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映画の心理プロファイル

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天文薄明

ヴァニラスカイのことを調べていて、
天文学では日の出前や日の入り後の時間帯が3段階に分けられていることを知って驚いた。

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太陽が沈んでから空が暗くなるまでの間と、
空が明るくなり始めてから太陽が昇るまでの間の空の状態を「薄明」と呼ぶけれど、
その薄明には空の明るさの状態に応じて次の3つのカテゴリーがあるんだそうな。

【市民(常用)薄明】
太陽は沈んでいるけれどまだ空は明るく、「灯火なしで屋外の活動ができる」状態の空。
子供たちなら「もう少し遊んでいたい」くらいの空で、日本では日の出前・日の入り後30分間程度をいう。
この頃の空がヴァニラスカイなのかな。

【航海薄明】
太陽は沈み空は暗くなり始めているけれど、海上の船は航行が可能な程度の明るさ。
周りの景色がぼんやり見えている時間帯。

【天文薄明】
空はかなり暗くなっているけれど、星の見え方に太陽の影響がまだ残る時間帯。
六等星の星が見えるか見えないかぐらいの空をいう。日の出前・日の入り後1時間30分程度。
天体観測や天体写真撮影に最適なのは、天文薄明が終わってから天文薄明が始まるまでの間。


天体観測や天体写真撮影をやっている人なら、当たり前の知識かもしれないけれど、
門外漢からするとなんとも意外。しかも「市民薄明」とか「天文薄明」というネーミングがまた意外や意外だった♪
「市民薄明」なんて、うっかりすると「美人薄命」と聞き間違えちゃいそうなネーミングだもの(^^ゞ。


それはそうと、睡眠文化に関する本を読んでいたら、そこにも「へえ~」という記述があった。
日本最古の文学作品『源氏物語』から約1000年前の生活習慣を推測してみたら、
当時の「一日の始まり」は「丑寅の境(午前3時ごろ)」だったというの。

これが夏至の頃だと“天文薄明”の時間帯に相当するというんだね。
『夕月』の巻に、庶民がその時間帯にはもう起きて活動を始めていたという記述があるらしい。

昔の人は、豆腐屋さんも真っ青の早起きさんばかりだったんだね。
ま、現代人と比べればうんと早寝さんでもあったんだろうけど。

ということは、現代人にとっては徹夜明けぐらいにしか見ることのないヴァニラスカイだけど、
いにしえの人たちにとっては日常茶飯事、別に珍しくもなんともないものだったのかな。
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by kiyotayoki | 2009-08-31 14:19 | 備忘録

ヴァニラスカイと東雲

海老会の主催者のお一人、chiharaさん
ご自分でお撮りになった“ヴァニラスカイ”の画像を送ってくださった。
白み始めた空に、淡いヴァニラ色の雲。
こんな空を自由に飛び回れる雀たちに、ちょっとだけ嫉妬を覚えてしまいました(^^ゞ。
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そうそう、日本の古い言葉に「東雲」というのがある。
東の雲と書いて「しののめ」。
闇から光へと移行する夜明け前に茜色にそまる空を意味する言葉だ。
そして、東雲色は朝焼けの光に染まった雲の色から名付られたというから、
ヴァニラスカイ≒東雲と考えてもいいのかも。
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東雲より、もう少し早い時間帯をさす言葉に「彼誰時(かはたれどき)」というのがある。
向こうにいる彼が誰か、訊かなければ判らないくらい薄暗い朝方のことを言うんだそうだ。
昔の日本人は発想力や表現力に富んでいたんだね。

東雲といえば・・・・
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by kiyotayoki | 2009-08-30 15:41 | 閑話休題

君の瞳に恋してる(Can't take my eyes off of you)

前に、『恋のからさわぎ』でヒース・レジャーが『君の瞳に恋してる』を歌うシーンを取り上げたとき、
「確か他の映画でも誰かがこの曲を歌っていたなぁ」と思いながら思い出せずにいた。



