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映画の心理プロファイル

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思い出写真


もう、ひと段落ついたので、書いてもいいかな。
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実は、1月の末にひとり暮らしをしてる姉の家が全焼した。
詳しくは書けないけれど、留守中の、しかも単独の火事で、
周りへの延焼もなく、姉の命に別状がなかったことだけは不幸中の幸いだった。

立ち直りは早い家系なので、一時は落ち込んでいた姉も、
今は新しい家造りに超前向きに取り組んでる。

ただ、いろんなものが家とともに消えちゃったんだな。

消えたものは、有形のものもあれば無形のものもある。
お金を出せばまた買えるものもあれば、買えないものもある。

買えないもののひとつが、思い出の詰まった写真かな。
焼け跡から、半分焼け焦げた写真の塊が見つかったらしいんだけど、
焦げている上に放水のために濡れてくっついていて、剥がそうとすると
残っている表面まで破けてしまうらしい。

そこで、我が家に姉貴の写真がないか探してみることにした。
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以前もブログに載せたことがあるけれど、
子どもの頃の写真は何枚か見つかった(それを直接ブログに載っけるのははばかれるので、別の名目をつけて掲載したんだけれど)。

だけど、大人になってからの写真は東京と九州、別々に暮らしてきたせいか、1枚も見つからなかった。
残念・・・

・・・と思っていたら、昨日

昨日、見つけた写真
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by kiyotayoki | 2008-02-29 12:51 | 閑話休題

『細雪』(1983 日)

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監督:市川 崑
原作:谷崎潤一郎

脚本:日高真也
    市川  崑
音楽:大川新之助
    渡辺俊幸
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出演:岸 恵子
    佐久間良子
    吉永小百合
    古手川祐子
    伊丹十三
    石坂浩二
    岸部一徳

市川崑監督の追悼番組で放映された作品。
谷崎作品で映画化されたものは、『白日夢』とか『卍』とかエロチックなものは結構観てる(^^;)のに、これは未見でした。

出演者が出演者だけにエロティシズムとは無縁かと思ったけれど、上品なエロティシズムというか耽美なフェティシズムがそこかしこに散見できる作品となっていた。
大阪の、蒔岡という旧家の4姉妹のそれぞれの一年間の物語が、三女の縁談話を中心に、四季折々の風物を織り交ぜて綴られていく。

始まりは、昭和13年の春。
京都の高級料亭での優雅な花見のシーンから始まるけれど、話題の中心は下世話にも金の無心。裕福な旧家に生まれた四姉妹だけれど、台所事情は案外つましいことが印象的に綴られる。

面白いのは、やはり四人姉妹の関係性かな。
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長女らしく勝ち気な鶴子(岸恵子)は、傾いた蒔岡本家を立て直すために銀行員を婿にとり、やんわりとだけれど蒔岡家をコントロールしている。
住まいは、大阪船場の、本家らしく歴史を感じさせる造りの日本家屋。
いかにも堅物そうな夫を演じるのは、伊丹十三。翌年『お葬式』を撮るので、純粋に俳優として出演した最後の作品といえるのかな?
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次女・幸子(佐久間良子)は分家だけれど、夫(石坂浩二)はやはり婿養子。次女らしく調整タイプの性格で、芦屋の邸宅に、三女・四女と共に住んでいる。こちらの家は和洋折衷。長女もそうだけど、家が住む人の内面を映し出している。
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三女・雪子(吉永小百合)は日本人形のような佇まいの女性。自分の殻に閉じこもっていて考えや感情を表に出さない。そのミステリアスさが男心をそそるのか、石坂浩二扮する義兄は微妙な感情を彼女に抱いている。また彼女もそれを拒絶しない。
妻の幸子は、雪子が何度見合いをしても断ってしまうのは、そんな2人の関係が原因なのかと疑い、激しく嫉妬する。
でも、嫉妬の思いは雪子のほうが強いのかもしれない。それは、確かな家庭を築いている姉たちへの嫉妬。そして、自由奔放な末の妹への嫉妬。結婚を決めないのは、奔放な妹への意趣返しだったのかもしれないし・・・。

そんな複雑な心理を吉永小百合が美しく演じているのだけれど、なんだか違和感があった。
それは、他の3人がほぼ同年齢の役を演じているのに、彼女だけが37歳で24歳の役を演じていたせいかもしれない。37には見えないほど美しいのだけれど。
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四女・妙子(古手川祐子)は芯の強さでは長女にも負けない、そして独立心旺盛な、いかにも末っ子らしい娘。

