映画の心理プロファイル

<   2006年 08月 ( 23 )   > この月の画像一覧

グレン・フォード死去

a0037414_2264123.jpg
クリストファー・リーヴ版『スーパーマン』(1978)で養父役をやっていたグレン・フォードが亡くなったそうです。
1915年5月1日生まれということですから90才。
ご長寿だったんですね。
気づきませんでしたが、新作『リターンズ』にも写真でですが出演していたんだとか?

先日、BSで彼の代表作のひとつ『ポケット一杯の幸福』(1961)をやっておりました。
初見だったのに、なぜかストーリーを知っている。
なぜだろうと思ったら、それもそのはずジャッキー・チェンの『ミラクル/奇蹟』(1989)って、この映画のリメイクだったんですね。知らなかったぁ。

上の世代の俳優さんなので劇場で観た作品は少ないものの、TVの洋画劇場では馴染みの俳優さんでした。
ご冥福をお祈りします。

付記
[PR]
by kiyotayoki | 2006-08-31 22:18 | 俳優そっくり犬

一輪の薔薇

a0037414_12105154.jpg
薔薇が象徴的に使われる映画はたくさんあります。
『Shall We Dance?』では一輪の薔薇が19年間の愛と真心を表現。
『アメリカン・ビューティー』では真紅の薔薇の花びらが主人公の妄想を。
『不機嫌な赤いバラ』では一輪の薔薇が秘めた怒りを。
『バットマン』では二輪の薔薇が鎮魂を。
『薔薇の名前』では名もない村の少女が薔薇に投影されていました。
それから『007 カジノ・ロワイヤル』には確か黒薔薇が出てきたような・・・。

薔薇が小道具として登場する映画の中でも大好きなのが
お熱いのがお好き』(1959)♪
a0037414_19444614.jpg
原題は『SOME LIKE IT HOT』。
巨匠ビリー・ワイルダーが監督・製作・脚本を手がけたサスペンスタッチのラブコメディで主演はジャック・レモン、トニー・カーチス、マリリン・モンローの3人。

殺人現場を目撃したジェリー(J・レモン)とジョー(T・カーチス)がマフィアから逃れるために女装をして女性だけのバンドに潜り込んじゃう。
そこで出会ったのがモンロー扮する歌手のシュガー♪
もちろん2人はシュガーにひとめぼれ。 
だけどシュガーは2人を女だと疑わないし、2人だって身分を明かすわけにはいかない。
結局、2人はシュガーの恋の悩みの聞き役に。だけどジョーはそれじゃ物足りないし、あふれる恋心を押しとどめることはできない。

そんな時、ジェリーが初老の大富豪に惚れられ、大きなバラの花束をプレゼントされます。ジョーはそれを横取りしてシュガーに、海で会った金持ちの男(実はジョー)からだといって渡してしまう。

女性は花が好き。そして数多い花の中でも一等強く心惹かれるのが薔薇。
シュガーもその例外じゃなく、すっかり有頂天になって桟橋で待つ男のもとへ駆け出していきます。
女性はなぜ花に限らずきれいなものに惹かれるのか。
これは『連合の原理』が働くからだといいます。
きれいな花と自分を結びつけて、自分まできれいになったような気になっちゃう。ブランド物が好きなのも同じ心理(自分まで高級になった気になる)が働くからなんでしょうね。
a0037414_2154640.jpg
一方、ひとり残されたジェリーのほうはというと、花束から引き抜いた一輪の薔薇を手に、やけくそになって大富豪とデートします。
女に扮しているとはいえ中味は男。だからお情けに薔薇の花をもらっても嬉しくもなんともない。
男に働く『連合の原理』は、自分をきれいに見せてくれるものより、自分をよりかっこよく、より大きく見せてくれるもの。たとえばサングラスとか車ですものね。

同じ薔薇の花束から生まれた2つのラブストーリー。
ただ、一方は熱い熱い夜をすごし、一方は思い切り白けた夜をすごすことになるんですけどね(^^;。さて、この2組の恋の結末は・・・。
ネタバレになるのでこれ以上は書けませんが、さすがビリー・ワイルダー監督、ウフッと笑えるオチを用意してくれていることだけは確かです♪
[PR]
by kiyotayoki | 2006-08-30 09:45 | カテゴリ別

『昔バトン』の続き 

昔バトン(小学生の頃編)の続きです。

2、あなたは昔習い事をしていましたか?
a0037414_10441533.jpg
小学校時代の習い事は、画塾と英会話塾ぐらい。
画塾には姉と一緒に通っておりました。
正直、絵に関しては姉貴より自信があったのに、当時大人気だった「オバQ」の絵を描いて懸賞に応募したら、姉貴は当選して藤子不二夫さんたちと副賞のヨーロッパ旅行へ(^ ^)/^。
一気に自信をなくしてしまったのでした(^^;。

3、今と昔、一番変わったと思うことは?