その“誰か”をやっと思い出した。
その人の名は、ミシェル・ファイファー。
彼女は、『恋のゆくえ/ファビュラス・ベイカー・ボーイズ』(1989) という映画で何曲も歌声を披露してくれていますが、
その中の一曲がこれだったのでした。
下の動画だと、7分50秒あたりからこの曲を歌い始めます、彼女。



上の動画を探しているついでに見つけたのが下の映像。
すっかり忘れていたけれど、『ディア・ハンター』(1978)にもこんなシーンがあったんだね!
クリストファー・ウォーケンが若~い♪



ヒース・レジャーの遺作について
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by kiyotayoki | 2009-08-29 12:43 | 備忘録

ヴァニラスカイ

前回、「緑の光線」というちょっと神秘的な自然現象の話を書いたら、
ブログ開設当初から行き来させていただいているグロリアさんから
「自然が作り出す美しい瞬間では『ヴァニラスカイ』も大好きです♪」というコメントをいただいた。

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ヴァニラスカイというのは、誰が言い出したのかは知らないけれど、
夜と朝の狭間のヴァニラ色の空のこと
をいうようだ。
確かに、日の出前の白み始めた頃の空って、すごく新鮮で透明感もあって、神々しささえ感じるときがある。
早朝、散歩しながらそんな空を見上げると、夢と現実の狭間にいるような気分にもなる。
浮かんだ雲が朝焼けで淡いピンク色に染まっていたりすると尚更だ。

トム・クルーズ主演の映画『バニラ・スカイ』(2001)では、母親から相続したモネの絵に主人公がつけたニックネームがヴァニラスカイだった。
映画の中で使われていたモネの絵はそれほど朝焼け感がないけれど、映画の中には夢と現実の狭間みたいな空がいくつも映し出されていた。

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ヴァニラスカイ、その空模様はイメージする人によってそれぞれ違うんだろうな・・・。
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あなたのイメージするヴァニラスカイって、どんな空でしょう。
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そうそう、
映画『バニラ・スカイ』の動画を探していたら、ちょっとひねった、クスッと笑える映像を見つけたのでご紹介。



意外なところで、久しぶりにモンティ・パイソンのお二人に出会えて嬉しゅうございました(^~^。
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by kiyotayoki | 2009-08-28 10:17 | 備忘録

緑の光線(Green flash、 Rayon vert)って・・・・

あなたは、“緑の光線”を見たことがあるでしょうか。

“緑の光線”というのは、太陽が地平線や水平線に沈むまさにその瞬間、
ほんの短いあいだ放たれる緑の閃光のこと。

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稀にしか見ることができないというこの魅惑的な“緑の光線”を
チリの海で見たと、ただいま南米旅行中のcitydeさんがブログに書いていらっしゃった。
citydeさんは、ヌーヴェル・バーグの巨匠エリック・ロメール監督の仏映画『緑の光線』を観て以来、実際に自分の目で見てみようと、世界各地で夕陽が落ちる海に出会うたびに欠かさずウォッチングをしてこられたらしい。

これを見た人は、「他人の心が読めるようになる」とか「幸せになれる」という言い伝えがあるんだそうな。
いい旅になるといいですね、citydeさん。

この“緑の光線”のことを、英語ではGreen flash、仏語ではRayon vert(レヨン・ヴェール)というらしい。
それにしても、夕日の最後の残光が、なぜ一瞬緑色に輝くのでありましょう。

調べてみたら、“緑の光線” が見える瞬間は、実はもう太陽は地平線の下に沈んでいるらしいんだね。
でも、地球の表面をおおっている大気のせいで、実際には見えていないはずの太陽の光が
球面をなす大気の表面にぶつかって屈折し、あたかも、まだ、太陽が見えているかのように目に見えてしまう。
蜃気楼と似たような現象かな。

それだけなら緑には見えないはずだけど、大気の表面で屈折した太陽光は、虹のようにスペクトルに分解される。
で、より屈折しやすい波長の短い光(緑、青、紫)だけが目に届くから、それが周囲の夕焼けと合わさって“緑”として目に認識されるんだという。

