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映画の心理プロファイル

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『ダ・ヴィンチ・コード』(2006 米)

原題:『THE DA VINCI CODE』(150分)
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監督:ロン・ハワード
原作:ダン・ブラウン
脚本:アキヴァ・ゴールズマン
音楽:ハンス・ジマー
出演:トム・ハンクス
    オドレイ・トトゥ
    イアン・マッケラン
    ジャン・レノ
    ポール・ベタニー

遅ればせながら『ダ・ヴィンチ・コート』を観てまいりました。
夜8時の回だし、公開されて1ヶ月は経つし、もう空いているのかと思ったら大間違い。ザッと見た感じ8割以上は埋まっていました。しかも、六本木という場所柄か約8割は女性客(!)。男性はカップル客に多く、ボクみたいに1人で観に来てる客は希だったかも(^^;。

映画の内容については、すでにあちこちのブログに書かれているので改めて記す必要はないでしょう。なので『映画の心理プロファイル』的に気になったところだけ。
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イアン・マッケラン扮するティービングの館で、ダ・ヴィンチ作『最後の晩餐』の画像を前にしてティービングとラングドン(T・ハンクス)がソフィー(O・トトゥ)に講釈を始めるシーン。
絵に女は描かれているかと問われてソフィーは「みんな男よ」と即答。
それを聞いてリーディングがニヤリ。例の話(矢印の弟子は実は女=マグダラのマリアであること)を得々と語り始めます。
そのやりとりを聞いていてラングドンが「スコトマだ」とつぶやくのです。
スコトマとは「心の盲点」「思い込み」という意味。
『最後の晩餐』はキリストと十二使徒が描かれた絵だという思い込みがあるから、まさか女が描かれているとは思いも寄らない。ティービングはその盲点をついてみせたんですね。

こういう思い込み(スコトマ)って、よくありますよね。
これはこうだと思い込んでしまってると、他の選択肢は考えられなくなるというか、そんな選択肢があること自体アタマから消えちゃってる。だからそれを指摘されると愕然としちゃう。

去年の暮れ、小中学校時代の幼馴染みと偶然出会って今年の春久しぶりに同窓会に参加させてもらいましたが、まさかその時代の幼馴染みが30人以上も東京近辺に住んでるなんて思いもよらずビックリしたもんです。通ってた熊本の中学校って一学年200人足らずだったし、学生時代ならいざ知らず、まあいるとしても5、6人だろうっていうスコトマがあったんですね。
あなたにもそんな経験、ありませんか?
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by kiyotayoki | 2006-06-30 10:10 | 映画(た行)

指定型バトン

お邪魔するたびに映画の世界観を広げてくださるサンタパパさんから
新しいバトンをいただきました。
指定型バトン』というもの。
これには2つのルールがあるそうです。
《ルールその1》
まわしてくれた人からもらった指定を『  』の中に入れて答えること
《ルールその2》
まわす時、その人に合った指定を明記すること

ボクがいただいた指定(キーワード)は『性格俳優』。
う~ん、これは骨がありそ(^^;。
質問は6つあります。

①最近思う『性格俳優』は?
“性格俳優”とはなんぞやってことでしょうか。
恥ずかしながら、今まで深く考えたことがありませんでした。
そもそも性格俳優なんて誰が言い出したんでしょ。英語にCharacter Actorって言い方があるってことは、その直訳なのかな?
広辞苑には「劇中人物の深刻な性格を巧みに表現する才能を有する俳優」とあります。一般的なイメージとしては、「見た目では勝負できない俳優」「いろんな役がやれる人」「複雑な(クセのある)役をこなせる人」ってところかな。
性格俳優=演技派 性格俳優=脇役っていうイメージは確実にありますね。
だけど、個性が強いからしばしば主役をくっちゃう♪実際、隙あらばくってやろうと思ってるんじゃないかな。
自己顕示欲が強いのは俳優なら当たり前だけど、研究熱心でとことん役にのめり込むタイプが多そう。
ruiji3さんが今、デ・ニーロ作品を特集して取り上げていらっしゃいますが、デ・ニーロは主役ながらも『性格俳優』の条件をほぼ備えていますよね。

