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映画の心理プロファイル

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『007 スカイフォール』(2012 英・米)

今月は、映画の記事を一本も書いていなかったのに気づきました。
いけませんね~。タイトル倒れですね~。

そんなわけで、最後ぐらいは映画の話題で、
しかも大絶賛の映画で締めようと思ったんですが、う~ん。
このシリーズ、ダニエル・クレイグ版のヤツは大のお気に入りだし、大いに楽しませてもらったんだけど・・・。
そのわりに、彼が主演してからの3本の中では個人的には評価が一番低くなってしまいました(^_^;)


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原題:『SKYFALL』(143分)
監督:サム・メンデス
脚本:ニール・パーヴィス ロバート・ウェイド ジョン・ローガン
音楽:トーマス・ニューマン 
主題歌:アデル
出演:ダニエル・クレイグ
    ハビエル・バルデム
    ジュディ・デンチ

映画としては十分面白かったのに、ちょっと点数が辛くなってしまったのは、
50周年の記念作品だからと期待し過ぎたせいもあったかも(ある意味、記念碑的作品には仕上がっていたのだけどね)。
それを脇に置いといても評価が低くなった理由は、主に以下の3点だったと思う。

①敵役のハビエル・バルデムが期待外れだったこと。
 これは致し方ないのかな。やっぱりバルデムの悪役というと『ノーカントリー』の非情の殺人マシーンが
 あまりにも強烈だったから。今回、髪を金髪にしたり、顔面を変形させたり、かなり役作りには凝っていたけれど、
 それでも『ノーカントリー』に比べると、気の抜けたコーラみたいだった。
 しかも、MI6を窮地に陥れる動機が単なる私怨だものな。このシリーズだからこそ、もっと巨悪であって欲しかった。
 

②ボンドガールが地味だった。
 毎回、シリーズに花を添える女優が今回はちょっと淋しい陣容だった。
 というのも、今回は、ボンドガールならぬボンドおばさん、というかボンドグランマがフィーチャーされる作品だったから。
 その女性とは、ジュディ・デンチ扮するMだ。彼女にスポットライトを当てるために、
 他の女優たちをあえて地味にしたんだと思うのだけど、主役が硬派の(華のない)ダニエル・クレイグだけに
 せめて敵の親玉からボンドに寝返ろうとする女役にはもう少し華のある女優をキャスティングして欲しかったなぁ。
 

③ボンドの幼少期にスポットライトを当てたこと。
 これまでポ゛ンドの出自については、ほとんど語られることがなかった。
 それは、正体不明のほうが殺しの許可証を持つスパイには相応しいし、下手に出自を明らかにすると、
 バットマンみたいにトラウマを抱えることになって悩み多き人になりかねない。
 そうなると、たとえ使命であっても気楽に人を殺せなくなっちゃうし、あんなに取っ替え引っ替え派手に
 メイクラブもできなくなる恐れがあるんだよね。
 ボンドがダークナイトにならないためには、あくまでも脳天気である必要があるんだな。
 つまり過去のない、人間味の希薄な男のほうがボンドには相応しいのです。
 だから、今まで出自を明らかにしてこなかったのに、この作品ではボンドの過去の一部を見せちゃった。
 人間くさくなっちゃった。だもんだから、なんか後半が重たくなっちゃったんだよね。

 ただ、こういう人間味のあるボンドのほうがいいという人にはウケが良かったと思うし、評価も高かったと思うな、この映画。


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今年も残すは数時間。

よいお年をお迎えください♪ 
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by kiyotayoki | 2012-12-31 17:41 | 映画(さ行)

『おやじギャグ英語術』

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こんな面白い英語修得術の本があるんだね。

『おやじギャグ英語術』という、
50年近く「はとバス」の名物ガイドとして外国人観光客と接してきた佐藤卯一さん(72歳)の著書。

今年春に出版されたようだけど、
「発音なんてジャパングリッシュで十分」
から始まり、
バスツアーの面白エピソードから、
日本人の苦手なジョークの秘訣、
聞き手の関心を引き付ける法、
さらに英語力を高める工夫など、
目からウロコのお話が満載、
楽しく読めてなかなか参考になる本でした(^_^)v
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by kiyotayoki | 2012-12-27 13:10 | 備忘録

クリスマスの夜、ミッドタウンは大混雑(>_<)

そもそも、おじさん2人でクリスマスイルミネーション見物に行こうなんて
思い立ったのが間違いでありました。
最近、転勤先から東京へ戻ってきた友人と神楽坂で落ち合って、
軽く飲んで出かけたのは六本木のミッドタウン。
今夜がクリスマス当日とはいえ、ピークはイブの夜だからきっと客もまばらで、
のんびりイルミネーションを見物できるんじゃないか、そう思って。

だけど、その考えは甘かった。甘過ぎました!

