映画の心理プロファイル

カテゴリ:待ちぼう犬( 4 )

待ちぼう犬 vol.4 

昨日の“崖っぷち犬救出”のニュースを見て、
久しぶりに我が家にいた“待ちぼう犬”のことを思い出してしまいました。
a0037414_9572592.jpg
名前はポチコ
迷い犬だったポチコが我が家の一員になるまでには紆余曲折がありました。
まず近所に住む中学生の女の子が拾ったんだけど、「受験の邪魔になるから」と父親が上野の山に放置しちゃった。

それを聞いたご近所のWさんという犬好きの奥様が「それはひどい!」と探し回り、保健所に捕まっていたのを発見、無事連れ戻すことに成功したのです(あと1日2日遅ければ処分されるところだったんだとか)。

だけど、連れ戻したのはいいけれど、Wさんちには2匹犬がいてこれ以上飼う余裕がない。そこで白羽の矢が立ったのが我が家だったのです。

その年(1992年)は迷い犬の当たり年で、うちではポチコがやってくるまでに2匹も迷い犬を保護しておりました(ダックスとボルゾイで、どちらもほどなく飼い主が見つかりました)。そんな変な“実績”があったので、「ならばこの犬もお宅で」ってことになったんだと思います(^^;。
そんな経緯で飼い始めたので、
「いつか飼い主が現れるかもしれないし、ポチで・・・。
え?メス?じゃポチコでいいか」と、安易に命名。
ところが、飼い主はとうとう現れず、ポチコはポチコという名のままで10年、我が家で暮らすことになってしまったのでした。
考えてみたら、10年も待ちぼう犬をしていたってこと、かな・・・。

ポチコ、本当はなんて名前だったんだろ・・・
本当の名前で呼んだらどんな顔するだろ・・・、よくそう思ったものです。
うちに来た時はもう成犬で、3、4歳にはなっていたはず。
だから、本当の名前で呼んだらきっと目を輝かせたんじゃないか、と。

それが最後まで叶わなかったのは、今も心残りのひとつです。

d0017626_17235057.jpg

[PR]
by kiyotayoki | 2006-11-23 09:57 | 待ちぼう犬

待ちぼう犬 vol.3

元祖“待ちぼう犬”みたいな犬、
それが渋谷駅前の銅像でもお馴染みのハチ公
飼い主の上野博士が亡くなった後も、駅前で博士の帰りを待ち続けたという待ちぼう犬の鑑のような存在。
駅前の屋台でくれる焼き鳥目当てに通っていたという説もありますが、それよりご主人を待ち続けていたと考えたほうがロマンがあっていいですよね。
a0037414_1655468.jpg
そのハチ公の剥製(!)が今、秋田県立博物館に“最後の里帰り”展示中なんだそう。
なぜ“最後の”なのかというと、それが終わると東京の国立科学博物館の常設展示品になるかららしい。
期間は11月18日(土)~12月17日(日)。
しかし剥製って、どれもなんか物悲しいし、痛々しい。自分だったら、一緒に暮らしていた動物を剥製にしようとは決して思わないけどな。

それにしてもハチ公、秋田犬とはいえ、なぜ秋田に“里帰り”?と思ったら、調べてみて合点がいきました。ハチ公って秋田県大館市の生まれだったんですね(なので大館市にも銅像があるらしい)。そこから東京の上野博士んちにもらわれて行ったんだって。秋田から東京って当時は長旅だったんだろうな。
そのあたりのことは、映画になった『ハチ公物語』(1987)でも観れば詳しく描かれてるんでしょうね(あまり観る気はしませんけど^^;)。

a0037414_2029444.jpg

               (1923.11.10~1935.3.8)
[PR]
by kiyotayoki | 2006-11-20 09:48 | 待ちぼう犬

待ちぼう犬  vol.2

目黒にて。。。
d0017626_110367.jpg



犬入禁止

「ねぇ、まだなのぉ」




d0017626_111919.jpg
[PR]
by kiyotayoki | 2006-10-30 09:18 | 待ちぼう犬

待ちぼう犬 vol.1

街で見かけた“待ちぼうけを食ってる犬”を
待ちぼう犬』と名づけて、
こちらでご紹介することにしました。
いつまで続くかわかりませんが、
1回目は、池袋の歩道で見かけた待ちぼう犬です。

d0017626_23342685.jpg


        「私のこと、スコップと同じくらいにしか
                        思ってないんじゃない?」

d0017626_1552225.jpg

[PR]
by kiyotayoki | 2006-10-26 08:54 | 待ちぼう犬