映画の心理プロファイル

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旅の写真

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旅の楽しみといえば、その国その地方の自慢の料理を堪能できること。
これ(↑)は、ウィーン到着日の夕食のメインディッシュ、茹でたホワイトアスパラとナマズのソテー
あんまり美味しそうだったので、デジカメでパチリとする前にひと口パクリ。そのせいでアスパラの頭が欠けておりますが、ご容赦くださいまし(^^;この時期、アスパラガスは旬の食材。太くてジューシーで美味しゅうございました。ナマズも淡泊だったけど、白ワインにぴったりの味でありましたよ♪
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                  このお店(Marchfelderhof)はアスパラ料理が自慢らしく、
                  店頭にはこんなアスパラガスのオブジェが屹立しておりました。

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                  ウィーンの街は、昔、王宮を取り囲んでいた城壁の跡がリンクと
                  呼ばれる大きな通りになっている。その通りを路面電車が走っている
                  ので、それに乗ってぐるりと一周すれば即席で旧市街観光ができる。
                  上の画像は、観光用に走ってる旧型の車両です。

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                  街のあちこちで目に付いた広告です。マッチ棒で両目をぐぐっと
                  見開いて何かを見て「aha(なるほど)」って感嘆している男。
                  これ、科学技術博物館の広告らしい。先進の科学に見て触れて
                  どんどんアハ体験して脳を柔らかくしよう!ってことかな。

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                  こちらは、オーストリアが生んだ偉人の一人、精神分析医の
                  フロイト博士の診療所があったビル。今は、フロイト博物館になってる。
                  ここを訪れるのが今回の旅の目的のひとつでもありました。
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                  フロイト博士愛用の椅子。
                  博士がこの椅子に座れなくなったのは1938年。
                  ユダヤ人だったフロイトは、オーストリアを占領したナチスドイツの
                  迫害を恐れてイギリスへ逃げ延びたのです。 

                  博士が設立した精神分析学会のメンバーも多くがユダヤ人でした。
                  そのほとんどが米国に亡命したため、戦後米国では精神分析が
                  ブームになり、猫も杓子も、そして悩みを抱えた映画俳優たちも
                  我先にカウンセリングを受けるようになったのでした。
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by kiyotayoki | 2009-06-28 15:22 | 備忘録

初ウィーン

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どうせ海外旅行をするのなら、乗る飛行機も外国の航空会社にするべきだな。
今回、改めてそう思った。
だって、まだ日本にいるのに、乗った途端もう外国にいるような気分になれるのだから。

今回、利用したのは10時55分成田発ウィーン行きのオーストリア航空。
オーストリアという国のイメージからシック(地味)な内装を予想していたのに、あらびっくり、座席はエメラルドグリーン!それに赤と黄色のヘッドカバー(&赤いピロー)がついているのでと~ってもカラフル♪
いきなりおとぎの国にでも迷い込んじゃったのかと思ったほどだった。

つかみはOK♪
こうしてウィーンまで約5700マイル(9200km)の空の旅が始まった。

ウィーンに着いたのは、約12時間後。だけど7時間時差がある(戻る)ので、外に出たらまだ午後の4時だった。
しかも日没は午後9時近くだという。1日が長~い。4本も映画観るんじゃなかったと後悔したけど後の祭り(^^;。

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ウィーンで意外だったのは、街中がラクガキだらけだったこと。
グラフィティ・アートと呼べそうなものから、単なるラクガキまで、描けそうな壁にはスプレーペンキが吹きつけられていた。
それらとクラシックな街並みが妙にマッチしていて面白かったナ。
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意外な“お国柄の違い”に驚いたのは、ベルヴェデーレ宮殿(↑)を見学した時のこと。
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こちらのカラスは、黒一色じゃないのだ。
黒とグレーのツートンカラー。
タキシードの上にインバネスでも羽織ったようなおしゃれさんぶり♪

さすが夜ごとコンサートや夜会が開かれる音楽の都ウィーンでは、
カラスまで正装をしているのか。

そうそう、ウィーンに着いて早々、「へぇ~」と思ったことがもうひとつあった。
最近、日本じゃ「トゥス(byオードリー春日)」は「こんにちは」の意味で使われているけれど、
オーストリアじゃ「チュス」というとバイバイの意味なんだって(^~^ゞ。
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by kiyotayoki | 2009-06-26 17:13 | 備忘録