②この『性格俳優』には感動!!
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以前「怪優シリーズ」をやった時に取り上げ損なったので、クラウス・キンスキーにしようかな。
マカロニウエスタンに出ていた頃は怪優以外の何者でもなかった(っていうかそれしか求められていなかった)気がしますが、ヘルツォーク監督の『アギーレ/神の怒り』(1972)や「フィツカラルド」(1982)あたりの彼は本領を発揮。圧倒的な大自然を向こうにまわしても負けない演技力を披露してくれていました。・・・にしてもクラウスに抱かれている女の子、この恐怖の体験(?)がトラウマになってなければいいんですが(^_^;)。
娘のナスターシャ・キンスキーも親子二代で“性格俳優”してますよね。
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③直感的な『性格俳優』
「“個性派女優”とか“性格俳優”とか言われるってことはね、“一流の女優”としては醜すぎるって意味なのよ」
(byキャシー・バーク)
これに尽きますかね、やっぱり(^^;。

④好きな『性格俳優』
考えてみると、「俳優そっくり犬」にチョイスする役者さんには“性格俳優”が多いですね。個性が強いので似てる犬を探しやすいからなんでしょう。しかも好みの人が多い。
例えば、ポール・ジアマッティとか、スティーヴ・ブシェミとか、トミー・リー・ジョーンズとか、イアン・マッケランとか、ジャック・ニコルソンとか、ジーン・ハックマンとか、ウィリアム・H・メイシーとか、ニコラス・ケイジとか、ジム・キャリーとか、ジョン・マルコビッチとか、ウォルター・マッソーとかね(^_^)v。

⑤こんな『性格俳優』は嫌だ!
アカデミー助演賞をとってから主役に抜擢され、その地位に安住しちゃう人(誰?)。

⑥この世に『性格俳優』がなかったら・・・
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見た目だけが売りのスター俳優は、役者としての目の上のタンコブがいなくなるので、コンプレックスを感じずにのびのびと演じるようになるかしらん。だけど、映画的にはうすっぺらなものになっちゃうので、制作サイドとしては性格俳優の役割を子役タレントや動物タレントに求めるようになるでしょう。かくして映画界は13才のジョディ・フォスターが大活躍した『ダウンタウン物語』(1976)みたいな子役だらけの映画の花盛りに・・・(嘘)。


★次にまわす5人(『指定』つきで)
これはsamurai-kyousukeさん方式にさせていただきたいと思います(^^;。
どなたか
ラブシーン
決闘シーン
『(映画)タイトル
『(映画の)料理
『(映画の)ポスター
『(映画の)小道具
というお題に興味をそそられる方いらっしゃいませんか。
ぜひバトンをお渡ししたいと思いますので。

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by kiyotayoki | 2006-06-28 00:27 | 閑話休題

『インサイド・マン』(2006 米)

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原題:『INSIDE MAN』(128分)
監督:スパイク・リー
脚本:ラッセル・ジェウィルス
    ドナ・バーウィック
音楽:テレンス・ブランチャード
出演:デンゼル・ワシントン
    クライヴ・オーウェン
    ジョディ・フォスター
    クリストファー・プラマー
    ウィレム・デフォー

久しぶりの新宿の映画館で、久しぶりの立ち見を経験しました。
日曜日とはいえ公開されてそれなりに経つし昼間だし、混むことはないだろうと高をくくっていたら・・・。油断でした(-_-;)。ただ、立ち見用の座布団が用意されていたので、床に座って鑑賞することはできましたけど(^-^)。
というわけで、正確には座り見で観たのがこの『インサイド・マン』。
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銀行に人質をとって立てこもった頭脳派の犯人と捜査官たちとの息詰まる攻防を描いたクライム・サスペンスです。監督・主演は『マルコムX』と同じコンビ。

共演陣も豪華です。銀行強盗のリーダーを演じるのは売り出し中のクライヴ・オーウェン(ただ、大半はフードに覆面姿なので女性ファンは物足りないかも)。
押し入られる信託銀行の会長には78才にしてまだまだ元気なクリストファー・プラマー。その会長に雇われ、この立てこもり事件に介入してくるやり手の女性弁護士にはジョディ・フォスター。銀行を取り囲むNYPDの主任にはウィレム・デフォー(でも、なんでこんな地味な役引き受けちゃったの?デフォーさん)。

銀行強盗はいかに手早く仕事をすませて逃走できるかに成否がかかっていますよね。時間が経てば経つほど逃走のチャンスはなくなる。
とろこがこの犯人たちは悠々としてる。というのも「立てこもること」が彼らの計画の一部だったから。だから交渉人のキース(D・ワシントン)がコンタクトをとろうとしても余裕の無反応。しかも、金庫を開けても金をカバンに詰め込みもしない。
さて、彼らの目的は?どうやって脱出するの?キースはそれをどうやって阻止するの?・・・と、興味をかき立てられるストーリー♪

