映画の心理プロファイル

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ストリートービューで富士登山


今や、ストリートビューで富士登山を疑似体験できる時代になったんだね。





屋久島もまだ行ったとがないので、疑似体験してみよう。





ストリートビューを使っての疑似体験でダントツ人気は、長崎の軍艦島らしい。



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by kiyotayoki | 2013-07-26 09:26 | 閑話休題

明日は参院選!

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品川駅のコンコース内での待ち合わせはココでと指定されました。
電車の形をしてるけど、これは、歴とした郵便ポスト!
国鉄時代の荷物兼郵便車車両である“クモユニ74型”湘南色をイメージしてデザインされたんだそうな。
ポストだから、投函すればちゃんと届くそうですよ(^_^)v


さて、明日は参院選。
「低投票率になりそう」「自公圧勝、確実」という連日のマスコミ報道は、
「じゃあ、自分が一票を投じたところで何も変わらないか」と、ますます投票行動を鈍らせてしまう危険性がある。

正直、心配です。投票率が下がれば、組織票を持つ政党が勝つのは自明の理だもの。

参議院の存在意義については、様々に議論されているし、「不要論」さえあるけれど、
参議院は衆議院のチェック機関としての役割があることは確か。
ならば、衆議院をちゃんとチェックできる人間に是非投票したいものです。
参院を衆院のカーボンコピーにしないためにも。
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by kiyotayoki | 2013-07-21 00:09 | 閑話休題

新刊本の見本

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担当の編集者が新刊本の見本を持ってきてくれた。

書いている途中、保存したはずの原稿データが消えちゃったり、
苦労もしたけれど、編集の皆さんの強力サポートもあり、
なんとかそれなりの形になりました。感謝感謝です。

7月末には書店に並び始めるそうな。
夏休みに読んでもらうために、
スケジュールはかなりタイトになってしまったけれど、
なんとかギリギリ間に合ったかな?

そうそう、さっき、うちの近所で初めて蝉の鳴き声を聞いた。

いよいよ夏本番だな。
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by kiyotayoki | 2013-07-19 16:16 | 閑話休題

『ハングオーバー!!! 最後の反省会』(2013 米)

お笑いとコメディ映画が大好物の友人と
『ハングオーバー!!! 最後の反省会』を鑑賞。

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原題:『』
監督:トッド・フィリップス
脚本:トッド・フィリップス クレイグ・メイジン
音楽:クリストフ・ベック
出演:ブラッドリー・クーパー
    エド・ヘルムズ
    ザック・ガリフィナーキス

「ハングオーバー」シリーズ第3弾にして、一応、最終章なのかな?
映画のポスターにも「トリロジー(三部作)」とあるし。
でも、テキトーな映画なので、ひょっこり「リターンズ」が作られないとも限らないけれど。

けれどね、しばらくは鳴りを潜めていたほうが賢明だろう。
映画は、ひとことで言えば“出がらしのお茶”みたいな内容だったから。
だってタイトルが「ハングオーバー(二日酔い)」のくせに、主人公たちったらシラフだし。
ストーリーには大したひねりもないし。
ザック・カリフィナースキの問題児ぶりも、いい加減飽きちゃったし。
今回、脇からセンターに躍り出たケン・チョン扮するミスター・チャウは、その存在が痛すぎて笑えないし。
・・・と、辛口評ばかりを並べてしまったけれど・・・。

とはいえ、このシリーズにつき合ってきた人間なら、思わずニヤニヤ、ニマニマしてしまうシーンは
ちゃんと用意されてはおりました。
それに、最後の最後は、このシリーズらしいシーンで締めくってくれたしね。
だから、「金を返せ」とまでは言わないことにします。

印象に残ったのは、「Hang in there」というフレーズ。
これで「諦めるな」「くじけるな」って意味になるんだな。
何かと使えそうなフレーズだよね、これ。


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オープニングに、ちょこっと出てくるキリンさん。
このシーンで大笑いできる人って、よほどの脳天気か、天の邪鬼か、悪趣味か、
それとも、過去にキリンに酷い目にあって(そんなヤツいるかしら)恨みに思っているニンゲンだけだろう。
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by kiyotayoki | 2013-07-15 22:35 | 映画(は行)

『きっと、うまくいく』(2009 インド)

インドで歴代興行収入NO.1になった映画
『きっと、うまくいく』を観てまいりました。

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原題:『3 idiots』(170分)
監督・脚本:ラージクマール・ヒラーニ
出演:アーミル・カーン
    カリーナ・カプール他
 

大学生活を描いた青春グラフィティといった体のストーリーに、
卒業後に忽然と姿を消した主人公の行方を追うミステリーじみた展開が絡むお話で、
3時間近い長尺ながら最後まで飽きることなく楽しませてもらった。