飛行機の中で観た映画(その1)

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旅から戻ってまいりました。

久しぶりの海外旅行、しかも超久しぶりのヨーロッパということで、
旅以外でちょっと楽しみにしていたのが、飛行機の機内で上映される映画だった。

なにしろ乗ってる時間が長~い(約11時間)。
時間つぶしにはいつも苦労するのだけれど、そんな中での唯一の楽しみが映画。
見逃した最近の作品や、日本じゃこれから公開されそうな映画がプログラムの中に結構入ってる。

このブログは『映画』を看板にしている手前、旅の話の前にまずその成果(?)を記録しておきたいと思うのであります(^~^ゞ。
今回利用したのは、オーストリア航空の直行便。行きと帰りじゃプログラムが違うので、2回に分けて観た映画をご紹介することにしました。

《東京→→→ウィーン》

①『マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと』(2008)
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 原題:『MARLEY & ME』
 某コラムニストが書いた全米ベストセラー・エッセイの映画化作品。
 これは日本でも公開済みだけど、未見だったのでさっそく鑑賞。
 おバカなワンちゃんと家族との絆の深さを描く物語なので最後まで観るとウルッと
 くるようにできてる。ただ、ラストがどうなるかが容易に想像できるだけに 
 「その感動のさせ方はずるい」と、つい思ってしまう。
 その点、老犬を死なせなかったクリント・イーストウッド監督、あなたはエラい!
 犬と暮らしたことのある人なら、この程度のおバカぶりじゃ“世界一”とは決して思わないだろうし。

②『インクハート』(2008)
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 原題:『INKHEART』
これ、日本じゃ公開されたんだろうか。ドイツの児童文学作家コルネーリア・フンケ原作の
 世界的ベストセラーファンタジー小説 『魔法の声』 を実写映画化した作品。 
 少女メギーの父モーは、朗読した物語の登場人物をこの世へ呼び出す魔法の声を持っていた。
 読んだ事が現実になるというアイデアは面白いし、出演陣もブレンダン・フレイザーを筆頭に、
 ポール・ベタニー、ヘレン・ミレン、そして、ゴラムやキングコングを演じたアンディ・サーキスと 
 充実してる。なのに、う~ん、盛り上がらないのはなぜだろ。

③『トランスポーター3』(2008)
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 原題:『TRANSPORTER 3』
 ジェイソン・ステイサム主演のヒットシリーズ。日本では8月15日からの公開だというから、
 これは儲けものだったかな。
 最近ちょっと中年化してきたなと思ってたステイサムだけど、このシリーズの彼は
 オツムも肉体もスマートでホントにカッコイイ。
 舞台がヨーロッパに戻ったせいか、雰囲気も「1」に戻った感じがしたし。
 ただ、ヒロインのナタリア・ルダコーワに「1」のスー・チーみたいなキュートさがないのが残念。

④『HILDE
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マレーネ・ディートリッヒ の再来と言われたドイツの女優兼歌手、そして作家でもあった
 ヒルデガルド・クネフの波乱に満ちた伝記映画。
 ドイツ語に英語の字幕付きなので、両方の言語に少しでも慣れようと思って鑑賞。
 この映画は、あちらでは今年の12月に公開予定らしい。
 主人公を演じたHeike Makatschのことは初めて知ったけれど、
 ジャンヌ・モローとゴールディ・ホーンを足して二で割ったようなルックスの女優さんで印象に残った。


 普段なら、4本もまとめて観るなんてとても無理な話だけど、
 飛行機の中ならそれができちゃうんだなと、我ながら感心、いや呆れてしまいました(^皿^;。

 
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by kiyotayoki | 2009-06-23 22:22 | 備忘録

『恋人までの距離(ディスタンス)』(1995 米)

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監督・脚本:リチャード・リンクレイター
出演:イーサン・ホーク
    ジュリー・デルピー


列車の中で偶然に出会った男(ジェシー)と女(セリーヌ)が、ウィーンの街を歩きながら、互いへのときめきを高めていく一夜の物語。
ドキュメンタリーのような自然な会話とカメラワークで、愛の駆け引きが繊細に描かれる作品です。

