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映画の心理プロファイル

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俳優そっくり犬vol.38

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トミー・リー・ジョーンズも今年(9月15日)で60歳、日本風にいえば還暦を迎えるんですね。
経歴を調べたら、この人、ハーバード大卒で、しかもルームメイトはゴア元副大統領だったんだそうな。
そういわれてよく見ると、ワイルドな中にも知性が感じられるような・・・。
(肩書きで人の見方が変わっちゃう。これはまさに『ハロー効果』ですね^^;)
今回のそっくり犬も、ワイルドな中にも知性が感じられるワンちゃんです。

トミー似犬
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by kiyotayoki | 2006-03-31 09:50 | 俳優そっくり犬

『マクダル・パイナップルパン王子』(2004 香港)

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原題:『McDull,Prince de la Bun』(78分)
監督:トニー・ユエン
原作・脚本:ブライアン・ツエー
絵:アリス・マク
音楽:スティーヴ・ホー
Na:ジャン・ラム
声の出演:アンディ・ラウ
       アンソニー・ウォン他

この映画を上映中の映画館『ユーロスペース』が渋谷内でお引っ越しをしていたので、久しぶりに円山町まで足を運びました。
渋谷の円山町というと、ラブホテル街として有名だったところ。
今も煌びやかなラブホテルが林立していますが、それにプラスして今は若者なら誰でも知ってる(らしい)クラブがドドドンと建ち並びミュージックシーンの情報発信基地としても知られるところになっちゃた。そういう通りを、ちょっぴり浦島太郎気分で歩いてまいりました。
なにしろ、ボクがこの辺りを夜毎闊歩していたのは20代の頃ですから。
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その頃、公私ともに仲良しだった某TV局のディレクターがお笑い好きな人で、「じゃあ、一緒に若者向けの寄席をやりましょう」ってことになり、寄席の場所として選んだのが円山町の検番でした。
検番というのは、芸者さんの仕事を管理したり手配をしたりする所。2階に唄や踊りの稽古場があって、古いけどちゃんとしたステージもあったので(あと賃料が安かった♪)、そこを借りて『検番寄席』って色物(落語以外の漫才やコント)専門の寄席を始めたのでした。
お金のために始めたわけじゃないので、入場料は当時の銭湯の入浴料と同じ(確か380円)。だけどこの料金設定が随分と首を締めました。
今みたいなお笑いブームの前のことで、無名の若いお笑い芸人たちの、しかもあまりうまくない芸を見るためにわざわざ来てくれるお客さんはあんまりいなくて、最初の頃は道玄坂で声をかららしてチラシを配ってもお客は10人ちょっと・・・なんてザラだったなぁ。
それでも若い芸人さん達は雀の涙みたいなギャラで出てくれたし、ボクらも月に1度のこの日を楽しみに仕事に励んでおりました。
若かったんだなぁ、みんな(と、遠い目)。

映画が終わった後、検番が今どうなってるのか見に行ってきましたが・・・、
嗚呼、そこは立派なマンションに姿を変えておりました。

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そういえば、この香港製のアニメ映画の主人公、小ぶたのマクダルが通う「春田花花幼稚園」も渋谷以上に都市開発が進む香港の街中にあります。お母さんブタと歩いて幼稚園に向かう間にも次々と古いビルが破壊されていくシーンが印象的。
このアニメ、表向きは可愛いキャラでほのぼの感をかもし出していますが、そのキャラはひとクセもふたクセもあります。おまけにお話も単純なようで実はひとヒネリもふたヒネリもされていて、シニカルなのにハートウォーミングでもある。妙な間がある。だけど面白い。
・・・・こんな説明じゃどんな作品かわかんない?
ですよね^^;。
じゃ、公式サイト、見てみます?

公式サイト

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by kiyotayoki | 2006-03-30 17:01 | 映画(ま行)

俳優そっくり犬vol.37

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ウィリアム・ホールデンといえば、
『サンセット大通り』(1950)
『第十七捕虜収容所』(1953)
『麗しのサブリナ』(1954)
『慕情』(1955)
『戦場にかける橋』(1957)・・・と、
50年代を代表するような作品に出ているハリウッドスターの一人。
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『第十七捕虜収容所』ではアカデミー主演男優賞も受賞しています。
なのに、いまひとつ印象が薄いなぁと感じるのはなぜなんでしょう。
二枚目ではあるけれど、“とびきりの”ってわけではないし、どこをとっても“普通感”が漂っているせいかなぁ。
その点、後期の作品『ワイルドバンチ』(1969)は、作品の力もありますが、ホールデン自身にも渋さと哀愁が加わって、個性と存在感をかもしだしておられました。そして、晩年になればなるほど、渋さと哀愁にはある意味磨きがかかっていきます。
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個性と存在感、これは『そっくり犬』的にも非常に重要なポイント。これがない俳優さんは、似た犬がなかなか見つかんない。
なので、今回の『そっくり犬』は若い頃のホールデンには似ていません。
渋さと哀愁が加わった晩年の、いや、亡くなって棺桶に入ってからのホールデンに似ている犬(そんなのあり??;)かな~^^;。

