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映画の心理プロファイル

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オープン6周年の『ふくねこ堂』さん

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本日2月22日は、にゃんにゃんにゃんで「猫の日」らしい。
そんな日をオープン記念日にしているのが、友人がやっている
神楽坂の路地裏にあるお店『ふくねこ堂』。
アンティーク着物と小物のお店。
今年で6年目になるのかな?
『ふくねこ堂』というぐらいだから、店内は猫グッズであふれております。
おまけに、猫店長「ルイちゃん」が毎日お客を出迎えてくれる。

昼間、そばを通ったので、
お祝いがてら買い物をしてまいりました。

買ったのは、猫の縁起てぬぐい2本と、ふくねこ堂オリジナルの「ふくねこ飴」(金太郎飴みたいなやつ)。
お代は1780円だったので、おつりがうまいことニャンニャン、220円となりました(^_^)v

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by kiyotayoki | 2013-02-22 17:42 | 閑話休題

飯田橋のおしゃれな焼鳥屋『ブロシェット』


仕事仲間で飲み友達でもある友人が誕生祝いをしてくれるというので、
前から一度行ってみたかった飯田橋の焼鳥屋「ブロシェット」へ。

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Brochetteはフランス語で「串」という意味だそう。
そのお洒落な店名からもわかるように、こちらはとってもフレンチな焼鳥屋さん。
お店の人も、ご主人以外はみなフランス人だ。
神楽坂や飯田橋は元々フランス人率の高い街だけに、こういう店があっても不思議じゃないかも。
ただ、ご主人は銀座の有名焼鳥屋の三代目だそうで、焼き鳥のほうは本格派。
「セセリ」「手羽先」「つくね」etc.どれも美味しいので、白ワインの進むこと進むこと。
特に最後に注文した「フォアグラ」は美味でありましたよ♪

友人は、ちゃんとプレゼントも用意してくれていた。
(本人の許可を得ていないので一応モザイク処理をしております^^;)
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それがこちらの万華鏡。

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先にあるキラキラした円筒をスライドさせたり、ねじったりすると、見える絵柄が千変万化。まさに万華鏡。
その部分は作り手の方が手作業で作るらしいので、ひとつとして同じものはないんだとか。

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こんなプレゼントまでいただき、恐縮しまくりの一夜でございました。
友人は4月が誕生日。お返しを何にするか、悩むなぁ(^_^;)。
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by kiyotayoki | 2013-02-16 17:35 | 閑話休題

『二郎は鮨の夢を見る』(2010 米)

銀座の名店「すきやばし次郎」のご主人・小野二郎さんの
すしの技を極めようと探求し続けるその姿を追ったドキャメンタリー映画
『二郎は鮨の夢を見る』(原題:「JIRO DREAMS OF SUSHI」 米)を観てまいりました。

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まず驚いたのは、ナレーションがないこと。
日本人がこういうドキュメンタリーを撮ったら、つい親切心(お節介)で
ナレーションを付けたくなっちゃうところだ。

二郎翁とそれをサポートする人々の証言と、
アートフルな映像にマッチした音楽で綴られる
静謐なる82分、堪能しました。

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映画を見終わった後、その足で数寄屋橋交差点のそばにある『すきやばし次郎』へ行ってみた。
今観たばかりの映画のロケ地を見る機会なんて滅多にないと思ったから。
この日は、雨交じりのお天気だったのだけど、幸いなことに映画館(ヒューマントラスト有楽町)からは
地下道を伝っていけばたどり着ける。

完全予約制(食事代も高い)なので、中に入ることはできない。
ちょっとお行儀が悪いけど、入り口扉から中を覗いてみた。すると・・・
おお、ご主人がいらっしゃる♪
最近は体調のいい日だけお店に出られるそうだけど、
御年87才、
いつまでもお元気で、職人芸術を極めていただきたいものです。
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by kiyotayoki | 2013-02-15 15:40 | 映画(さ行)

改めて『テッド』の背景について考えてみた。

『テッド』で監督・原案・脚本、おまけにテッドの声まで担当したセス・マクファーレンは、
なぜ、熊のぬいぐるみに命を吹き込むというアイデアを思いついたんだろうか。
そのあたりを、マクファーレンさんの年齢や好みを手がかりに考えてみた。

マクファーレン監督は、1973年10月26日生まれの39才。
SF映画やテレビドラマやアニメが大好きな少年だったみたいで、
思春期に夢中になった作品がお話の中にはいっぱいちりばめられております。
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たとえば、『フラッシュ・ゴードン』は1980年公開の作品。
この映画が公開された時、マクファーレン監督はまだ幼かった(6、7才頃)から、きっと映画館じゃなくテレビで放映された時に観て夢中になったんじゃないかな。
小学生の彼にとって、同じ頃(1982年)に公開されたものの優等生的だった『E.T.』より、チープだけどマンガチックでクィーンのテーマ曲もカッコいい『フラッシュ・ゴードン』のほうがずっと共感できたんじゃないだろうか。

マクファーレンさん、『フラッシュ・ゴードン』で主演したもののず~っと鳴かず飛ばずだったサム・ジョーンズをスクリーンに引っ張り出しちゃってる。よほどハマってたんだね、この作品に。