映画のラストあたりで、2人が出会い、ウィーンの街に降り立ったのは6月15日だったことがわかるのだけど、
実は、本日6月15日の朝、日本を飛び立ち、その日の午後に自分もウィーンに降り立つ予定になっているのです。

私事でなんだけど、
これってユングのいう「意味のある偶然の一致(シンクロニシティ)」ってやつかしらん(*^_^*)。

旅は・・・
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by kiyotayoki | 2009-06-15 02:53 | 映画(か行)

ダイアログ・イン・ザ・ダーク

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私たちは、情報の8割以上を視覚で受け取っているといわれています。
それだけに視覚を奪われたら、さて、いったいどうなるか・・・

その存在を知って以来、
ぜひ一度体験してみたい!!
と切望していた体験型イベント
『ダイアログ・イン・ザ・ダーク』
についに行ってまいりました♪

訳すと、『暗闇の中の対話』。
そのタイトル通り、このイベントは地下の、まさに真っ暗闇の中で進行します。
何も見えない。だから参加者は視覚以外の聴覚・嗅覚・触覚・味覚をフル活動させなきゃいけないわけです。
約1時間以上、そんな手探り状態が続きます。

こ、怖ッ・・・

でもご安心を。闇の中には参加者だけで放り込まれるわけじゃありません。
アテンダントと呼ばれるスタッフがひとり道先案内をしてくれます。
このアテンダントさんがなんとも心強い。
なにしろ彼は視覚障害者、闇のエキスパートなんですから。
闇の中をまるで見えているかのように自由に歩き回り、ユーモアを交えながら僕らを導いてくれる。

この時、参加したのは僕を含めて8人。
入る前には、全員に白い杖が手渡されます。闇の中では立場が逆転。健常者だと思ってるこっちが障害者なのです。
闇の案内をしてくれたのは、愛称「ちくわ君」という30歳前後のアテンダントでした。

ちくわ君の案内で、僕たち参加者は闇の中、まずおっかなびっくり靴の底で地面を感じ、微かに漂う匂いを感じ、草木や水に触れてその質感を味わっていく。
視覚以外の感覚を一生懸命に使って、闇の中の景色をおぼろげながらも脳裏に描いていくわけです。

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それで思い出したのが、昨年末に観た映画『ブラインドネス』(2008)だった。
ある日突然、視力を失ってしまった人々が、ただ一人視力を保っている女性(ジュリアン・ムーア)に付き従いながら、希望の光を探し求めてさまよう物語。
ちくわ君は、まさに僕らにとってのジュリアン・ムーアだったんだなぁ。

時間が経つにつれ、頼もしい「ちくわ君」がいてくれるおかげか、闇の中にいても不安はあまり感じなくなった。
それより、次に何が起きるかという期待感がどんどん高まっていくのが面白かった。
ひとつのパーティの参加人数は8人が最大だというけど、8人も自分と同じ境遇の仲間がいることが不安を覚えなかった一因かも。これが4人ぐらいのパーティだったら、もっと心細かったんじゃないだろうか。

ちくわ君の案内で、おじいさんが一人で住んでいるという農家を訪れた時は、縁側から自宅の居間に上がらせてもらった。もちろん、靴を脱いで。
ちゃぶ台の上には、採れ立て(?)の野菜や果物が置いてあり、参加者は「あ、キャベツだ」「きゃ~、プラムよ、いい香りィ」と真っ暗な中で大騒ぎ。
不思議だったのは、暗闇に慣れてきたのか、脱いだ靴をみんな間違えずに履くことができたこと。
おじいさんは農作業に出ていたのか、会えずじまいだったのがちょっと心残りだった(^~^。

嬉しかったのは、ちくわ君のおごり(?)で、バーに連れてってもらえたこと。
バーにはちゃんとママがおりまして、ウーロン茶、グレープフルーツジュース、ビール、ワインの中からひとつ注文できるようになっていた。
僕はワインを注文。風味からすると白ワインだったと思う。
声からすると若そうなママだったけど、お顔が拝めなかったのがまたまた心残りだった(^^ゞ。