日本でいえば、加山雄三主演の若大将シリーズみたいな懐かしさを感じる映画で。
当時の日本は元気だったけど、今のインドはまさにあの頃みたいにエネルギッシュなんだなぁと、
ちょっぴり羨ましく思った170分でありました。

若大将シリーズでは、加山雄三さん、随分と長いあいだ大学生を演じていたけど、
いやいや、上には上がいるもんだね。
この映画で主役のランチョーを演じたアミール・カーンは、撮影当時44歳だったんだそうな。
ちょっとフケた大学生だなぁとは思ったけれど、まさかそんなお歳だったとは!
さすが役者、化けますねぇ☆

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by kiyotayoki | 2013-07-11 07:45 | 映画(か行)

『インポッシブル』(2012 西・米)

出だしから黒いスクリーンには“Based on a true story”という文字が浮かび上がる。
そして聞こえ始める地響きのような音。
これは、2004年に起きたスマトラ島沖地震による津波に巻き込まれたスペイン人一家の実話
を基にした映画。

あの3.11から2年半近く経ったとはいえ、津波の恐怖をここまで克明に描いた映画の公開には
配給サイドでも少なからず戸惑いはあっただろうな。

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原題:『THE IMPOSSIBLE』(114分)
監督:J・A・バヨナ
原作:マリア・ベロン
脚本:セルヒオ・G・サンチェス
音楽:フェルナンド・ベラスケス
出演:ユアン・マクレガー
    ナオミ・ワッツ
    トム・ホランド

オープニングで聞こえた地響きのような音は、実は旅客機の飛行音で、ちょっとホッ。
いきなり地震や津波のシーンから始まったらやはり辛いものね。
スクリーンには長閑な海のリゾート地が映し出される。
舞台となるタイのカオラックはアンダマン海を望むビーチリゾート。日本人に馴染みのあるプーケット島の北に位置していて、特に西ヨーロッパの観光客に人気のスポットらしい。
そこへ、クリスマス休暇を利用してベネット夫妻と3人の息子たちがやってくる。

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5人は、恐怖のカウントダウンが始まっているのも知らず、クリスマスを祝い、バカンスを楽しむ。
そして、運命の26日の朝を迎えるのだけれど、実は観ているこっちも虚を突かれてしまった。
というのも、津波の前には当然“地震の模様”が描かれると思っていたからだ。
ところが津波は、地震という前触れもなく突然襲ってくる。
なぜ?
その疑問は、帰って調べてみるまで未解明のままだった。

なんとカオラックなどアンダマン海に面したリゾートを津波が襲ったのは、
地震発生(マグニチュード9.1)から約2時間半も後だったらしいのだ。
早朝の地震で、しかも発生から随分と時間が経っていたので油断したんだろうか。
それとも津波がどんなものかという予備知識がなかったのか?
それとも、実は僕自身がそうだったけれど、津波を軽く考えていたのか?

とにかく突然の津波に抗うすべもなく家族はのみ込まれてしまう。
その描写は凄まじい。
起きたのが熱帯のビーチだけに、流されていく人々は肌を露わにしている。
そんな無防備な肉体を襲う津波の威力は容赦がなく痛々しいのだ。
瓦礫にむき出しの太腿を深くえぐられながらも、母親として気丈に振る舞おうとする母。
その母と一緒にやっとのことで津波から逃れた長男は、母の痛々しい姿を直視できない。
前半はこの二人がいかにサバイバルしていくか、そして、ややセルフィッシュな長男が「母に守られる立場」から「母を守る立場」になってどう変化していくかが描かれていく。
この映画、長男の成長物語でもあるんだね。
この辺りまでは緊張感が続いて、映画も締まってた。

ただ、この二人と離ればなれになった父親と下の子供達のエピソードになると、ややペースダウンしちゃったかな。
それに、実話なだけに、家族の再会は予想できるし、その再会の仕方はやや凡庸にも思えたな(事実なら仕方ないと自分に言い聞かせておりました)。
とはいえ、心を揺さぶられ、涙が止まらないシーンがいくつもあったのも確か。

サプライズは、なんといってもジェラルディン・チャッブリンかな。
この監督とは前作からのお付き合いのようなのだけど、久しぶりにお顔を拝見したし(もうすぐ69歳)、
その面差しは喜劇王で父親でもあるチャップリンにそっくりだし、
登場シーンで絡むのが5歳くらいの次男なだけに、思わずパパチャップリンの『キッド』とダブって見えてしまったのでした。

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二度と観光客が戻らないのではないかともいわれたカオラックも、様々な努力で一年後には驚くほど復興し、
観光客も以前にも増してやってくるようになったという。
福島をはじめとする東北被災地との違いは、そこには原発がなかったということだろう。
原発と、それを推進してきた政治と行政、見て見ぬふりをしてきた自分たちの責任は
それだけ重いということを、改めて思い知らされた映画でもありました。





   
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by kiyotayoki | 2013-07-08 08:51 | 映画(あ行)