映画の心理プロファイル

カテゴリ:ART( 87 )

フィリップ・ジャンティ 『動かぬ旅人』

昨夜はフィリップ・ジャンティの独創的かつ摩訶不思議な世界に
酔いしれてまいりました。

前回の『世界の涯て』を観たのが6年前。
その時も舞台でくり広げられるノンストップの幻想世界にノックアウトされちゃったけれど、
今回はジャンティの代表作とあってイリュージョンの完成度も高く、
舞台パフォーマンスの無限の奥深さを堪能しまくった約2時間でありました。



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by kiyotayoki | 2013-05-24 08:10 | ART

テイラー・デイヴィスというviolinistのPV

たまたまYouTubeで見つけたテイラー・デイヴィスさんというviolinistのPV。
曲にしても映像にしても、朝、聴くのにぴったりかも♪



極寒の地での撮影のせいか、お鼻が赤くなっちゃってるのはご愛敬。
このテイラーさん、米国生まれで25才。新進気鋭の若手ヴァイオリニストのようだ。

それにしてもね、寒いのはわかるけど、
手袋をして弾けるのかしらん、ヴァイオリン(^_^;)
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by kiyotayoki | 2013-03-27 11:23 | ART

深川江戸資料館

土曜日、東京都現代美術館へ行った帰り道、
清澄庭園そばの「深川江戸資料館」へ。
こちらの地下には、江戸時代(天保年間)の深川佐賀町の町並みが実物大で再現されていて、
意外と見応えがあった。

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当時の蔵も再現されていて、中に入ることもできた(ただ、2階に上れなかったのは残念)。

と、どこかで猫が鳴いている。

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見ると、民家の屋根に猫がいる。
しかも、いるだけじゃない。
数分毎に顔を持ち上げ、首を振りつつニャオと鳴くのです。

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なかなか芸が細かいじゃないですか(^_^)v
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by kiyotayoki | 2013-01-27 20:30 | ART

ナイスリアクション!

ナイスリアクションと題されたYouTube映像。
最近は、リアクション芸人なんていう珍種の芸人さんがもてはやされているけれど、
この目まぐるしいリアクションは彼らにはマネできないかも(^^ゞ



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by kiyotayoki | 2013-01-18 10:15 | ART

手作りの楽しさを思い出した10月

今でこそ物書きなんぞを生業にしているけれど、
思えば小さい頃はお絵描きと粘土いじりが大好きな子供だったんだっけ。
先日、それを思い出させてくれる仕事をさせてもらった。
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「宝石展で『真実の口』を使ってくじ引きをやりたいんだけど、作ってくれない?」
と、熊本の実家のほうからリクエストをもらったのです。

「真実の口」は映画『ローマの休日』にも出てくる石像だけど、
それと似たやつを作って口からクジを引かせたいというんだね。

どうやって作ろうかと悩んだ末に、発泡スチロールの板を切り貼りして凸凹感を出し、それに絵を描いて、なんとか完成したのが下の画像。
できれば、オリジナルみたいな円形のものを作りたかったんだけど、
大きな円形の板が売ってなかったので、長方形で妥協。
で、本物に近づけるのはやめにして、デザイン性重視に方向転換しちゃったのでした。

お店のほうから「こんな風に使ったよ」と、写真が送られてきたので、恥ずかしながらご紹介(^_^;ゞ

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by kiyotayoki | 2012-11-07 09:54 | ART

イリュージョン(錯覚)!

錯覚を利用した映像、大好きなので暇ができると探していますが、
こちらの3本は、どれもブラスパップさんというグラフィックデザイナーの作品です。













3つ目の作品は、たまたまだったんだろうけど最後に絵を見つめる猫ちゃんが効いてますね(^_^)v
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by kiyotayoki | 2012-09-18 11:17 | ART

破壊衝動を満足させてくれる動画

かつて『カタストロフ』という徹頭徹尾“破壊”シーンを見せ続けるドキュメンタリー映画があったけど、
人間に破壊衝動があるのは確かなようです。
だけど、この衝動はそうは大っぴらには満足させること、できませんよね。

「でもでも、ちょっとでもいいから満足させたいよ~」という方、
こんな動画はいかがでしょう。


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by kiyotayoki | 2012-09-08 23:42 | ART

銀ブラと浴衣と書道展

銀座で絵描きのnanaさんと待ち合わせ。
nanaさんには、連載中のコラムやこれまで出版した書籍に何冊もイラストを描いてもらっている。
つき合いも長いので、気分的には親戚のおじさんと姪っ子みたいな感じかな。
そんな彼女のこの夏のテーマは“浴衣を普段着のように着こなすこと”だそうで、この日も涼しげな浴衣姿で来てくれた。
着付けも自分でできるというから、さすが。

待ち合わせをした目的は2つ。
1つは、コラムに載せるイラストの打ち合わせ。
もう1つは、彼女の知人で書道家の栗原正峰さんの個展に一緒に行くためだった。

まずは打ち合わせ。せっかくなら、前から一度行ってみたかった喫茶店でやろうと思い立ち、
銀座で一番古いと思われる「カフェー パウリスタ」へ。
銀座に出店したのが明治44(1911)年というから、ほぼ100年の歴史があるんだね。