・・・・と、様々な、そして貴重な暗闇体験をさせていただいた。
所用時間は40分ぐらいかなと思ったけれど、実際は1時間20分くらい経っていたらしい。
楽しいことは、時間が経つのが速いんだなぁ、やっぱり。


体験してみて意外だったのは、暗闇で一番戸惑ったのが距離感だったこと。
ちくわ君の呼ぶ声がかなり遠くで聞こえたと思ったのに、歩いていってみると案外近かったことが何度もあったのだ。不安な心理が耳の感覚を狂わせてしまったのだろうか。
そのことから推察すると、この『ダイアログ・イン・ザ・ナイト』の会場はそれほど広くないのかも。
かなり広く感じたけれど、20畳ぐらい、ひょっとすると15畳ぐらいかもしれないな。

このイベント、7月上旬までやっているそうですし、
皆さんにもぜひ一度体験していただきたいんだけど、難点がひとつ。
入場料が妙に高いのです。
日や時間帯によって料金が違うんだけど、安くても4千円しちゃう。
個人的には4千円の価値はあったと思うけれど、より多くの人に体験してもらうためには企業努力をお願いしたいな、ぜひとも。

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地下から地上に上がったら、午前中の雨模様がウソのように空に晴れ間が見えていた。
やっぱり目が見えるって幸せなことだな♪
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by kiyotayoki | 2009-06-12 21:02 | 閑話休題

『ターミネーター4』(2009 米)

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原題:『TERMINATOR SALVATION』(114分)
監督:マックG
脚本:ジョン・ブランカトー マイケル・フェリス
音楽:ダニー・エルフマン
出演:クリスチャン・ベイル
    サム・ワーシントン
    アントン・イェルチン
    ブライス・ダラス・ハワード
    ヘレナ・ボナム=カーター
    マイケル・アイアンサイド

猿の惑星』(1968)は、意外性のあるストーリーといい、特殊メイクといい、寓意性といい、ラストの衝撃の大きさといい、傑出したSF映画として強烈に記憶に残っている。
世界的にも大ヒットした作品だったので、続編も作られた。それも4本も。

まず、『続・猿の惑星』(1970)。
これは、まさに前作の続きで、テイラー(チャールトン・ヘストン)捜索のためにやって来た宇宙飛行士ブレントの冒険譚だった。
これで終わらせておけば、まだ金字塔に傷はそれほど付かなかったのかも。
だけど、欲張っちゃったんだな、これが。

続いて公開されたのが、『新・猿の惑星』(1971)。
前作のラストで消滅した地球から過去の世界(現代)にタイム・トラベルしてきたチンパンジーのジーラとコーネリアスを描いたものだった。アイディアとしては「あり」だったし、僕も劇場に足を運んだもんです。
だけど、これを作ったんで時間のループ(輪)が完成するまでシリーズがやめられなくなっちゃった。

翌年には、『猿の惑星・征服』(1972)が公開された。
「新・猿の惑星」で誕生したコーネリアスとジーラの息子マイロが猿族を率いて人間に叛旗をひるがえし、シーザーと名乗るまでを描く近未来モノ。シーザーは『ターミネーター』でいうと、ジョン・コナーの役どころかな。
仇役は、『バス停留所』(1956)でマリリン・モンローと共演したこともあるドン・マレーだった。
でも、映画としての人気は急降下。

というわけで、シリーズを終わらせるために作られたのが、『最後の猿の惑星』(1973)。
そういえば、これは今に至っても一度も観る機会がなく、どんな内容かさえ知らない(^^;

そんなわけで、SF映画の金字塔『猿の惑星』シリーズはなんとも情けない終わり方をしてしまったのでありますが、さて、『ターミネーター』シリーズはどうなんでしょ。
同じ轍を踏む心配はないんだろうか。『猿の惑星』同様にループを完成させるまでやめられなくなっちゃったみたいだし、前作の『3』はちょっとがっかりだったし(^^;。

で、怖いもの見たさで行ってまいりました、先行ロードショー。
観た感想はというと・・・

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なんとかシリーズの面目は保ったかな、というのがファースト・インプレッション。
シリーズとしては初めて近未来(2018年)へシフトしたこともあって、映画の雰囲気はがらっと変わった。
“審判の日”後の世界ということで、風景はどこも荒涼としてる。
それを表現するために色調を落としモノクローム風にしたことで、戦時下のムードはバッチリ。
まあ、近未来モノでは見慣れた光景ではあるのだけれど(^^;。