棺桶から這い出てきたホールデン似犬
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by kiyotayoki | 2006-03-29 12:21 | 俳優そっくり犬

俳優そっくり犬vol.36

進藤英太郎さんって俳優さん、ご存じでしょうか。
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東映時代劇では名脇役として、憎々しい悪代官役とか小ずるいけど憎めない同心役で異彩を放った人。総出演数は620本(!)を数えたとか。
それからTVドラマでは『おやじ太鼓』(←)のチョビ髭の頑固親父役で強烈な印象を残した人です。
亡くなったのは1977年といいますから、30代後半の人でも知ってるかどうか・・・。あ、古い時代劇やTVドラマを衛星チャンネル等でウォッチしてる方ならご存じかもしれませんね。
それを期待して、今回は進藤英太郎さん(1899~1977)のそっくり犬をご紹介しましょう。

小犬のくせに貫禄あり過ぎ犬
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by kiyotayoki | 2006-03-28 10:59 | 俳優そっくり犬

『砲艦サンパブロ』(1966 米)

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原題:『THE SAND PEBBLES』(195分)
監督:ロバート・ワイズ
脚本:ロバート・アンダーソン
音楽:ジェリー・ゴールドスミス
出演:スティーヴ・マックィーン
    リチャード・クレンナ
    キャンディス・バーゲン
    リチャード・アッテンボロー
    マコ

この映画を久しぶりに観ていて、WBC(ワールドベースボールクラシック)との深い因縁に気づかされて「う~ん」とうなってしまいました。

映画の舞台は、1926年の中国・揚子江。1926年といえば昭和元年。暗くて悲惨な20年が始まった年。これは時代の大きなうねりに翻弄されていく男達、そして女達の物語なのです。
お話の主人公は、この演技でアカデミー主演男優賞にノミネート(最初で最後?)されたスティーヴ・マックィーン扮する機関兵ジェイク・ホールマン。
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でも、真の主人公はタイトルにもなっているオンボロ砲艦サンパブロなのかも。
この砲艦、前世紀末の米西戦争(1898年)の戦利品というだけあって、旧式で見た目は砲艦とは思えないシロモノ。大砲だって1門だけだし(^^;。
その戦争で、アメリカはフィリピンやグアムだけでなくカリブ海の島プエルトリコをスペインから奪い、キューバを保護国として事実上の支配下に置いちゃうんですね。そう、WBCで大活躍したカリブの国々です。アメリカの支配下になったので、その後ますます野球が普及したんでしょう。
今回のWBCでは、その国々からアメリカ(大リーグ)が野球でしっぺ返し(恩返し?)を食らっちゃった形かな。

さて、砲艦サンパブロはというと、博物館に展示された船のごとく揚子江の上流にポツンと停泊しています。捨て置かれているといったほうが的を射ているかも。米国政府としては欧米列強(&日本)が食い物にしている中国での利権を確保するため、そして現地にいる自国民保護のため、どんな辺境にでも軍を派遣していなくてはならなかった。けれど中国は広大です。で、こんな軍事的にも重要でない土地ならスクラップ同然の砲艦で十分と考えたのでしょう。
体裁を整えるだけの軍隊ですから兵士の志気が高まるわけがなく、艦内の面倒な仕事は全て現地の中国人まかせという体たらく。
責任感がなくなると人はどんどん手抜きをするようになる・・・・、これはいろんな心理実験でも確かめられていること。
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そこへ転任してきたのがジェイク機関兵。ジェイクは腐れ切った艦内事情に呆れかえりながらも、中国人の若者ポーハン(日本人俳優のマコ)を一人前の機関士に育てることに希望を見出していきます。
けれど、時代はそんなささやかな希望さえも吹っ飛ばしてしまいます。
1世紀近く虐げられてきた中国人民が各地で独立を目指して蜂起し始めたのです。それが砲艦サンパブロとその乗り組み員たちの運命も変えていくことになるのですが・・・。

撮影当時35歳のマックィーン渾身の一作。後半、もう少しちゃんと人物像が描かれていれば主演男優賞も夢ではなかったかも。
ま、彼にはそういう賞は似合わないかもしれませんけれど。
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by kiyotayoki | 2006-03-26 12:30 | 映画(は行)

俳優そっくり犬vol.35

「俳優そっくり犬」シリーズをここまで続けてこれたのは、個性的な顔をした俳優さんのおかげといっても過言ではありません。
そのせいか、このシリーズに登場する俳優さんのほとんどは脇役。主役の俳優さんは顔が整いすぎていて特徴がつかめないので、たとえ犬顔でも登場させづらいんですよね^^;。
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ただ今回ご登場ねがった名優、志村喬さんは脇役といっては失礼かも。黒澤作品『生きる』(1952)では堂々主役を演じていらっしゃいますし、たとえ主役でなくても主役を食っちゃうほどの存在感があった役者さんです。
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亡くなったのは1982年。
もう四半世紀近く経つんですね。
黒澤作品だけでなく、『コジラ』(1954)で古生物学者に扮した志村さんも印象的でした。
今回は、そんな志村喬さんのそっくり犬。