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一般的に「銀ブラ」というと、「銀座をブラブラ歩くこと」と思われているけど、
実は「座のこのお店でブラジルコーヒーを飲む」ことから生まれた言葉らしい。
ちなみに、店名の「パウリスタ」は「サンパウロっ子」という意味で、創業の頃からブラジルコーヒーを輸入し、
お客に提供していたんだという。

そんな「銀ブラ」って言葉ができたのは大正時代。慶応の学生が言い始めたんだそうな。
ならば僕らも「銀ブラ」をと思ったのだけど、この日も猛暑でノドはカラカラ。熱いコーヒーを飲む気分じゃない。
そこで「銀ブラ」は次回にとっておくことにして、冷たいビールでノドを潤すことに。
これって、「銀ビー」っていうのかな(^^;


でもって、打ち合わせはさっさと片づけ、銀座六丁目にある画廊へ向かうことにした。

銀座六丁目にあるアートデーターバンクという画廊で9月1日まで個展をやっていらっしゃる栗原正峰さんは、
今、書道界で注目を集めている若手書道家らしい。なるほど作品も個性的だし、エネルギーにあふれてる。
書というより、墨と筆を使ったアート作品って感じだ。

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ショーウィンドーに飾られた大きな作品の前でパチリ。
nanaさんの左でポーズをとっているのが僕・・・、じゃなくて銀座で整体院をやっていらっしゃる上村さんという方。
この方も個性的で、エネルギーにあふれた方だったな。
まあ、そういう人じゃないと、銀座で個展を開いたり、治療院を経営したりはできないのかも。
僕も少しは見習わなくっちゃいけませんね。
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by kiyotayoki | 2012-08-22 19:10 | ART

蝉の初鳴きとマウリッツハイス美術館

この時期になると、
近所で蝉がいつ鳴き始めるか
毎年気になるのだけれど、
今年は、7月23日だった。

最寄りの駅へ急ぎ足で向かっていたら、どこからか
ジィィィィィ
って蝉独特の鳴き声が聞こえてくるじゃありませんか。
思わず足を止めて見回したけれど、どこにも蝉がとまるような木はない。
あの蝉、どこで鳴いてたんだろ。
まだ羽化したばかりで、どこに飛んでけばいいのかわからずに、迷子みたいにビィビイ泣いていたのかな?

・・・なぁんてことを書いただけじゃ、ただの日記になってしまうので、
先日、『真珠の耳飾りの少女』の記事を書く時に見つけた映像を貼り付けておきたいと思います。



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by kiyotayoki | 2012-07-25 10:58 | ART

フェルメールの『真珠の耳飾りの少女』

日本人がフェルメール(の絵)にこんなに熱中するようになったのはいつ頃からだろう。
ここ数年でも、フェルメールの絵は毎年のように何点も“来日”してる。
特に今年は当たり年らしく、3つの展覧会のために6点もの作品が“来日”!
フェルメールの絵として確認されているのは35点余りしかないらしいから、約6分の1が日本に集まったことになるわけだ(「フェルメールからのラブレター展」はすでに終了)。

ややこしいのは、いま上野の2つの美術館で展示されているメインの絵が
「真珠の飾りの少女」と「真珠の飾りの少女」とタイトルがそっくりなこと。

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今回は、上の「真珠の耳飾りの少女」のほうを鑑賞するために、
リニューアルオープンしたばかりの東京都美術館へ行ってまいりました。

絵画展の正式名称は、「マウリッツハイス美術館展」。
「絵画の宝石箱」と称えられているというこのオランダの美術館、現在はリニューアル中らしい。
そのあいだに所蔵の絵画を貸し出して、工事代をまかなおうという算段なのかな?

出品作は、17世紀のオランダで活躍した画家たちの絵が中心。
17世紀は、オランダが東インド会社による貿易で潤っていた時代。
それだけに画家たちにも仕事の依頼がわんさかやってきたんだろう、“黄金時代”と呼ばれていたらしい。

そんな時代に登場したのが、ブリューゲルやレンブラント、そしてフェルメール(1632~75)だったんだね。
(今回、初めて知ったことだけど、レンブラントって苗字じゃなくて名前なんだね。
恥ずかしながら知りませんでした。苗字はレイン。だけど、これじゃ誰だかわからない^^;)

美術館に着いたのは開場する9時半より早い9時20分。
だけど入場口にはもう行列ができておりました。いやあ、さすがフェルメール。

前知識をほとんど入手することなく出かけたので、嬉しい驚きもあった。
フェルメールの絵が1点ではなく、2点展示されていたからだ。
それがこちらの『ティアナとニンフたち』。

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初期(21、2才)の作品らしいけれど、ドレスの簡略化されたシワのより方や黄や青の色使いなど、
その後のフェルメールの作品に通じるテクニックがすでに表現されていたんだね。

そして、『真珠の耳飾りの少女』の間へ。
スペースはたっぷりとられていたものの、もの凄い人の数で大渋滞。
もし上野のパンダの赤ちゃんが生きていて公開されていたとしたら、
こんな感じで並んで見ることになったんだろうなと思わず想像してしまった(;^^。

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ま、それでも、やはり並んで見た甲斐はありました。
右の端から見ても、左の端から見ても、正面から見ても、
可憐な瞳で見つめ返してくれるんですから、彼女は。

映画『真珠の耳飾りの少女』(2003)ではスカーレット・ヨハンソンが彼女を可憐に演じていたけれど、
やはり本物にはかないませんね、どうしたって。

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by kiyotayoki | 2012-07-23 12:13 | ART