ま、そういう小難しいことはどうでもいいけど、僕もぜひ一度でいいから見てみたいもの。
だけど、現状じゃ地平線や水平線に沈む夕陽を見るのだって難しい。

せめて疑似体験できればと思って、YouTubeで映像を探してみました。
3分11秒あたりにご注目♪



映像のバックに流れている曲Ain't no sunshineを唄っているのは、
1996年に33才の若さで亡くなったエヴァ・キャシディ。
心に染み入るような歌声です。

ちなみに、Ain't No Sunshine(邦題:消えゆく太陽)は、
ソウル・シンガー、ビル・ウィザースの名が世に知られることになった1971年のヒット曲。

Ruijiさんから、この曲が『ノッティングヒルの恋人』にも使われていると教えていただいたので、
その映像を見つけてみました。

Ain't no sunshine(『ノッティングヒルの恋人』より)
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by kiyotayoki | 2009-08-25 19:09 | 閑話休題

紙飛行機


厳密に言うと、下の飛行機は“紙”飛行機ではありません。
ペラペラの発泡スチロール製の飛行機です。組み立てるのは超簡単でした。
「手投げグライダー」というのが正式名称かな?

これ、オーストリア空港の雑貨店で、小銭を処分するために買ったもの。
買ったことも忘れていたんだけど、先日『空軍大戦略』を見ていて、「あっ、そういえば」と思い出した(^^;。

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60分の1スケールとあるけど、全長は17㎝くらい(ってことは本物は10mくらいあるのか)。
思い出したのは、てっきり買ったのが英空軍のスピットファイアだと思っていたから。
だって、らしい形をしてるし、第一、英空軍のマークがついてるし。

でも、よく見たら、「NORTH AMERICAN MUSTANG MK2」って書いてあるじゃありませんか。
あら、これはアメリカの戦闘機だったんだ。
だけど、ムスタングってこんな形だっけ。それに、何で英空軍のマークがついてるの?

わからないことだらけなので、ちょっと調べてみた。

判明したのは、この戦闘機は英空軍が米国のノースアメリカンにライセンス生産してもらったものだってこと。
英空軍のために作られたんだから、塗装が英空軍仕様になっていて当然というわけだ。

でもって、ムスタングのイメージと違ったのは、初期のタイプだからなんだね。
僕のイメージしていたムスタングは後期の、P51って型のやつだったんだ。なぁるほど。


ところで、この紙飛行機、航空力学的にもうまく出来ているみたいで、結構飛ぶんですよ(^~^。
100円位だったから、もっと買っておけばいいお土産になったかもなぁ。



《付記》
今は、こういうのをライトプレーンっていうんだね。
この手の工作キットを販売している会社を見つけたので、忘れないように記しておこうっと。
UNION・MODEL
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by kiyotayoki | 2009-08-25 00:01 | 閑話休題

『恋のからさわぎ』(1999 米)

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原題:『10 THINGS I HATE ABOUT YOU』(98分)
監督:ジル・ジュンガー
脚本:カレン・マックラー・ラッツ
    キルステン・スミス 
音楽:リチャード・ギブス
出演:ヒース・レジャー
    ジュリア・スタイルズ
    ジョセフ・ゴードン=レヴィット
    ラリサ・オレイニク

この映画、ヒース・レジャーのハリウッド・デビュー作だったんだね。
撮影時はたぶん19才。いやあ、ホントに若い。
まさか10年も経たずに亡くなってしまうなんて思いも寄らない。

学園(高校)を舞台にした軽妙なタッチの恋愛ドラマ。
若い俳優陣のフレッシュな魅力が詰まった作品で、
オープニングからエンディングロールの思わぬNG集まで楽しく鑑賞できた。

フレッシュな俳優陣のひとりでヒースと“恋のからさわぎ”をすることになるのが、
ちょっとふてくされたような顔が魅力のジュリア・スタイルズ。
彼女が演じるのは、読書好きで男嫌いのクールな女子高生キャット。
キャットには彼女とは正反対で恋に恋する妹ビアンカ(L・ビアンカ)がいる。
ただ、ビアンカは父親から「キャットより先に恋愛をしてはならん」との厳命を受けているので、デートもできずに不満たらたら。
そんな彼女に恋をした転校生キャメロン(J・G・レヴィット)は一計を案じて学校のはみ出し者パトリック(H・レジャー)を金で雇い、手練手管を使ってキャットを落としてくれと依頼するのだけれど・・・。