この4人が織りなすドラマ、見応えは確かにありました。

そうそう、「台詞校正:谷崎松子」とあった。
出演者の流暢な関西弁は、谷崎潤一郎の未亡人のサポートの賜物だったんだね♪

余談だけれど・・・
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by kiyotayoki | 2008-02-27 17:50 | 映画(さ行)

開店一周年を迎えた『ふくねこ堂』さん

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神楽坂の路地裏にある、アンティーク着物と小物のお店
『ふくねこ堂』さんが、
2月22日(にゃんにゃんにゃんの猫の日)に、
めでたく開店一周年を迎えられた。
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江戸の下町情緒が残る神楽坂という町にマッチした小粋なお店。
そんなお店の看板猫(猫店長)が、写真にうつってるルイちゃん。

このお店の主は、焼き肉の会のメンバーのおひとりでもあるので、昨日、ちょいとお祝いをと、お店に顔を出してきた。

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そのついでに購入したのが、こちらの手ぬぐい(600円)。
キリッとした黒い招き猫の絵柄がいいでしょ。

「黒猫は、魔力があると言われ魔除け・厄除け・病除けに用いられます。
良縁を呼ぶとも言われ、玄関に飾ればご加護があると言われています」

とあったので、ものは試しと玄関に下げてみた(⌒-⌒; 。
御利益があるといいけどな(^~^。

店名が『ふくねこ堂』で、猫店長さんまでいるだけに、猫の小物、かなり充実しております。

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こちらは、お腹の中におみくじが入ってる招き猫の
小さな置物(300円)。
中からおみくじを引っ張り出してみたら、大吉♪

こいつぁ春から縁起がよろしいようで♪♪♪


ふくねこ堂さんのブログはこちら♪

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by kiyotayoki | 2008-02-26 16:49

『ダブル・ジョパディー』(1999 米)

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原題:『DOUBLE JEOPARDY』(105分)
監督:ブルース・ベレスフォード
脚本:デヴィッド・ワイズバーグ
    ダグラス・S・クック
音楽:ノーマンド・コーベイル
出演:アシュレイ・ジャッド
    トミー・リー・ジョーンズ
    ブルース・グリーンウッド

先週末は、予想外なことがいくつもあった。
三浦“容疑者”がサイパンで逮捕されたのもそうだし、土曜日の突風もいきなりだった(そのせいで海が荒れて、船旅中だった両親の神戸着が1日遅れちゃったし^^;)。
後にTVで、あの突風は春一番だったと報じられていたけれど、あなたはあの時どこで何をなさっていたでしょうか。

あの日は、友人に誘われて外苑前にある秩父宮ラグビー場で呑気にラグビー観戦をしていたんだけれど、ビル風特有の轟音がしてきたと思ったら、空がにわかに土気色に変わり、埃っぽい突風がグラウンドにドーッと吹き込んできた。秩父宮ラグビー場は、なだらかではあるけれど擂り鉢状になっているから、風が巻いて、一瞬「竜巻か!?」と思ったほど。

あの突風がホントに竜巻に変わって、照明灯なんかをへし折ったら大変なことになるな。
そうすると、パニックになった観客は出入り口に殺到するから、将棋倒しになって大混乱になっちゃうだろう。ってことは、逃げるならグラウンドに降りて、壁伝いに出口を目指したほうが賢明だな・・・・なぁんて想像を巡らしているうちに風は収まってしまい、僕の奇跡の脱出計画は、ただの妄想で終わってしまったのでした(^~^;

一方、ただの妄想や憶測で終わりそうにないのが“疑惑の銃弾”男・三浦さんの逮捕でしたね。
ワイドショーは一気にこの話題で持ちきりになっちゃった。
それにしても、この人、忘れかけた頃にちゃんと意外性のあるネタを提供してくれる。
タダ者じゃありません。
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・・・・と、前置きが長くなってしまったけれど、それで思い出したのが、この映画、『ダブル・ジョパディー』。
これは「二重処刑の禁止」という法律用語らしい。
つまり、「同一の犯罪で二度有罪になることはない」という意味。
この映画は、その決まり事を逆手にとって、アシュレイ・ジャッド扮する主人公が自分を罪に陥れた夫に復讐し、連れ去られた息子を取り戻すまでを描いたサスペンス。
アシュレイ・ジャッドの魅力と、『逃亡者』(1993)以来、善玉の役柄も板に付き、最近は秋葉原のメイド喫茶で頬を赤らめる宇宙人の役も板に付いてきたトミー・リー・ジョーンズの男っぽさで魅せる映画でした。
この映画を観て、ああなるほど、同じ事件では人を裁けないんだなぁと納得していたら、国が違えばその原則(日本では「一事不再理の原則」というらしい)も働かないことが、今回の逮捕でわかってきた。