小学校時代と一番変わったのは、肉体的な変化を別にすれば環境かな。
子供時代の熊本市内は県庁所在地とはいえノ~ンビリしておりました。
町の真ん中にお城があって、それより高い建物が建てられないので12階以上の建物はなかったし。
a0037414_15195748.jpg
夏場の蝉の鳴き声なんか半端じゃなくて、夏休みは庭で昆虫採集ができたほど自然もあふれてた。
今、住んでいる神楽坂界隈で蝉の鳴き声を耳にできるのは7月も末になってからですもん。
昆虫で見かけるのは蚊と蠅ぐらい(あとゴキブリくん^^;)。

熊本の夏は暑かったけれど、熱がこもりそうな蚊帳の中でも眠れた。
今は、ドライをつけてないと眠れない(^^;。

4、今と昔、変わらないと思うことは?

小学校時代と変わらないのは、兄弟姉妹の名前の呼び方。
呼び方を変えてしまうと、兄弟の関係性まで変わっちゃうような気がするので。
弟のこと、今も「のんちゃん」と呼んでいますが、こないだ「人前ではやめてくれ」と本人に釘をさされてしまいました(^^;。
久しぶりに出た小学校時代の同窓会で「kiyoちゃん」と呼ばれた時は嬉しかったな♪

5、昔からのトラウマはありますか?

子供の頃、親から「かぼんす」と呼ばれておりました。
「かぼんす」って何だろうと思っていたら、「仮分数」が訛ったものだったんですね。
上にある分子のほうが下の分母より大きい、つまり頭がデカくて重いってこと。
そのせいか、子供の頃はよく転んでました(額に3針縫った痕も残ってる^^;)。
そのせいかどうかは不明ですが、小学生の頃、車に乗ってて2度もカーブでドアが開いて振り落とされた経験あり。
以来、車のドアに寄りかかるとまた落ちるんじゃないかと不安になってしまいます。

6、昔なりたかったものは?

小学生の頃なりたかったのは絵描き漫画家
学校から帰ると、親が懇意にしていた本屋さんのレジの下に潜り込み絵本や漫画をむさぼるように読んでいたし(おかげで近視になっちゃった)、家の中にところかまわず落書きしておりました。
そうそう小学校時代の教科書は、落書きとパラパラ漫画で埋め尽くされておりました。

7、あなたの昔の失態を教えてください

実は、小学校時代、弟を殺しそうになったことがあるのです。

営業をしていた叔父さんの車に2人で乗せてもらった時のこと。
叔父さんは坂道の頂上に車を停めて営業に行ってしまい、手持ちぶさただったボクはハンドブレーキを触って遊んでた。ボタンを押すと車がちょっと動くんで面白かったんですね(動くのは坂道だったからってことがわからなかった!)。
それを繰り返してるうちにとうとうハンドブレーキが外れちゃった。ズルズルと車が坂道を後退しはじめ、どんどん加速がついていく。
ボクは慌ててドアを開けて飛び降りたけど、2ドアの車の後部座席に乗っていた弟は降りられない(' □ ';。
丁度戻ろうとしていた叔父さんは、どんどん後ずさりしていく車をボクが追いかけている様を見て青ざめたそうです。
坂は割と急勾配で100mくらいはあったので、そのまま加速を増して下ってったら道路の先の田圃に落っこちたか、下の道を横切る車とぶつかって悲惨なことになっていたことでしょう。
、幸運にも途中で道路脇の溝にタイヤが落ちて停車。
弟は命拾い、ボクは弟殺しの十字架を背負わずにすんだのでした(@ε@;;。

8、今と昔の異性の好みを教えてください

強い姉にこき使われていたので、気の強い女性は敬遠したいのに、結果的に気の強い人とつき合うことになっちゃうのは今も昔も変わらないようです(^^;。

9、できるならあなたの昔の写真を貼ってください
a0037414_21221283.jpg

             昔(前世)は犬だったかも(^^;