日本語タイトルは、このお話がシェイクスピアの『から騒ぎ』や『じゃじゃ馬ならし』をベースにしているからつけられたのだろう。
原題のほうは、『10 things I hate about you 』。
このタイトル通り、キャットがパトリックのイヤなところを10個挙げていくシーンがある。
ただ、その後に続けてキャットはこう言うのです。

「でも、一番イヤなのは、そんなあなたのことが嫌いじゃないってこと」

素直に「好き」と言えないところが、いかにも男嫌いで通してきたキャットらしい、でしょ。
さて、この恋の行方は・・・。まあ、収まるところに収まるに決まってますか(^~^ゞ。

ところで、この映画のハイライトといえば、やはりこのシーンでありましょう。
ヒース・レジャー扮するパトリックがブラスバンドを買収した上に、学校放送のマイクと
スピーカーを使ってキャットの前で「君の瞳に恋してる(Can't take my eyes off of you)」
を歌って告白するこの(↓)シーン♪



そうそう、上のシーンを探していたら、ヒースのもっと若い頃の映像を見つけてしまいました。

ヒース・レジャーのもっと若い映像とは・・・
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by kiyotayoki | 2009-08-23 17:42 | 映画(か行)

鉄道模型.ch(BSジャパン)

たまたま見た番組だけど、面白く、そしてちょっぴり懐かしく思った2時間だった。
その番組とは、
『鉄道模型ちゃんねる』というBSジャパンの番組。
題名どおり鉄道の模型とジオラマを造る過程を丁寧に見せてゆく、鉄道ファン、ジオラマファンには堪えられない番組(みたい)。

番組の情報はこちら⇒『鉄道模型ちゃんねる』

見たのは、通常の番組ではなく2時間のスペシャル版で、
「究極の鉄道模型製作プロジェクト
夢のヨーロッパ世界遺産に挑む!」
というタイトルがついていた。

ゲージ・マイスターと呼ばれる4人のクラフトマンがオーストリアを旅して、その目で見た3カ所の世界遺産「グラーツ」「センメリンク鉄道」「ハルシュタット」のジオラマを手分けして60日で完成させるというもの(再放送だったことが後で判明)。

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ちょっぴり懐かしさを覚えたのは、オーストリアが今年6月に訪れた国だったから。
たった1週間、ちょいとかすめたような旅でも、馴染みの国のような気になるところがおめでたいけど(^^;

「グラーツ」は、オーストリア第二の都市で、旧市街が世界遺産に登録されている。
そんな町並みを現地のクラフトショップで買ったストラクチャーキットを塗装したり切り貼りして、再現したのが下のジオラマ。

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「センメリンク鉄道」は世界で初めて山岳鉄道として世界遺産に登録されたというから、
鉄道ファンなら一度は訪れてみたいところなんだろうね。
沿線のハイライトとなる石積みの橋梁「カルテリンネ橋」をはじめ特徴的なストラクチャーが見事に再現されております。

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「ハルシュタット」は映画「サウンド・オブ・ミュージック」の舞台としても名高い山間の景勝地。
ここは僕も実際に行ったので、懐かしゅうございました(^^ゞ。
「へぇ~、こんな手があるんだね」と思ったのは、湖の作り方。
この湖の下には、実は32インチのTVモニターが隠されてて、それが上向きに設置してある。幻想的な青い色や波の動きはモニターに映し出された映像なのです。
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この3つが組合わさって、ひとつのジオラマが完成。
出来上がりのすばらしさは言うまでもないけれど、クラフトマンたちの知恵と工夫と執念には感服いたしました。

オーストリア連邦鉄道(ÖBB)
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by kiyotayoki | 2009-08-22 16:56 | TV

『空軍大戦略』(1969 英)