いやあ、法律ってややこしい(^~^;。

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by kiyotayoki | 2008-02-25 18:06 | 映画(た行)

『潜水服は蝶の夢を見る』(2007 仏・米)

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原題:『LE SCAPHANDRE ET LE PAPILLON』
(112分)
監督:ジュリアン・シュナーベル
原作:ジャン=ドミニク・ボビー
脚本:ロナルド・ハーウッド
音楽:ポール・カンテロン
出演:マチュー・アマルリック
    エマニュエル・セニエ
    マリ=ジョゼ・クローズ
   
いきなりレントゲン写真と手書きみたいな活字のタイトルで始まったかと思うと、スクリーンには薄膜がかかったようにぼやけた映像が映し出されます。
それもそのはず、その映像は長い昏睡から目覚めたばかりの主人公のうつろな目が映し出しているものだったから。

今、話題の映画、観てまいりました。
涙、涙の感動作になっていたら、劇場出る時どうしようと心配したけれど、
主人公の淡々とした心の声と笑い声に救われ、涙も鼻水も垂らさずに鑑賞できた。
(隣りにカップルで座っていた男の子は、ぐすんぐすん鼻を鳴らしていたけれどね^~^;)

主人公は、ジャン=ドミニク・ボビー。
ELLE編集長、42歳、3人の子供の父親。
もちろん実在の人で、この映画の原作者でもある。
働き盛りで、仕事も恋も自由奔放、順風満帆の男が突然の脳梗塞(?)で、身体の自由を奪われてしまう。
冒頭にも触れたように、当初(いや当分の間)スクリーンに映し出される映像は、主人公の目を通したものなので、いきおい観客は主人公になったような気分で、彼の戸惑いや絶望感を一緒になって味わうことになっちゃう。
そんな映像や彼の豊かな想像力が生み出す空想世界を撮ったのは、『プライベート・ライアン』のあのざらついた映像で激しい戦闘シーンを再現したヤヌス・カミンスキーだったんだね。
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そんな男が絶望の淵からなんとか前向きな気持ちを取り戻し、全身の中で唯一動く左目の瞬きだけで綴った自伝ベストセラーを映画化したのが本作。
瞬きで意思を伝える方法を教えてくれたのは、言語療法士のアンリエット。
アルファベットが順番に並んでいないのは、使用頻度の高い順に並んでいるから。フランス語では「E」から始まる単語が一番よく使われるんだね。
ただ、この「瞬きで意思を伝える方法」、映画を観ればよくわかるけど、互いにかなりな忍耐力が必要です。こんな方法でよく一冊本が書けたもんだと感心&感服します。

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主人公を演じるのは、マチュー・アマルリックだけど、この役、ひょっとしたらジョニー・デップがやっていたかもしれなかったんですってね。
だけど、これは実話が元になっているし、熱演のアマルリックには失礼だけど、色のあまりついていない俳優さんのほうが結果的には良かったんだと思うな。

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その父親を演じているのは、まだまだお元気なのが嬉しいマックス・フォン・シドー。
『エクソシスト』の時はすでに老け役だったので、“まだ”という感じもする78歳。
これがまたいい演技をなさるんです。
こういうのを見ると、親より先に死ぬのは、最大の親不孝だなと、つくづく。

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もう一人、「お懐かしい♪」と思ったのが、このフランス人俳優。
ジャン=ピエール・カッセル。
映画の中では2役をユーモラスにこなしていて、ああ、ご健在なんだなと嬉しくなっちゃったけど、嗚呼、この映画の後で亡くなったんだそうです。残念・・・。

そうそう、ジャン=ピエール・カッセルといえば・・・
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by kiyotayoki | 2008-02-22 23:20 | 映画(さ行)

『エレクション』(2005 香港)

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原題:『ELECTION 黒社會』(101分)
監督:ジョニー・トー
脚本:ヤウ・ナイホイ
    イップ・ティンシン
音楽:ルオ・ダー
出演:サイモン・ヤム
    レオン・カーフェイ
    ルイス・クー