だけど、いろいろ疑問がわく映画でもありました。
たとえば、プラマー扮する信託銀行の会長は第二次大戦時に何かやらかした過去を持つ身。だとしたら、軽く80は超えているはずなんだけどな・・・(もうこういう設定は難しくなりましたね)。犯人たちの犯行動機もいまひとつハッキリしないし・・・。

とはいえ、演出に隙はないし、及第点はもちろん付けられる映画です。
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by kiyotayoki | 2006-06-26 12:53 | 映画(あ行)

『リトルショップ・オブ・ホラーズ』(1986 米)

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原題:『LITTLE SHOP OF HORRORS』 (94分)
監督:フランク・オズ
脚本:ハワード・アシュマン
音楽:アラン・メンケン
出演:リック・モラニス
    エレン・グリーン
    スティーヴ・マーティン
    ヴィンセント・ガーディニア
    ビル・マーレイ 他
  
20年ぶりだったせいか初見のように新鮮に、
かつブラックな笑いを堪能できました♪
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まず、狂言回しのリトルダイナマイトな黒人女性コーラストリオがイイ♪
“小心者”を絵に描いたような主人公シーモアに扮するリック・モラニスはハマり役だし、彼が片思いするヒロイン・オードリーに扮するエレン・グリーンがまた“日陰に咲いた花”的キャラをマンガチックに演じていて、これまたイイ♪
そのオードリーを虐待しまくってるDV男に扮するスティーヴ・マーティンのキレっぷりがまたサイコー♪
このオリン・スクリベロって男のキャラクター設定がふるってます。
子供の頃から粗暴で動物虐待を繰り返していたっていうんですから酒鬼薔薇聖斗みたいな行為障害の傾向の強い少年だったんでしょうね。そんな我が子の将来を心配した母親は「あんたの将来は決まった。その性格を活かした仕事をしなさい」とアドバイス。それでなったのが人に痛みを与えてお金がもらえる一挙両得の仕事=歯医者だったっていうんですから笑えます(マジにそんな歯医者がいたらゾッとしますが^^;)。
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行為障害の子が長ずると、反社会性人格障害の傾向の強い人間になり、世の中を騒がすような事件を起こすことがままあります。その意味では、お母さんは息子のためにとても賢明なアドバイスをしたことになりますね。

そんな強烈キャラのスティーヴ・マーティンさえ“っちゃう”キャラ、それがオードリー2。愛すべき小心者シーモアが育てている小さな観葉植物です。ところがこれがとんでもないクリーチャーだったもんだからさあタイヘン!

嬉しいのは脇を固める俳優陣がこれまた多彩なこと。歯医者にいたぶられて喜ぶマゾヒストを楽しく演じてるビル・マーレイをはじめとして、ジョン・キャンディ、ジム・ベルーシ、クリストファー・ゲストと『サタデー・ナイト・ライブ』の面々が続々登場、お話を個性的に盛り上げてくれます。
ミュージカルに苦手意識を持っている人にもおすすめの1本ですよ♪  
 
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by kiyotayoki | 2006-06-25 11:15 | 映画(ら行)

アジアの風吹かず・・・

「今夜こそは睡眠をたっぷりとろう」
と布団に入ったのに早朝4時過ぎに目が覚めてしまい、ついつい韓国vsスイスのゲームを観てしまいました(^^;。早く元の生活に戻りたい・・・(^^;)。なのに今夜からもう決勝リーグが始まっちゃうんですってね。困ったなぁ(^_^;)。

スポーツは柄じゃないのに、プロのワザを見るのって楽しいんだな、これが。
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アドレナリン出まくりのいい試合でした。
どちらもチームカラーが赤だから、観客席はどこを見ても赤だらけ。
その赤いウェープに後押しされるように、両チームとも精力的に攻撃を仕掛け、献身的に守備に走りまくってた。日本チームのひ弱さを目の当たりにしたばかりだったので、特に韓国チームの力強さには目を見張っちゃったな。
DFは欧州のチームに負けないくらいガタイがいいし、MFはスピードもテクニックもある。しかもFWは決定力がある(羨ましい^^;)。
互角のゲームでした。
なのに0対2で負けちゃったのは、アウェイ試合だったからかな。
アウェイっぽい審判の判定があったことも確かですが、事前の取り決めでスイスがホームで韓国がアウェイとなったので、スイスはホーム用の赤いユニフォームで韓国はいつもの赤じゃなくアウェイ用の白いユニフォームで戦うことになっちゃった。色彩心理学的にはコレって案外影響大だったかも。