また「3」の評価を悪くした第一の原因であるジョン・コナー役も、今回はクリスチャン・ベイルがやっているので「2」の少年時代の面影をオーバーラップできるようになり、評価アップにつながってる。
ちなみに、奥さんのケイト役には、ちょっと人間離れした眼差しの女優ブライス・ダラス・ハワード。『ヴィレッジ』の彼女です。
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あらまあ、とちょっと驚いたのは、後にジョン・コナーの父親になる予定のカイル役を若手俳優のアントン・イェルチンがやってたこと。
この人は、つい先日観た『スタートレック』にもチェコフ役で出ていたし、これからますます注目されてく男優なのかもしれない。

このシリーズが『猿の惑星』と違って一応のポテンシャルを保っていられるのは、続編が矢継ぎ早に公開されないからなのかもネ。
1作目から2作目までは7年、3作目なんか12年も間が空いてる。今回も6年ぶりの新作だ。
それだけにフアンにはある種の飢餓感・待望感があるのだろう。


ループはまだ完成していない。
さて、次回作「5」はいつごろ公開されるんだろう。
そのとき、ジョン・コナー役のクリスチャン・ベイルはオファーを受けるだろうか・・・・。
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by kiyotayoki | 2009-06-08 16:24 | 映画(た行)

いただきもの

いただきものの果物です。

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こちらは、楊貴妃も愛したという中国産の果物ライチ。


皮をむくと、つるんとした白色半透明の果肉が現れる。


ゆねりあ君、ご馳走様でした♪



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こちらは、千葉館山産の枇杷(びわ)と
可愛らしい小ぶりのパイナップル。


ご近所の方からのお裾分け♪
ごっつぁんです。


冷やしてから、いただこうかな(^¬^。
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by kiyotayoki | 2009-06-07 22:25 | 美味

『ソロモン・グランディ』

YouTubeで映像を探していたら、不思議な映像に出くわした。
『ソロモン・グランディ』と題された1分前後のアニメなんだけれど、同じタイトルで
同じナレーション(声は違う)なのに映像の異なるものが何本もあるのだ。

それはたとえば、下のようなもの。





一週間で人生が語られてる。
いったい、ソロモン・グランディって何?ソロモンって何者なんだろ?

で、検索してやっとわかった。
ソロモン・グランディ Solomon Grundyって、イギリス伝承童謡、マザー・グースの唄のひとつなんだね。
ご存じの方からは、「えっ、やっとわかったの?」と、苦笑いされてしまいそうだけど(^^;。

  ソロモン・グランディ
  月曜日に生まれた
  火曜日に洗礼を受け
  水曜日に嫁をもらい
  木曜日に病気になった
  金曜日に病気が悪くなり
  土曜日に死んだ
  日曜日には埋められて
  ソロモン・グランディは
  一巻の終わり

ええっ、たった一週間の人生?!
そう思ってしまうけれど、一週間も100年も地球の歴史から見れば大差はないのかも。
人生はそれほど短く、はかないのだとでもいいたいのかもしれない。
まあ、それほど短いんだからこそ、一瞬一瞬を大切に、有意義に生きなきゃねってことなのかな。


日本にも、この『ソロモン・グランディ』にそっくりな歌があるんだね。
それが、かつて「ひらけ!ポンキッキ」で流れていた『ヒポポタマスの歌』。



こちらは「運の悪い」が強調されているので、原典以上に物悲しさが漂っているけれど(^^;
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by kiyotayoki | 2009-06-06 10:36 | 閑話休題

マルチェロ・マストロヤンニの好物

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WOWOWで、イタリアの名優マルチェロ・マストロヤンニ(1924~1996)の
映画人生を綴ったドキュメンタリーをやっていた。

マストロヤンニというと、どこか軽薄でいい加減、でもなぜか憎めない独特のキャラクターで世界中の映画ファンに愛された、いかにもイタリアンな男優さんだった。
『甘い生活』(1959)、『8 1/2』(1963)、『ひきしお』(1971)、『ジンジャーとフレッド』(1985)などなど出演作は160本!
リアルタイムで観たのは『ひまわり』(1970)が初めてだったかなぁ。