グロリアさんが紹介してらっしゃったのを読んで、再びWOWOWでやってくれるのを心待ちにしておりました。
前回は見逃したので、今回は念のため予約録画。

本国でのタイトルは、そのものズバリの黒社會
日本でいうところの裏社会、闇社会。非合法組織のこと。

お話は、『仁義なき戦い』でも繰り返しテーマとなった跡目相続争いというやつ。
香港最大の裏組織で2年に1度行われる次期会長選挙。その会長の座を争う2人の若頭の暗闘がメインとなってお話は進んでいく。

対立するのは、“冷静で伝統を重んじるロクと、血の気は多いが実行力もあるディーという対照的な2人。ディーはなり振りかまわぬ買収工作を仕掛けるが、組織の調和を重視する長老幹部たちは結局ロクを新会長に選出する。
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この結果に、ディーは激怒。すぐさま裏切った幹部に報復を開始する。
その報復の仕方がかなりユニーク。裏切り者を木箱に詰め込んで、山の急斜面から転げ落とすというもの。それも1回だけじゃなく、しつこく引っ張り上げてまたやる(^^;。
また、現会長のチョイガイに対しては、会長のシンボルである<竜頭棍(りゅうとうこん)>をロクに渡すな、と脅迫する。
結局、その竜頭棍は混乱を恐れたチョイガイによって中国本土へと運ばれてしまい、両派の抗争はいつしか竜頭棍の争奪戦へと発展していくのだけれど・・・。
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とまあ、お話は中盤を過ぎるまで、狂犬のようなディーの独壇場で進んでく。
そのディーを演じている役者が、エーッ、あの『愛人/ラマン』の凛々しい青年レオン・カーフェイだったの?!
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これがまるで『シャーキーズ・マシーン』(1982)で狂気の殺し屋を演じたヘンリー・シルヴァと見まがうような狂気のご面相なのだ。

裏組織の抗争・乱闘というと、ハジキによるドンパチがつきものだけど、
このドラマ、珍しいことに撃ち合いがない。代わりに鉈での殺し合いがある。
鉈は日本刀ほど鋭利じゃないので、力まかせにたたっ斬らなきゃならない。
だからある意味、残酷さが増すのですね。
そういえば、アフリカのルワンダで大虐殺がくり広げられた時は、中国から輸入(配給?)された鉈がその威力を発揮したそうな(>_<;)。

結末が書けないので、ラストの衝撃を伝えられないのが、いや残念。
でも、あちらではもうパート2が公開されてるんですってね。
ぜひそれも観てみたいな。

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by kiyotayoki | 2008-02-20 19:08 | 映画(あ行)

自分史上最◎シリーズ その4

地球は北緯90度から南緯90度まである。
じゃ、一体自分は、北はどの辺りまで、南はどの辺りまで行ったことがあるんだろうと思って世界地図とにらめっこしてみることにした。
というわけで今回は、自分史上最北・最南到達地点

まず、最北到達地点。
日本だと、たぶん網走だと思うんだけど、網走は北緯44度ぐらいしかない。
ニューヨークは網走より南で42度(札幌と同じくらい)。
じゃ、どこだろうと思って同程度の緯度のところで、行ったことのある都市を探してみたら・・・

見つけた♪
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最北到達地点というか、都市は意外にもロンドンだった。
ロンドンって北緯51度もあるんだね。
だけど、よく知られてるようにメキシコ湾からくる暖流と偏西風の影響で思ったほど寒くはない。
ストーンヘンジへもドライブしたので、そちらかもと思ったけど、ストーンヘンジはロンドンから西へ行ったところで、緯度的には同程度だった。

ああ、しかし、こんなに生きていて北緯51度より北には
足を踏み入れたことさえないんだなぁ。
(グロリアさんにコメントをいただいたおかげで思い出したけど、「足を踏み入れる」だけならアラスカのアンカレッジ空港に乗り換えで立ち寄ったことがあったんでした。あそこは北緯61度もあるんだね^~^)

じゃ、最南到達地点はというと、
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オーストラリア大陸の南にある島
タスマニアのホバート
タスマニアは、行ったことはないけどイギリスの湖水地方みたいな、それはゆっくりと時間の流れる島だった。