キミは脇役?それとも主役級?犬
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by kiyotayoki | 2006-03-24 09:29 | 俳優そっくり犬

俳優そっくり犬vol.34

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今回は、俳優というよりキャラクターそっくり犬です。
そのキャラクターとは、人気アニメ『ドラえもん』でお馴染みの「のび太」。
姓は野比っていうんですね。
泣き虫で弱虫で意気地なし。だけど、いじめられてもくじけないしバカにされてもめげない。おまけにガールフレンドのしずかちゃんからは「のび太くんのエッチィ!」と度々叱られるほどの茶目っ気もある男の子。

今日はもそんなのび太のそっくり犬です。

茶目っ気のび太似犬
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by kiyotayoki | 2006-03-22 22:46 | 俳優そっくり犬

『キングコング』(1933 米)

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原題:『KING KONG』(100分)
監督:メリアン・C・クーパー
    アーネスト・B・シュードサック
脚本:ジェームズ・A・クリールマン
    ルーズ・ローズ
音楽:マックス・スタイナー
出演:フェイ・レイ
    ロバート・アームストロング
    ブルース・キャボット

怪獣映画の原点ともいえる作品、500円で販売されてるDVDで久しぶりに鑑賞しました。
映画の主な舞台は、ノルウェーの某船長の航海日誌に記されいた謎の島。その島に伝説の怪獣キングコングが棲んでいることを知ったデナム(R・アームストロング)は前代未聞の映画を作ろうとやってくるのです。海図にも載っていないというその島は、スマトラの西方にあったのですね。

73年も前の作品ですが、霧の中から髑髏島が姿を現すシーンはワクワクドキドキ。遠くから太鼓の音が鳴り響き、どんよりとした空には黒くて大きな鳥が飛び交ってる・・・・。後でわかるんですが、この大きな鳥、実は翼竜だったのです。で、これも後でわかるんですが、この島はジュラシック・パークも真っ青の恐竜天国だったんですね!
デナムによると、かつてこの島を治めていたのは高度な文明を持つ古代人だったのだとか。コングや恐竜もひょっとしたらその古代人が遺伝子技術でつくり上げた生き物たちだったのかも。
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ストーリーは皆さんご存じのことと思いますので、あえて書く必要はないでしょう。
クライマックスは、マンハッタンにそびえるエンパイアステートビルの頂上での攻防(実際はなぶり殺しに近いんですが-_-;)。この有名なビルは、映画が公開される2年前にできたばかりだったんですってね。しかも、世の中はまだ不況の真っ最中。世界大恐慌が起こったのが1929年ですものね。
フェイ・レイ扮する主人公アンも不況のあおりで役につけず腹をすかせてNYの街をさまよい歩いているところをデナムに拾われる売れない女優の役。
一方でNYの街には上流社会の紳士淑女もわんさか。アメリカではすでに格差社会ができあがっていたんですね。
正装した金持ち連中がコングに追われて逃げまどうシーンは、観客には大ウケだったんじゃないでしょうか。
その意味では、この映画は不況にあえぐ大衆にひとときのカタルシスを味わわせてくれた作品だったのかも。
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by kiyotayoki | 2006-03-21 19:39 | 映画(か行)

俳優そっくり犬vol.33 

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ティム・バートンの『コープスブライド』
(2005 英)をDVDで鑑賞。
「Corpse Blide」って「死体の花嫁」って意味だったんですね。辞書で引いて初めて知りました。主人公のビクターは枯れ枝を婚約者の手に見立てて結婚の儀式の練習をしたばかりに死体、有り体に言えば女のゾンビに結婚を迫られてしまいます。
枯れ枝だと思ったのはゾンビ女の手だったのです。その指に指輪をはめちゃった上にプロポーズまでしちゃったものだから、ゾンビ女はその気になっちっゃたというわけ。
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そんなお話ですから、映画の中にはゾンビがたくさん出てきます。でも、みんなユーモラスで怖くはありません。ホラー映画が苦手な人でもこれなら大丈夫。
骨のワンコ(→)は、かつてのビクターの愛犬ですが、これがとってもチャーミング♪

今日のそっくり犬は、出演者の誰に似てるというわけではありません。
なんというか、その~、見た目がゾンビっていうか。でも決して怖くはない。そんな犬です^^;。

ゾンビ似犬(怖くはないと思います)
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by kiyotayoki | 2006-03-19 09:59 | 俳優そっくり犬

俳優そっくり犬vol.32

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TVドラマ『西遊記』というと、思い出すのは堺正章扮する孫悟空。
でも今や孫悟空といえば香取慎吾なんですね。
その最終回に堺さんが出演し、新旧悟空が共演するっていうのでちょっと話題になってるそうです。

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1946年8月6日生まれの59歳。グループサウンズの草分けザ・スパイダーズのヴォーカル。『時間ですよ』(1970~:演出は故久世光彦さん)などのコメディ俳優。バラエティ番組の司会。『新春隠し芸大会』の常連パフォーマー・・・などなど多才ぶりを発揮する堺さん。
今日は、そんな堺さんのそっくり犬です。

マチャアキ似犬
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by kiyotayoki | 2006-03-16 08:45 | 俳優そっくり犬