさんざん見ていた写真のノーチラス号が動くところ、
巨大イカと闘うところを目の当たりにできるんだもの。しかもタダで。
とにかくワクワクドキドキの2時間だった。

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これを書くためにデータを調べてみて知ったことだけど、主演はカーク・ダグラスだったんだね。
それにジェームズ・メイソンも出ていたのか。
だけどこっちは小学生だもの、そんなおじさんたちは眼中にない。だから、ほとんど記憶に残ってない(;^^。
覚えてるのは、ノーチラス号の勇姿ばかり。
哀しい結末だったことぐらいは覚えているのだけれど・・・。

データを調べてもうひとつ驚いたことがあった。
この映画が作られたのは1954年だったんだね。
僕が観たのは、たぶん1965、6年ぐらいのはずなのに。
大劇は新作映画をかける映画館で、古い映画をみせる名画座じゃない。
えーっ、どうなってるんだろ。
じゃ観たのは『海底二万哩』じゃなかったのかしらん???
そ、そんなはずは・・・。
記憶がどこかですり替わっちゃったのか???


自分の記憶に自信をなくしかけた時、ある情報がヒットした。
なんとこの映画、1965年に日本でリバイバル上映されたらしいのだ。

ああ良かった。
記憶は間違いじゃなかったんだ♪

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『海底二万哩』のリメイク作が、『ソーシャルネットワーク』のデヴィッド・フィンチャー監督の指揮の下、
作られているという噂だけど、さて、どんな作品になるんでしょう。
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by kiyotayoki | 2011-08-17 12:06 | 映画(か行)

『海洋天堂』(2010 中国)

~平凡にして偉大なるすべての父と母へ~

このキャッチコピー通りに、あのジェット・リーがアクションを封印して、平凡にして偉大なる父に扮する
しみじみと心に染みる作品でした。

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原題:『海洋天堂 OCEAN HEAVEN』(98分)
監督・脚本:シュエ・シャオルー
音楽:久石譲
出演:ジェット・リー
    ウェン・ジャン

初めてタイトルを見た時は「海洋堂」と何か関係あり?
と思ったけど、海洋天堂の天堂って、天上界とか天国って意味なんだね。まさにOCEAN HEAVENだ。
ま、とにかく印象に残るタイトルではあります。

冒頭、海に浮かぶボートの上に中年男とその息子らしい男が並んで腰かけている。
空は晴れ渡り海は穏やか。長閑で美しい風景。
けれど、なぜか2人の足にはしっかりとロープが巻かれ、その先には重りまで。
「そろそろ行こうか」と父が促すと、2人は迷いもなく海の中へ。

わっ、この映画、ラストシーンをいきなりオープニングに持ってきちゃったのか?
そう思ったのも束の間、2人は何事もなかったように自宅へ戻ってくる。
どうやら回想シーンじゃないようだ。だって、2人とも磯の香りをからだ中から漂わせているんだから。

2人して飛び込み自殺をしようとしたのは確かなようだ。だけど、未遂に終わってしまった。
その理由は物語が進むうちにわかってくる。
自閉症の息子・大福(ターフー)は、泳ぎがめちゃ得意なのだ。
また、父親のシンチョンが死を選ぼうとした理由もすぐに判明する。
シンチョンは癌に冒されていて、余命幾ばくもないのだ。
自分が死ぬのに、ひとりでは生きてゆくすべを知らない息子を置いてはいけない・・・。

けれど、息子は生きたいのだ。父親といえど、それを阻む権利はない。
そう悟ったシンチョイは、なんとか息子が生きていける道を探そうとするのだけれど・・・。

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ともすると暗くなりがちなお話を救ってくれているのは、夏の日差しと青島(チンタオ)の海と水族館、
そして、父と息子を演じるジェット・リーとウェン・シャンの笑顔だったかな。
特に、ジェット・リー。以前から笑うとチャーミングだとは思っていたけれど、この映画の彼の笑顔は慈愛に満ちていた。
聞くと彼、この映画にはノーギャラでの出演を自ら望んだのだそうな。
知らなかったけれど、ジェット・リーは2004年12月に起きたスマトラ沖地震を滞在中のモルディブで経験したらしい。
モルディブも津波に襲われたんだろうか。その時、誰もが積極的に被災者を救助する姿に感動。
2007年に、賛同者の1人1人が毎月1ドルを献金する‘壱基金’を創立したのだそうな。
この‘壱基金’は毎年、中国全土のNGO組織から最も優秀な団体を選出し、100万元を贈っているんだとか。
その第1回目に選ばれたのが、この映画のシュエ・シャオルー監督がボランティアをしていた自閉症施設だったというんだな。

実は、シャオルー監督(女性です)、北京電影学院の研究生だった1994年から14年間にわたって
自閉症支援施設でボランティア活動をしていて、本作はその体験から生まれた作品。
彼女は『北京バイオリン』で、チェン・カイコー監督と脚本を共同執筆した経験を持つ人だけど、監督は初めて。
それでもジェット・リーは彼女の脚本を読んで、すぐに無償での出演の話を決めてしまったらしい。