現世でも・・・
[PR]
by kiyotayoki | 2006-08-28 10:34 | 閑話休題

昔バトン

『映画を観よう』のDさんからバトンをいただきました。
今回のバトンは『昔バトン』。
昔のことを根ほり葉ほり質問されるみたいです。
でも、といっても、オギャアと生まれた時からちょっと前のことまでやたら幅広いですよね。
だから、小学校時代に限定して思い出すことにしようかな。
用意された質問は9つ。第1問目は・・・

1、あなたは昔、何系でしたか?
a0037414_1872714.jpg
何系って・・・
あえて名づければ“道くさ系”?
小学校時代はバス通学でした。バスで約15分の距離。
だけど帰りは歩きが多かった。
理由は、道くさするのが楽しかったから。
学校が高台にあったので、帰りは下りで楽だったし。
誰かと一緒の時もあったけど、ほとんどはひとりで。
なるべくバスが通らない脇道や露地を歩いて、時には人んちの敷地を横切ったりして、秘密の抜け道を見つけては悦に入ってた。
今思えば、城下町(熊本)だったので外敵から城を守るため元々道が入り組んでいた。抜け道探しが楽しめたのはそのせいもあったんでしょう。

で、久しぶりに思い出したんですが、歩くと喉が乾くでしょ。
そういう時に重宝したのがジュースの自動販売機でした♪
a0037414_1815931.jpg
これが、今じゃもう見かけないシロモノで。
“噴水型ジュース自動販売機”って呼ばれてたみたいですが、写真にあるようにてっぺんにガラスのドームがあってオレンジ色のジュースがいつも噴き上がってる。
値段はジャスト10円♪小学生のお小遣いでも十分まかなえました。
備え付けの紙コップをノズルの下に置いて10円入れるとジャーッと適量出てくる。
オレンジ色だからオレンジジュースだったんでしょうけど、今のオレンジジュースとは明らかに違う味でした。当時はまだ合成甘味料がたっぷり使われていたからかな(^^;。

小学生の頃というとまだコーラは世の中(熊本^^;)に出回っていなかったので、ジュースというとラムネかサイダーかプラッシー、あとリボンシトロン。それからカルピスに、ワタナベのジュースの素、そしてこの自販機ぐらいがジュース界のオールスターだったんだなぁ。
(ちなみにコーラを初めて飲んだのは、確か小学校の高学年の頃。佐世保の知り合いのお宅で初体験♪佐世保は米軍との絡みで熊本よりコーラの普及が早かったんでしょうね)

なあんて、話が横道にそれて、また道草くっちゃった。
続きはまた今度ということに・・・(^^;)
[PR]
by kiyotayoki | 2006-08-27 00:06 | 閑話休題

憧れのレモネード

ラムネの語源がレモネードだと知ったのはいつ頃だったっけ。。。

映画を観ていると、スクリーンの中の食べ物や飲み物が
無性に味わいたくなることがあります。
a0037414_1613697.jpg
アメリカ映画でよく見かける手作りレモネードもそのひとつ。
レモンの果汁にハチミツや砂糖で甘味をつけて冷水や氷でひんやり冷やした素朴な夏の飲み物だけど、見ると思わずゴクリと喉が鳴っちゃう(^^。

南部を舞台にした映画によく出てきますね。
たとえば『カラーパープル』(1985:スピルバーグ監督作品)。
a0037414_1734319.jpg
主人公のセリー(ウーピー・ゴールドバーグ)が何十年と生き別れになっていた妹と再会した時、レモネードでもてなすシーンがあります。

子供の頃に覚えた味は一生忘れないといいます。たとえ何十年と時が経とうと。
2人にとってはレモネードが長い空白を埋めてくれる魔法の飲み物だったわけですね。

あと、子供がお小遣い稼ぎにバザーなんかで1杯いくらでレモネードを売るシーンもよく出てきます。
うろ覚えだけど『がんばれベアーズ』(1976)にもそんなシーンがあったような・・・。
アメリカの家庭ではそれだけポピュラーな飲み物なんでしょうね。
日本ではみそ汁はお袋の味っていいますが、アメリカではレモネードがそれに当たるのかも(^~^)。

そうそう
[PR]
by kiyotayoki | 2006-08-25 17:35 | 映画(か行)