ところで、番組内で紹介されていたのだけれど、マストロヤンニは
インゲン豆のパスタ(Pasta e Fagioli)をこよなく愛していたのだそうな。

調べてみたら、これがイタリアの家庭料理の決定版的なパスタなんだそうな。
日本でいえば肉じゃがみたいな感じの、ナポリの名物料理なのだとか。
マストロヤンニは、イタリア中部のフォンタナ・リーリの出身らしいけど、ナポリから近いし、もしかしたらお母さんがナポリ出身の人で、子供の頃からお袋(マンマ)の味として親しんでいたのかも。

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作り方も簡単なようだ。
なにしろ、パスタを茹でないでいいっていうんだから。
作ったソースと一緒に煮込めばいいんだって。

最近、パスタ料理づくりにハマってることだし、これも是非作ってみなければ♪

パスタ・ファジョーリのレシピ
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by kiyotayoki | 2009-06-05 10:37 | 備忘録

『スター・トレック』(2009 米)

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原題:『STAR TREK』(126分)
監督:J・J・エイブラムス
原作:ジーン・ロッデンベリー
脚本:ロベルト・オーチー アレックス・カーツマン
音楽:マイケル・ジアッキノ
出演:クリス・パイン
    ザカリー・クイント
    エリック・バナ
    ウィノナ・ライダー
    レナード・ニモイ

話題の映画、観てまいりました。
監督のJ・J・エイブラムスって、『アルマゲドン』(1998)とか『M:I:Ⅲ』(2006)とかTVシリーズの『ロスト』とか、SFやアクション系専門の人かと思っていたけれど、デビュー当時はハリソン・フォード主演の『心の旅』(1991)の脚本なんかも手がけていたんだな。

懐かしのTVシリーズ『スター・トレック/宇宙大作戦』をもとに、主人公カークたちの青年期に焦点をあてて、無限大の宇宙や未知なる文明との遭遇、経験を通して成長していく姿を大迫力で描くスペース・アドベンチャー。
オリジナルを見ていた人にも謎だった主人公たちの過去が明らかにされるわけで、スタトレファンでもそうでなくても楽しめる作品に仕上がっていた。
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前半の話題の中心は、カークとスポックの誕生秘話。
スポックが地球人とバルカン人との混血だということは、ファンには周知の事実だけれど、意外だったのは昔スポックを演じていたレナード・ニモイの登場のさせ方だった。
てっきり、スポックの父親でもやらせるんだろうと思っていたら、思わぬ登場の仕方をしたのです。
どんな登場だったかは、まだ始まったばかりだし、秘密にしておきましょうね。
でも、地球人の母親役をウィノナ・ライダーがやっていることぐらいは書いておいてもいいかな。
スポックをやってるザカリー・クイントとは6つしか違わないんだけどね。バルカン人は成長が早いのかしらん(^~^ゞ

一方のカークの生い立ちもドラマチック。
誕生直後に父を亡くしたカークは、母親の手で育てられるんだけれど、どうもADHD(多動性障害:不注意、衝動性を症状の特徴とする発達障害の一つ)の傾向の強い子で、直情的でケンカっ早くてすべて直感で行動しちゃう。すべてを論理的に考え行動するスポックとは水と油みたいな存在。もちろん、気が合うわけがない。
そんな2人が新型艦USSエンタープライズに乗り合わせ、敵と闘ううちに心を通い合わせていく・・・・とまあ、内容をかいつまんで、ざっくりと紹介してしまうとそんな話かな。

観た感想はというと、
十分面白かったけれど、予告編がすごく良くできていて期待を膨らませた分、ちょっと減点材料が目立ったかもしれない(^^;。
その減点材料のひとつが、カークをやったクリス・パイン。
オリジナルのカーク船長もあまり好きじゃなかったけど、このカークもちょっと?マークがついちゃうキャラクターなんだなぁ、どうも。
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『スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい』(2007)の
ぶっ壊れキャラは良かったんだけどな、彼(画像右端)。
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by kiyotayoki | 2009-06-03 22:11 | 映画(さ行)