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ジェット・リーの申し出に、シャオルー監督、もしかしたら戸惑ったかもしれない。
だって、ジェット・リーといえばアクションスターだものね。果たして繊細な演技ができるだろうかって。

でも結果は、吉と出た感じ。
ジェット・リーは、十分に監督の期待に応えた演技をしていると思ったな。

また、自閉症の描写がリアルなことはもちろん、自閉症のターフーの演技も、
それを支える周囲の描写も抑揚が効いていて過剰な感じもしなかったし。
それに過度なお涙ちょうだいの演出が抑えられていたのは、個人的には好感が持てた。

無理に演出をしなくても、誰かの親であり、誰かの子であるかぎり、共感ポイントはあふれるほどあるのだから。

ただ、父親が働く水族館に巡業にやって来たサーカス団の女ピエロ、リンリンにターフーが淡い恋心を抱くくだりは、
ちょっと取って付けた感があったかなぁ。
自閉症患者の性の問題を扱おうとしたのだろうけれど、少々きれい事になってしまった感は否めなかった。

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by kiyotayoki | 2011-07-16 15:15 | 映画(か行)

『ギター弾きの恋』(1999 米)

日曜日、海老会のメンバーのおひとりchiharaさんに誘われて、
ジプシー(マヌーシュ)スウィングバンドのライブを谷中へ聴きに行って来た。
今月初めにジャンゴ・ラインハルトのことを書いたら、
ジャンゴの音楽の系譜を受け継ぐバンドのライブがあると教えてくださったのだ。
バンド名は、Sous son Nuage(スーソンヌアージュ)
2人のギタリストを中心に、バイオリン、コントラバス、クラリネットの5人編成。
場所は、Petticoat Laneという可愛らしいお店で、客席は満席状態。

どの曲も耳に心地いい柔らかな響きなのだけれど、音の強弱にとても気をつかっていて、
ソロのパートの音が力強く際立っていたのが印象的だった。

で、せっかくマヌーシュジャズに親しんだことだし、
ここはジャンゴ・ラインハルトにインスパイアーされて生まれた映画『ギター弾きの恋』を観るしかないと、
ずっと棚に納まったままになっていたビデオを取り出したのでした。

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原題:『SWEET AND LOWDOWN』(95分)
監督・脚本:ウディ・アレン
音楽:ディック・ハイマン
出演:ショーン・ペン
   サマンサ・モートン
   ユマ・サーマン

なぜ、この映画をなかなか観る気になれなかったのかというと、
主演のショーン・ペンが実はやや苦手な部類に入る俳優さんだから。
理由は自分でも判然としないのだけど、ご本人から醸し出される役者としてのアクの強さのせいかも。
この映画でも、最初のうちはその強さにプライドとコンプレックスがやたらと強い役柄が相まって
「うわぁ」と、どん引きしそうになった(ペン主演の『ミルク』も、なので未見です^^;)。
だけど、これもいつもの事なのだけれど、しばらく見ているうちに苦手なはずのショーン・ペンに感情移入していくんだなぁ。
そこがショーン・ペンの上手さというか、演出の巧みさというか。
(なので苦手といいつ結構観てはいるんです、ショーン・ペンの主演作^^ゞ)

舞台は、1930年代のシカゴ。
派手で目立ちたがり屋のエメットは、才能に恵まれたジプシージャズのギタリスト。
口癖は、「俺は天才。世界で2番目に上手いギター弾きだ」。
1番はジャンゴ・ラインハルト(1910~1953)で、その演奏を聴いてエメットは2度とも失神してしまったのだそうな。
一方でエメットは娼婦のヒモという顔をもち、いい女には目がなく、芸術家にありがちな破滅的な毎日を送ってる。
そんなある日、エメットはひょんなことから口のきけない娘ハッティと出会い、次第に本気で愛すようになっていくのだけれど・・・。

プライドも高いがコンプレックスも強い恋愛下手な男といえば、まさにW・アレンの定番キャラクター。
若い頃は自分で演じていらっしゃった。それをここでは自分より25歳も若いショーン・ペンに演らせているせいか、
作風も25年前に戻ったみたいでユーモアと軽みがあって大いに楽しめた。
ウディ・アレンはこういう情けない男の失恋物語を描かせると本当に巧い。
また、ご自分でもジャズバーでクラリネットを吹いていらっしゃるほどだから、
ジャズへの愛も十分に感じられる作品に仕上がっておりました。

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エメットが恋をする2人の女性を演じるのは、
サマンサ・モートンとユマ・サーマン。
特に、口のきけない娘ハッティを演じたサマンサ・モートンって、
どんな役をやってもしっかり自分のものにしている本当に愛すべき女優さんだなと再確認。

自分が捨てたのに、再び愛の告白をしたエメットがあっさりハッティにフラれてしまうシーンは秀逸だった。


「めめしい」という言葉は「女々しい」と書くけれど、
本来なら「男々しい」と書くべきなんだろうなと、
映画を観て改めて思い知った次第です(^^;
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by kiyotayoki | 2011-05-25 10:01 | 映画(か行)