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原題:『BATTLE OF BRITAIN』(133分)
監督:ガイ・ハミルトン
脚本:ジェームズ・ケナウェイ他
音楽:ロン・グッドウィン
出演:ローレンス・オリヴィエ
    マイレル・ケイン
    ロバート・ショウ
    トレヴァー・ハワード
    クリストファー・プラマー
    スザンナ・ヨーク

寝苦しかったこともあって、深夜にやっていたのをついつい観てしまった。

舞台は、第二次世界大戦前期(1940年7月~10月)の英国と英仏海峡。
その制空権を巡る英独の戦い「バトル・オブ・ブリテン」を描く戦争大作です。

1940(昭和15)年だから、米国も日本もまだ参戦していない。
そんな頃に、英独間ではこんなにも激しい戦いがくり広げられていたんだね。

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この年の5月、フランスをあっという間に占領したドイツ軍の次なる標的は、もちろん英国。
改めて地図を見てみたのだけれど、フランスからだと英国は海峡を挟んで目と鼻の先なんだなぁ。

海軍力では優位に立っていた英国だったけれど、空軍力は相当劣っていたみたいで。
2500機を有する独空軍に対して、英空軍が有するのはわずか600機。
雲霞のごとく来襲してくる独空軍の爆撃機や戦闘機に、数では劣る英空軍機がどう対抗したのか。
それをもちろんCG技術のなかった時代ですから、実物の戦闘機や爆撃機、それにプラス特撮で見事に再現してるところが、この映画の最大の見どころだし、評価に値するところだ。
とにかく空中戦はすごい迫力です。
なんでもスペイン軍が保有していた第二次大戦中の名機を借りて撮影したんですってね。
その分、当時の英国の名だたる俳優がわんさか出てくる群像劇のほうは、おざなりというか、それなりというか、あまり印象には残らない(^^;。

空中戦というと、華麗でかっこいいというイメージがあるけれど、残忍な殺し合いであるということもちゃんと描いてる。
閉所恐怖症の人だとパニクりそうな戦闘機のコクピットもアレだけど、防御機能のほとんどない爆撃機はまるで小型の肉食恐竜になぶり殺しにあう草食恐竜みたいで哀れだった。
また、英国映画だからといって英軍びいきにはなっていないところも良かったかな。視線はあくまで客観的だ。
しかも、さすが英国映画、ドイツ軍にはちゃんとドイツ語を使わせてる。ドイツ語なまりの英語なんかでお茶を濁したりはしないところはエライ♪

ところで・・・
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by kiyotayoki | 2009-08-22 00:04 | 映画(か行)

リメイク版『プリズナーNO.6』 

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何年か前、『ダークナイト』のクリストファー・ノーラン監督が『プリズナーNO.6』の映画化の準備を進めているという話題を耳にしたことがある。
『プリズナーNO.6』というのは、英国で67年9月から翌68年2月まで(日本では翌年NHKで)放映されカルト的な人気を博したミステリアスなTVドラマ。
元イギリス諜報部員が突然、互いを番号で呼び合う謎の村に拉致されるという不条理劇で、SFやスパイ、サスペンスの要素が入り交じる、とても印象に残る作品だった。

あの話はどうなったんだろうと思っていたら、あちらでは今年の11月からリメイク版のTVドラマが全6話のミニシリーズで放映されるらしい。
オリジナル版でパトリック・マッグーハンが演じた主人公のNo.6に扮するのはジム・カビーゼル。
で、監視役のNo.2をイアン・マッケランが演じるというから面白そう。

どんな内容なんだろう。オリジナルのあのミステリアスな作風をどうリメイクするんだろう。
予告編のような映像がないかYouTubeを探してみたら、あった♪
妙に長いし、スペイン語の字幕付きなので、情報の発信元が気になるところだけれど、
雰囲気は伝わり過ぎるほど伝わってくる。
オリジナルでは、主人公は社会から隔絶された離れ小島(?)にある村に閉じこめられてしまうのだけれど、
こちらではどうやら荒涼とした砂漠地帯の中に造られた村に拉致されるみたいだね。
これで6回持つのかなとちょっと不安になるけど、見てみたい気はやっぱりするなぁ。



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by kiyotayoki | 2009-08-20 11:18 | TV