ミッドタウンへ行ってみると、なんとなんと元日の明治神宮のような有り様で。
歩いても歩いても見物客の長蛇の列が途切れないッ(>_<;)
並んでる連中みたいにアツアツのカップルならまだしも、
おじさん2人でそんな列に並べますか?

そんなわけで僕らは2人して肩を落とし、すごすごと帰途についたのでありました(^_^;)。

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長蛇の列と僕らが歩いていた遊歩道の間はプラスチックの柵で隔てられており、
約10mおきに警備員が配備されているので、ズルして割り込むこともかなわず・・・・。

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by kiyotayoki | 2012-12-25 23:56

クリスマスの定番ケーキ「シュトーレン」

知り合いの会社から、今年もクリスマスの定番ケーキ
「シュトーレン」を贈っていただいた♪
初めてもらった時は一人で食べきれるか心配だったけれど、
このお菓子は日持ちがするらしいし、元々クリスマスの日まで
少しずつ切って食べるものらしく、独り者にも嬉しいプレゼントなのです(^_^)v

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白い包みを開いたら、中身も真っ白な塊。
粉糖とバターでコーティングされているらしく、
それで長期保存が可能になっているようです。
ちなみに、賞味期限は来年1月31日となっておりました。
へぇ~そんなに保存できるんだぁ!

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今日は、クリスマスイブ。
ということで、朝、切って食べてみた。
わりとシンプル。だけど食べ飽きない味でしたよ♪

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ご馳走様でした。
メリー・クリスマス♪
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by kiyotayoki | 2012-12-24 11:07 | 美味

十条の「斉藤酒場」

東京に住んでいながら一度も降りたことのない駅(町)がいくつもある。
十条もその一つだったのだけど、昨日初めて降り立つことができた。

十条へ赴いたのは、北区の町おこしをしようという皆さんの集まりに参加するため。
いやあ降りてみるもんです。
十条は下町気質の色濃く残る良い町でした♪

そんな十条の、駅前ロータリーから一筋入ったところにあるのが「斉藤酒場」という知る人ぞ知る大衆酒場。
昭和3年創業というだけあって、店内に入るとそこはまさに昭和の世界。酒代のほうも「昭和のまんま?」と思うほど安い。
なにしろお銚子1本が170円っていうんだから嬉しいじゃありませんか♪
店がごった返しているわけです(^_^)v

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コロッケ2個で220円。
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by kiyotayoki | 2012-12-22 15:37 | 閑話休題

幇間(たいこもち)芸を堪能♪

お袋が前から見たいと言っていた幇間(たいこもち)芸を、
神楽坂の鰻の老舗「志満金」で見ることができた。

幇間というのは、読んで字のごとく「間をたすける」、
つまり客と芸者の間をとりもち、芸で間をつなぐ宴席の盛り上げ役のこと。

今回、数々の粋で艶っぽい芸を披露してくれたのは、 悠玄亭玉八師匠。御年67才。

玉八師匠の話で「なるほどなぁ」と思ったのは、羽織の話。
羽織には家紋が付いているんだけど、それは自分ちの家紋じゃないという。
というのも、幇間はご贔屓さんからもらった羽織しか身につけないから。
この日、師匠が羽織っていたのは、永谷園の家紋(商標)入りの羽織でありました(^_^;)

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by kiyotayoki | 2012-12-19 00:37 | 閑話休題

『地球ドラマチック:ピダハン 謎の言語を操るアマゾンの民』(ETV)

今夜放送の「地球ドラマチック」は、とてもインパクトがあった。
番組が取り上げたのは、アマゾン川の奥地で暮らすピダハンという種族。
彼らの生活をレポートするのは、かつて宣教師としてこの地へやってきたダニエル・エベレットさん
という白人男性。
エベレットさんはピダハンの人々と暮らすうちに自らの信仰に疑問を持ち、
ついには信仰を捨ててしまったのだという。
というのも、布教をするには「あなたたちは間違っています。だから不幸なんです」とお説教しなきゃ
ならないのだけれど、一緒に暮らしてみると彼らはちっとも不幸じゃなかったから。

その象徴が、彼らの使う言葉だった。
彼らの言葉には、過去形や未来形がないという。
というのも、彼らには過去を振り返る必要も、未来に思いをはせる必要もないから。
つまり、今を生きているんだね。
過去も未来もないということは、過去のことをクヨクヨすることもないし、将来の不安におののくこともない。
だから、ストレスをためることもないというわけ。
う~ん、なんて羨ましい人たち!