似たケースだと、ティム・バートンも子供の頃からの憧れの怪奇俳優ビンセント・プライスを『シザー・ハンズ』に担ぎ出している。

「憧れだった俳優に自分の作品に出てもらう」というのは、映画監督を目指す人が抱く夢のひとつなのかもしれないね。

監督が自分の作品に出てもらったのは、サム・ジョーンズだけじゃない。
トム・スケリットにもカメオ出演してもらってる。こちらは、『エイリアン』(1979)でノストロモ号の艦長を務めていた人。
マクファーレンさんは、このトム・スケリットにもなぜかご執心で、セリフの中にも出てくるし、最後はご本人まで登場して映画ファンをニヤリとさせてくれる(だけど、なぜそこまでご執心だったのかは最後までわからず終いでした)。
お話の中には、『エイリアン2』(1986年)を意識したシーンもあるけれど、公開時13才だったことを考えると、
この映画の与えた影響は『1』より大きかったかも。こっちはリアルタイムで観ただろうしね。

考えてみると、マクファーレン監督世代の人って、SF映画花盛りの時代にちょうど思春期を迎えてるんだね。
前述の映画の他に、スペースオペラの代表作『スターウォーズ』が次々に公開されていた。
1作目が1977年で、2作目の『帝国の逆襲』が1980。そして3作目『ジェダイの復讐』が1983年。
こちらも、マクファーレンさんとしてはたぶん3作目にシンパシーを覚えたに違いない。
だって前の2作は、たとえ映画館で観ていたとしても幼すぎてよくわからなかっただろうし。

その3作目『ジェダイの復讐』に登場して、その可愛らしさで評判になったのがイウォークだった。
人気のあまりに、スピンオフ作まで作られた。それが『イウォーク・アドベンチャー』(1984)だ。

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当時11才のマクファーレン監督、これを観たんじゃないかな。そして、自分でもいつかあんな可愛いキャラクターの出てくる
お話(映画)を作ってみたいと夢見たんじゃないだろうか。夢見ないまでも、テッドを発想するきっかけにはなったんじゃないだろうか。
つまり、「テッドの原型はイウォークにあり」と想像するんだけど、さて、あなたはどう思います?

ただ、マクファーレン監督、可愛いだけじゃ「つまらん」と思ったんだろうね。
テッドは全米中に知れ渡る存在になって、セレブとして一時的に人気者になるんだけれど、その後は忘れられて
酒と薬におぼれるようになる・・・これって、有名子役のその後の人生を彷彿とさせる。
テッドのキャラクターを考えてる時、きっとマクファーレン監督の脳裏には『E.T. 』のドリュー・バリモアや
『ホーム・アローン』のマコーレー・カルキンの顔が浮かんだに違いない。


それはそれ、
マクファーレン監督の最大の功績は、テッドにマユをつけたことじゃないかな。
マユがあるだけで、テッドの表情は10倍どころか100倍は豊かになったものね。

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by kiyotayoki | 2013-02-11 16:41 | 備忘録

『テッド』(2012 米)

遅ればせながら、話題の映画を観てまいりました。
最新CGによって命を吹き込まれたぬいぐるみのテッドは本当に生きているようで、人間との絡みもまったく違和感なし。
その点では、映画の完成度を別にすれば、同様の映画『宇宙人ポール』(2010)にも負けず劣らずの出来でした。


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原題:『TED』(106分)
監督・原案・脚本:セス・マクファーレン
音楽:ウォルター・マーフィ
ナレーション:パトリック・スチュワート
出演:マーク・ウォールバーグ
     ミラ・クニス 
     ジョヴァンニ・リビシ 
     サム・ジョーンズ

お話は、ちょっとサエなくてだらしのない35才の主人公(マーク・ウォールバーグ)が、
恋人(ミラ・クニス)から「私をとるか、それとも腐れ縁の悪友テッドをとるのか」との選択を迫られ、
愛と友情を天秤にかけつつ悩みまくるというもの。
二者択一を迫りながら相手から望み通り「イエス」の返事をもらう心理テクニックに『エリクソニアン・ダブルバインド』という手法があるけれど、そういうテクを使うとお話がすぐに終わってしまうので、恋人ロリーはそんな気の利いた手は使いません。
まずは忍耐。そして、その反動で爆発(^^;
そのたび主人公ジョンは頭を抱えちゃう。

と、まあ、お話自体はありがちなんだけど、なにしろ三角関係の一角がクマのぬいぐるみだものだから、
大したことのないお話が大したことになっちゃう。
逆に言うと、特異な設定とキャラクターにおんぶに抱っこの分、お話は正直薄いし、ひねりも足りない。
足りない分を、幼稚で下品なギャグの連発と、フラッシュゴードンなど監督の趣味らしい懐かしの映画の小ネタと、カメオ出演の豪華な俳優たちで補ってる感じ。
そこが『宇宙人ポール』との大きな違いかな。
宇宙人のポールもかなりのオヤジで下品なギャグを連発していたけど、テッドと比べれば上品に思えるほどだもの。
それに、お話の完成度も高かった。

ただ、テッドは文句なしにユニークで愉快なキャラだし、
冒頭にも書いたように、本当に命を吹き込まれたように喋り動き回るし、まったく違和感がないので
大人になってもぬいぐるみに愛着を持つ女性や、こういう幼なじみとの交友に郷愁を覚える男性はハマること
間違いなしの映画だと思います。
つまり着眼は抜群だということ。
もし続編が作られるとしたら、お話の展開もキャラクターに負けずにユニークでひねりの利いたものにしてもらえたらなと、コメディ映画ファンとしては切に願う次第です。


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by kiyotayoki | 2013-02-06 12:10 | 映画(た行)