『暗くなるまで待って』(1967 米)

a0037414_11113780.jpg
原題:『WAIT UNTIL DARK』(109分 米)
監督:テレンス・ヤング
原作:フレデリック・ノット
脚本:ハワード・カリントン夫妻
音楽:ヘンリー・マンシーニ
出演:オードリー・ヘプバーン
    アラン・アーキン
    リチャード・クレンナ
    エフレム・ジンバリスト・Jr

残暑きびしい折り、朝起きると冷蔵庫に直行して水分補給というのが日課になってしまいましたが、“冷蔵庫”というと思い出すのがこの映画です。
先日、NHK-BSでもやっていました。

原作者のフレデリック・ノットは『ダイヤルMを廻せ!』も書いた人。
なのでこの映画も、もしヒッチコックが撮っていたらどんな作品に仕上がってただろうと想いながら観ておりました。
金髪好きのヒッチコックだったらやっぱり金髪の女優を選んでいたのかな。
とすると、オードリーはこの役もらえなかったかな・・・とかね(^^ゞ。
ただ、“DARK(闇)”がテーマの映画で、自分の命を守るためにその闇にまぎれ込む必要のある役なので、金髪よりブラウンヘアーのほうが向いていそう(ヒッチコックがこの原作に手を出さなかったのはそのせいかしらん・・・な~んてネ)。
a0037414_14163329.jpg
夫のサムが見知らぬ女性からヘロインを隠した人形を受け取ったばかりに怖ろしい体験をしてしまう主婦のお話です。その主婦スージーを演じるのがオードリー(当時37才)。彼女には目が見えないというハンディキャップがあります。
ヘロインを取り戻そうとする一味は、その弱みにつけ込んで彼女から人形を奪い返そうとするのですが・・・。
a0037414_17282289.jpg
原作が舞台劇だけあって、物語のほとんどは半地下にあるスージーの家の中で展開します。
玄関ドア以外に出口はない。その出口を塞がれ逃げ道を失った彼女は殺し屋(A・アーキン)から身を守るために部屋中の灯りを壊し、闇の中に身を潜めます。
闇の中ならハンディキャップはなくなる。
それどころか、闇に慣れた自分は闇に不慣れな敵より有利になる。
人は情報の8割以上を目から取り入れています。視覚に頼って生活しているといっても過言じゃない。ところが闇はその大切な視覚を奪ってしまう。だから人は闇がコ、コワイ。
殺し屋もさすがに困ったはず。
a0037414_1445499.jpg
ところが、1つ誤算があった。
部屋の中にまだ光を発するもの(光源)が残っていたのです。
それが冷蔵庫(写真に写ってるやつ)。扉を開けると庫内に灯りが点くことをスージーは忘れていたんですね。

冷蔵庫の便利な機能が持ち主を裏切り、殺人鬼の味方をしてしまう驚きとそこから生まれるサスペンス・・・それがこの映画の一番の見どころかも。もちろん、ベテランの域に達しつつあったオードリーの迫真の演技も見逃せません♪
[PR]
by kiyotayoki | 2006-08-24 18:16 | 映画(か行)

俳優そっくり犬 vol.59

「人物の特徴を誇張したりデフォルメすることで、その人物を表現すること」
カリカチュアCaricatureっていいますよね。
このシリーズも、いかに俳優を犬にカリカチュアできるかってところがキモ。
a0037414_11214890.jpg
今回のカリカチュアのターゲットは吉川ひなのさん(1979年12月生まれってことは26才)。
デビューした時はびっくりしました。
まあ顔が小さいのなんの。
黒目がちな目とふっくらほっぺが印象的な彼女。
銀座でスカウトされたそうだけど、こんな子が歩いてたらそりゃ目立つでしょ。
女優としては『TOKYO EYES』(1998)、『いぬのえいが』(2004)にも出ていましたね。