筋肉反応”という用語があります。実験によると、赤色光の下では筋肉の反応が12%も素早くなるというのです。瞬発力が1割方アップするということ。火事場で馬鹿力が出るのは赤い炎にさらされて筋力がアップするからとも言われてるんですね。
もし韓国が白でなくホーム用の赤いユニフォームで戦っていたら、瞬発力がアップして決定力が増したんじゃないか。試合中、「惜しいッ」というシュートが何本もありましたから、1割でも瞬発力がアップしていれば何本か入っていたかもしれない。そしたら試合はどうなっていたか・・・。

まぁ、これも「たられば」のたぐいの話じゃありますが、アジア勢がすべて敗退しちゃったからといって、アジア枠を減らすなんてことはしないでしょうね、FIFAさん。
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by kiyotayoki | 2006-06-24 11:24 | 閑話休題

俳優そっくり犬vol.50

俳優そっくり犬、
区切りの50回目は誰に登場してもらおうかなと思いましたが、そっくり犬と銘打つくらいだから、「やっぱ“犬”だな」ってことで、
コープスブライド』のホネホネワンコ“スクラップ(ス?)”に決定~♪
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今回は、ホネホネワンコのスクラップ似というより、生前のスクラップ似の犬を探したいなってことで(^^。
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生前のスクラップ似犬はどれ?
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by kiyotayoki | 2006-06-22 21:12 | 俳優そっくり犬

ゴォォォォォル!

今回のWカップの中継を見ていて、日本のサッカー中継も少しは成熟したかなと思ったことがあります。

それは、ゴールシーン

ちょっと前までは、判で押したように「ゴォォォォォォォル!」と狼の遠吠えみたいな絶叫が中継ブースからこだましていたものです。あれは中南米の実況中継のマネだったんでしょうけど、な~んかとってつけたみたいで、聞くたびにヘナヘナって気分になったもの。
特に、正統派アナの「ゴォォォォォル!」はいけません。声が裏返りそうだし、迫力ないし(^^;。
あれはやっぱりラテンの血の入った野太い声で叫んでくれなきゃ。

それが今回の中継じゃ聞かなくなった。中継アナはそれぞれ自分なりの表現でゴールの興奮と感動を伝えてる。ってのはホメ過ぎかな。とりあえず自然体になった。
やっぱりこうじゃなくっちゃ。
何でもマネすりゃいいってもんじゃないですものね。

あ、アナウンサーで思い出しましたが、『アリコ』のCMで保険商品を紹介するアナウンサーや喋りのプロの半数が「手術」を「しゅづつ」と発音するんだけど、あれも耳障りなんだけどなぁ。
「しゅじゅつ」って発音しづらいのはわかるけど、プロなんだからちゃんと発音して欲しいなぁ。

ひょっとして今は「しゅづつ」でもOKなのかな。不安になったので「しゅづつ」で漢字変換してみたら「種筒」でした(^^;。
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by kiyotayoki | 2006-06-21 09:43 | 閑話休題

アドルフとルドルフ

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今朝の『とくダネ!』(CXTV)で、先日ご紹介したアディダスとプーマの話題を取り上げていました♪
弟のアドルフ(アディ)がアディダスを、兄のルドルフがプーマを創業したという、あの話題です。
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その時、何で兄弟は別れたのかわからなかったんですが、カヌさんが想像していらっしゃったようにケンカ別れしちゃったんだそうです。

ケンカ状態がいつまで続いたのかはわかりませんが、会社間の競争は今も続いているみたいですね。
Wカップ出場国のユニフォーム、4年前はアディダスが一番多かったそうですが、今回はプーマが逆転したんだとか(プーマ12、ナイキ8、アディダス6)。
ちなみに日本の対戦相手ブラジル、クロアチア、オーストラリア3カ国はすべてナイキ製。つまりアディダス製のユニフォームを使ってる日本はナイキ勢相手に孤軍奮闘してるわけですね(^^;。
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最近、やたらおしゃべり好きになった居候猫ミミ(事実上もう飼い猫に昇格してますけどね^^)。
こないだの対クロアチア戦でもミャーミャー甘え声を出して観戦の邪魔をするので、後半に入る前、半強制的に散歩に出てもらったのでした(^^;。
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by kiyotayoki | 2006-06-20 10:31 | 閑話休題

