猛暑の中、ご近所の神社巡り その1
家の中にいるかぎりエアコンはつけっぱなし。無駄にCO2を排出してしまう。
そこで、あえて用を作って外出することにした。
だけど、用を足すだけじゃ味気ない・・・
というわけで、ご近所なのに今まで一度も足を運んだことのない場所を探索してみることに。
まずは、市ヶ谷駅へ向かう途中、知らない脇道があったので、そちらへ。
すると、あら~!
幅2m足らずの路地の真ん中に、大きな木が3本、
通せんぼするみたいに植わってるではありませんか(」゚ ロ ゚)」
この裏道を造る前からこの3本の木はあったと思われるけれど、
自転車やバイクを通さないようにするためにわざと残したのかもしれないな。
この裏路地の先にあったのは、
「市谷亀ケ岡八幡宮」という比較的大きな神社でありました。
この神社は、太田道灌が江戸城築城の際に、西方の守護神として
鎌倉の鶴ケ岡八幡宮の分霊を祀ったのが始まりなのだそう。
鎌倉は「鶴ケ岡」、で、こっちは「亀ケ岡」(^ω^)。
ラッキーだったのは、脇道から入ったので、この急な石段を登らずにすんだこと。
さっそく御利益をいただいちゃった感じだ☆☆☆
市ヶ谷といえば、東京のほぼど真ん中(画像の奥に見える車の流れは、外堀通り)。
そんな所に、こんな静寂な空間があるところが東京の面白いところかな。
人っ子ひとりいないせいか、蝉にとっては天国らしく、その大合唱は耳に痛いほどでありました( ̄ω ̄=)