その南にはもう南極大陸しかない。
だから、きっと緯度も高いだろうと思ったら、
意外や、南緯43度

意外といえば、アフリカ最南端の喜望峰って南緯35度しかないんだね。
南半球はそれだけ大陸が少なくて、海が果てしなく広がっているってことかな。


というわけで、北と南を合わせても最大で94度の範囲しか移動していないんだね、僕って。
(ほとんどは北緯35度辺りをウロチョロしてるだけなんですけどね^^;)
地球の緯度の約半分は未踏の地ということ・・・か。
ふぅ・・・(^ε ^;

まぁしかし、普段、緯度ってあまり意識していないから、
こうやって緯度を意識して世界地図を眺めるのって案外新鮮で楽しめるもんですね。
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by kiyotayoki | 2008-02-18 23:24 | 閑話休題

姫路城

所用で姫路へ行って来た。
新幹線のぞみで東京からだと3時間ちょっとの旅。

兵庫県は神戸や甲子園には行ったことがあるけれど、姫路は初めて。
姫路といえば、やっはり姫路城♪
なにせ日本の世界遺産第一号。一度、この目で見てみたかった。

なので新幹線を降りるなり、行って参りました。
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晴れてはいるものの、冷え冷えとした昼下がり。
出迎えてくれたのは、この野良猫くん
近づいても逃げもしない。
寒くて寒くて、動くのも億劫?

見回しただけで、3、4匹いたから、実際はもっといるんだろうな。
夜はどこをねぐらにしてるんだろ。。。
可哀想な子をこれ以上増やさないためにも、避妊手術はしてあげたほうがいいんじゃないかな。
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城郭は、どこから撮っても絵になるっていうか、さすがに名城は戦略的にというだけでなく観光地としても洗練されてる。

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歩いていて耳に飛び込んでくるのは韓国語や英語、それからスペイン語。
さすが世界遺産、観光客もワールドワイドです。

5層6階建ての天守閣は2本の楕円形の柱で支えられてる。
これが横幅が1mくらいある大柱!
思わずハグしてしまいました。

最上階を目指すためには階段を上らなきゃいけないんだけど、その階段を上ってたら昔の婆ちゃんちを思い出しちゃった。
婆ちゃんちの階段は怖ろしいほどの急傾斜で、よくこんな階段を上り下りするなぁと感心したもの(婆ちゃんは転んで寝たきりになる85歳くらいまではその階段を使っておりました)。
階段が急なのはスペースの有効利用のためなんだろうけど、お城の場合は攻め込まれた時の用心もあるのかな?
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最上階からは姫路の市街や近郊の山々がぐるり見渡せた。
だけど、昔の殿様がうらやましいとは思わなかったな。
だって吹きっさらしだから、寒い寒い(^へ^;。
昔の殿様もガタガタ震えながら下界を見回していたのかしらん。




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by kiyotayoki | 2008-02-17 11:14 | 閑話休題

木枯らし吹く日に、市川監督逝く。


木枯らしが吹きつける凍てつく日に市川崑監督が亡くなった。
92歳、80本近い監督作品があるので、世代によって思い出す映画は様々だろう。
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監督の作品で個人的にまず思い出すのは、
実は映画ではなく、
テレビで放映されていた『木枯し紋次郎』だ。

「上州新田郡三日月村の貧しい農家に生まれて・・・」
という芥川隆行さんの渋い名調子で始まる斬新な股旅物だった。

中村敦夫演じる紋次郎は、それまでのヒーロー像をぐしゃがしゃっと壊してくれたし。
とにかくクールで、娘っ子がやくざに絡まれていても、
「あっしには関わりのねえことでござんす」という台詞を残して去ってしまうような男。
だけど、結果的にはその娘っ子を助けることにはなってしまうのだけれど。
無手勝流もいいところの荒っぽい殺陣も魅力だった。

調べてみたら、市川監督は監修だけでなく、第1シリーズの1話~3話と18話の演出も手がけているという。

久しぶりに観てみたいし、上条恒彦の歌う『だれかが風の中で』も久しぶりに聴いてみたいけど、追悼番組じゃやってくれないだろうなぁ、『木枯し紋次郎』・・・。
ちなみに主題歌の作詞は、監督の奥さん和田夏十さんだったんだな(作曲は小室等)
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by kiyotayoki | 2008-02-14 12:41 | TV

食べごろサイン?


家に帰って
ふと見ると、
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あっ

口を開けててるじゃん
アテモヤが!

よくわからないけど、これって
食べごろサイン?

放っておくと、口の部分が乾燥してしまう。
食べよう♪

切ってみた♪
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by kiyotayoki | 2008-02-13 22:33 | 美味