『立喰師列伝』(2006 日)

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(104分)
監督・原作・脚本:押井守
音楽:川井憲次
出演:吉祥寺怪人
    兵藤まこ
    石川光久
    川井憲次 他

一昨日は1年ぶりの仮面学会の夕食会(カヌさん、入会していただいたのにお声をかけなくてスミマセン^^;)。夕食会の場所は、横浜中華街のそばにあるイタリアン『ビスコンティ』。
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トイレに『ルードウィヒ 神々の黄昏』(1972)のポスターが貼ってあったところをみると、店名の由来はルキノ・ビスコンティからきてるんでしょうね。
予約してくれたNaNaさんによれば、ジモティにはピザの美味しい店として有名なんだとか。確かにナポリ風のピッツァ(マルゲリータ)、美味しゅうございました。

それにしても移動の多い一日でした。新宿(14:30)→横浜(16:00)→吉祥寺(21:00)→横浜(1:00)→練馬(2:00)→新宿(2:30)。移動はすべて車(長時間の運転、さすがに疲れました>_<)。
その間に吉祥寺のバウスシアターで観たのがこの『立喰師列伝』。
同行のT.Kさんが仕事の都合もありどうしても観たいというので、食事もそこそこに横浜から移動。雨の中、劇場に駆け込んだ時には上映開始から15分ほど過ぎておりました(レイトショーで1回っきりの上映でしたT_T;)

『攻殻機動隊』(1997)『イノセンス』(2004)の鬼才・押井守監督が約20年も温めていたアイディアを映画化したものなんですってね、これ。
それだけに監督の強い(強すぎる?)こだわりが感じられるプライベート作品に仕上がっていました。押井監督が成功者じゃなかったら世に出ることはなかったんじゃないかしらん。
でも押井ファンにとっては監督の心の深層に迫ることができて嬉しかったかも。

主人公は立ち喰いのプロたち。
解説によると「たた一食のために己の全知と全能をかけ飲食店に挑む流浪の仕業師たち」とあります。ただの食い逃げではなく、出された喰いものに何のかんのと難癖をつけ、弁舌爽やかに店の主人を圧倒し代金を払わずに去っていく立ち喰いのプロたちのお話なのです。こういう発想自体は個人的に大好き。写真を元にデジタル加工で3Dアニメ化された映像も面白い。
だけど、1本の映画にするために戦後昭和史を絡めちゃったので、エピソードの羅列になってしまった感じ。
半分の時間にまとめてくれていたら(&運転で疲れてなかったら)もっと楽しめたかもなぁ。
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by kiyotayoki | 2006-06-19 10:04 | 映画(た行)

サムライブルー

Wカップ、今朝未明のイタリアvsアメリカ
の試合は退場者が3人も出る激戦でした。
今夜は、いよいよ日本vsクロアチア。
さて、どんな試合を見せてくれるでしょうか。

Wカップの盛り上がりは近所でも散見できます。
特にランチ時に町を歩くと、サムライブルーのレプリカユニフォームを着た若者がぞろぞろ歩いてる!
実は、近所にアディダスの本社があるからなんですけどね。ランチ時になると、青い服着たアディダスの社員が社屋からドッと町に繰り出すわけです。

そんな話を昨日、友人にしていたら、
「アディダスって日本の会社?」と訊かれて、沈黙(^^;。
というわけで、調べてみたら「へぇ~」。
アディダスって、創業者のアドルフ・ダスラーさんの愛称アディと姓のダスラーをくっつけてできた名称だったんですね。
アドルフさんが兄のルドルフさんと「ダスラー兄弟商会」をドイツのニュルンベルクに創立したのは1920年のことだったそうな。ドイツの会社だったんですね。
その後、2人は別々に会社を立ち上げます。弟はアディダスを。兄はRUDE社を(その後、社名をプーマ社に変更。プーマってアディダスの兄弟会社だったのね!)。
サッカーファンならトリビアでもなんでもないのかもしれませんが、にわかサッカーファンはこんなことでも一々び~っくり。

今夜の試合は、アディダスの創業の地ニュルンベルクで行われるんですね♪
最後まで11人で、最後までワクワクするような試合をお願いしたいな~。
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by kiyotayoki | 2006-06-18 12:34 | 閑話休題