ひなの似犬
[PR]
by kiyotayoki | 2006-08-22 11:56 | 俳優そっくり犬

夏の甲子園大会

夏の全国高校野球大会は西東京代表・早稲田実業の初優勝で幕を閉じましたが、今ごろ、友人は帰りの新幹線の中で祝杯をあげているかもしれません。

友人が高校野球の決勝戦を観るために東京を出たのは19日の夜。
翌日の試合のために球場入り口前で徹夜して並ぶためです。
ご苦労さまぁ(^^;。
友人が球場前で徹夜するのはこの夏今度で3回目(' O ';)。
全て早実の試合。誘われたけど、全て断りました(ごめんネ;)。
試合の決着がついていれば、日曜の夜には東京に戻ってくるはずでした。
ところが、引き分け再試合になっちゃったでしょ。
どうするのかな、ひょっとしたらまた徹夜するのかな・・・そう思ってたら、
案の定、友人から今朝電話が。
「バックネット裏の席がまたとれた。またテレビに映るから応援よろしく」
a0037414_17425223.jpg
2時頃、家に戻れたのでTVをつけてみると・・・
いたいた♪前日と同じシャツ着てるよ(^^;。
汗くさくない?
ま、仕方ないか。友人が応援してる早実のピッチャーは4連投。疲労にもめげず頑張ってる。それを思えば汗くささぐらい何だっつーの!って言いたいでしょう、彼は。
a0037414_1752132.jpg
表彰式じゃ大会委員長の後ろで、なんか涙ぐんでる感じでした。
感激屋さんってこともあるけど、2日も徹夜して、しかも応援してる高校が勝ったんだものね。うんうん、泣きな泣きな。

だけど・・・
帰りはせめてTシャツでも買って着替えたほうがよくはないかい(^~^;)。
[PR]
by kiyotayoki | 2006-08-21 18:10 | 閑話休題

俳優そっくり犬 vol.58

これは個人的なバロメーターなんですが、『俳優そっくり犬』をブログに掲載できる時って、頭というか発想が柔軟になっている時のようです。
頭が固くなってる時は、いくら写真を眺めても「うーん」。
な~んにも浮かんでこない(^^;。
それが頭が柔らかいと同じ写真を見ても
「あ、これはあの人だ♪」
「これをこう使えば“そっくり犬”に使えるじゃん」とピンとくる。

シナプスがどう繋がるのか知りませんが、脳ってホント不思議です。

a0037414_22582946.jpg

さて今回はこの方♪ニコラス・ケイジ
3度目の登場。
犬顔なのか、なぜか探しやすいんですよね(^^;。

ニコラスって、今秋公開される『ワールド・トレード・センター』みたいなシリアスものもできれば、『アダプテーション』のようなコメディもできる芸域の広い人。
今回の“そっくり犬”はコメディ系のニコラスかな。

ひょうきんニコル犬
[PR]
by kiyotayoki | 2006-08-20 09:51 | 俳優そっくり犬

『恐竜100万年』(1966 英)

a0037414_9463254.jpg
原題:『ONE MILLION YEARS B.C.』(100分)
監督:ドン・チャフィ
脚本:マイケル・カレラス
特撮:レイ・ハリーハウゼン
出演:ラクエル・ウェルチ
    ジョン・リチャードソン

前から見直してみたいなと思っていた作品。
samurai-kyousukeさんが取り上げていらっしゃったので、つられて久しぶりに鑑賞♪

samuraiさんも書いていらっしゃいましたがお話自体は他愛のないもの。
山で暮らす原始人の男と海で暮らす原始人の女が出会い結ばれるって単純なお話ですし、名前を呼び合うだけでセリフらしいセリフも一切ありませんし(^^;。
この映画の目玉は、何といっても主演のラクエル・ウェルチのワイルドなビキニ姿と、ぞろぞろ出てくる恐竜たち♪今回、見直したのもそれが見たかったから♪

原始人と恐竜が同居していることからもわかるように、この映画に時代考証的発想を持ち込むことは無意味かも。
タイトル通り100万年前のお話だとすると、ジャワ原人がのそのそ歩いていた時代ということになりますが、登場する人類の原始レベルはクロマニヨン人クラスですしね。
a0037414_12245046.jpg
ちょっと面白いのは、山の民は黒髪でより原始的で攻撃的、海の民は金髪で洗練されていてちょっと文化も高いという風に色分けされているところ。
水辺や海辺のほうが文化が生まれ育まれやすいってことでしょうけど、金髪に象徴されるようにちょいとばかし白人至上主義のニオイが漂ってきちゃう。

まあそれはそれ、見どころはやっぱりレイ・ハリーハウゼンの手による恐竜たちのイキイキとした動きと、当時“20世紀最高のグラマー”といわれていたラクエル・ウェルチの見事なボディです。当時25才。出るところは出、引っ込むところは引っ込んでる。1児の母とは思えない完璧バディです(今回初めて知りましたが、彼女21才の時に女児を産んでたんですね)。

その女児というのが・・・
[PR]
by kiyotayoki | 2006-08-19 12:59 | 映画(か行)