ピダハンの人々が自分たちのことを「まっすぐな頭を持つ人々」、
外からやってくる文明人を「ねじれた頭を持つ人々」と呼んでいたのも印象的だった。


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ダニエル・エベレットさんによる「ピダハン  『言語本能』を超える文化と世界観」という本が今年3月、
みすず書房から出ているようだ。図書館にあったら是非読んでみたいな。
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by kiyotayoki | 2012-12-15 22:39 | TV

オーロラに魅了されるCM

大分の焼酎いいちこのCMです。
オーロラは、カナダのイエローナイフで撮影されたものらしい。
一度、直に見てみたいものだけど、寒さは覚悟しなきゃいけないですね(^_^;)



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by kiyotayoki | 2012-12-15 10:20 | 閑話休題

「バーナム効果」と「二面性提示」

朝の忙しい時間でも、つい手を止めて見てしまうのがテレビの占いコーナー。
女性に限らず、男性でもその日の運勢を気にする人は案外多いもの。
なぜ占いって、そんなに気になるのか。

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それは、人が常に自分のアイデンティティを探し求めている生き物だからだという心理学者がいます。
「私って何?」「何のために生きてるの?」
いつもそう自問自答しているのに、なかなか答えは見つかりません。
その答え(らしきもの)をいとも簡単に出してくれるのが占い。だから、気になるのでしょうね。
でも、なぜ占いは当たっているように思えるのでしよう。

それは『バーナム効果』が働いているからでもあると言われています。
例えば、占いページのあなたの誕生星座に次のような文章があったらどう思いますか?

「あなたは負けず嫌いですが、その反面、些細なことで弱気になって、思い悩んでしまう人でもあります。
また、自分を不器用な人間だと思っていて、人から好かれたい気持ちがあっても、
それをうまく表現できないことがあります。それだけに、人間関係が原因で、恋愛にしても仕事にしても、
トラブルを抱えてしまうことになりがちです」


いかがです?どの指摘も思い当たる節があるのではないでしょうか。
中には「全部当たってる。これは私そのものだ!」と思った人もいるかもしれません。
でも実はこれ、『バーナム効果』が働くように作られた文章なのです。
つまり、誰にでも当てはまるように書かれた文章であるということ。

もう一度先ほどの文章を読んでみると、それがよくわかります。誰にでも負けず嫌いな部分があるし、
一方で弱気になってクヨクヨしてしまうものです。不器用な部分だって誰にでもある。
また、人間関係で悩まない人がいるとしたら、相当おめでたい人に違いない。

しかもこの文章、『二面性提示』という心理テクニックも使われています。
これは相手の相反する二つの面を指摘するという方法。
先ほどの文章でも、「負けず嫌い」と「弱気」の二つの面を指摘していますよね。
人って一面だけを指摘されるより、二面的に言われたほうが当たっていると思ってしまいがちなのです。

恋人から「キミって淋しがり屋なんだね」と言われるより、
「キミって我が道を行くタイプに見えて、本当は淋しがり屋なんだね」と言われたほうが、
自分のことをわかってくれてるんだと、胸がキュンとしてしまうというわけです。

この『二面性提示』のテクニックは、普段の生活の中でも活用できますよね。
あなたもこのテクニックをうまく活用して、意中の相手のハートをガッチリつかんでみませんか。
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by kiyotayoki | 2012-12-12 09:53 | 備忘録

スヌーピーの名言集から

「スヌーピーの名言集」というサイトに
こんな言葉が載っていた。

「人生という本には
うしろのほうに答えが
書いてあるわけじゃない」
 by チャーリー.ブラウン


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スヌーピーの名言集
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by kiyotayoki | 2012-12-07 12:52 | 備忘録